益若つばさ、小森純らモデル達が街頭募金活動 仙台、福島の被災者たちもかけつける
2011.04.23 21:13
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雑誌「PopSister」、「EDGE STYLE」などで活躍する人気モデルの益若つばさと小森純らモデルたち7人が4月23日、新宿ステーションスクエア前にて「東日本大震災 We are the one 街頭募金キャンペーン」を実施した。
参加したモデルは、雑誌「PopSister」で活躍する板橋瑠美、「EDGE STYLE」のLie、「Popteen」の鈴木奈々、河西美希、日野芹香。
雨天の中、約1,000人の若者が募金のためにつめかけた。参加した7名のモデルはレインコートを着用し、大きな声で募金のお願いを呼びかけた。
東日本大震災発生後、益若つばさと小森純の2人は募金プロジェクト「We are the one」を立ち上げ。木下優樹菜、YOU、久本雅美など数多くの有名人が賛同し、これまで1500万円超の義援金を集めている。
■小森純、益若つばさ「募金活動を終えて」インタビュー◆― 今回の「We are the one」プロジェクトはそもそもどういった経緯で立ち上げられたものだったんですか?
益若つばさ:「震災の翌日ぐらいに私が小森に電話して『何かしよう』と伝えたところ、小森も同じく『何かしたい』と考えていて、だったら一緒にやろうということになりました。」
小森純:「『We are the one』は、私たちももっと何かできるんじゃないかということで始めたプロジェクトです。被災地の皆様に少しでもお役に立てればと思う気持ちと、何かしたいけれど、どうすればよいかわからない若い世代に、行動を起こす場をつくるきかっけが作れればという想いで立ち上げました」
「私たちは、お互い事務所も違うのですが、お互いのマネージャーさん同士が連絡を取り合って立ち上げることができました。他の有名な芸能人の方も賛同してくれてありがたかったです。」
◆― 街頭での募金活動を実施していかがでしたか?
小森純:「今日は仙台、岩手、福島などの被災地からも来てくれた人がいて、『がんばってるから』って言ってくれていたので、暗くならずに明るくしないといけないなと思いました」
「あと、私たちに『ご苦労様』と言ってくれた時はグっときましたね。人の温かさを感じました」
益若つばさ:「人が集まってくれるか心配だったですけど、雨の中でもたくさんの人が集まってくれて、みんなが募金してくれて本当にうれしかったです。今回のプロジェクトはネットでの呼びかけでもファンから様々な反響がありました」
◆― 益若さんはお子様がいらっしゃいますが、今回の原発事故の影響で水の問題など心配されていることがあったかと思います。どんな対応をされましたか?益若つばさ:「子供は心配ですけど、あまり過敏になりすぎは良くないと思うんです。雨に濡れたらお風呂入れば良いし、野菜も平気で食べています。風評被害や子供たちへのいじめは本当に悲しいです」
◆― 震災から今日まではどういった想いや行動がありましたか?
益若つばさ:「阪神大震災があったときは、自分は遠い地の出来事のような感覚もありましたが、今回わたしがブログやTwitterなどで震災の情報などを呼びかけていると、今の若い子たちは遠方の地であっても素直にすばやく何か行動に移してくれている。これはすごいなと思いました」
小森純:「『We are the one』プロジェクトを立ち上げてネットで募金を募ってきたことと、わたしもこれまでTwitterでリツイートしたりしていましたね。早く街頭募金は実現させたかったので今日実現できて良かったです」
◆― 今後も震災被災者へ向けての活動はされていくのですか?
益若つばさ:「自分たちができるレベルでやって続けていくことが大事だと思っています」
「被災地へ行きたい思いはありますが、ただ行ったら迷惑かけてしまうかもしれない。だから、きちんと段取りと準備をしてやることをはっきりさせてから行きたいですね。夏ぐらいにはいろいろイベントもあるかと思うので、何かできたらいいですね」
小森純:「私たちにできることを続けていきたいですね。今日の募金してくれた子たちの想いも含めて、しっかりと義援金をお届けしたいですね」
◆― ありがとうございました
モデルたちの呼びかけで、この日集まった多くの若者たちの想いと義援金は、被災地へと届けられる。また、これからもこういった地道な活動の継続が被災地の復興に必要とされるだろう。(モデルプレス)
■「We are the one 街頭募金キャンペーン」
日程:2011年4月23日(土)13時~15時
会場:新宿ステーションスクエア前(新宿駅東口付近)
雨天の中、約1,000人の若者が募金のためにつめかけた。参加した7名のモデルはレインコートを着用し、大きな声で募金のお願いを呼びかけた。
東日本大震災発生後、益若つばさと小森純の2人は募金プロジェクト「We are the one」を立ち上げ。木下優樹菜、YOU、久本雅美など数多くの有名人が賛同し、これまで1500万円超の義援金を集めている。
■小森純、益若つばさ「募金活動を終えて」インタビュー◆― 今回の「We are the one」プロジェクトはそもそもどういった経緯で立ち上げられたものだったんですか?
益若つばさ:「震災の翌日ぐらいに私が小森に電話して『何かしよう』と伝えたところ、小森も同じく『何かしたい』と考えていて、だったら一緒にやろうということになりました。」
小森純:「『We are the one』は、私たちももっと何かできるんじゃないかということで始めたプロジェクトです。被災地の皆様に少しでもお役に立てればと思う気持ちと、何かしたいけれど、どうすればよいかわからない若い世代に、行動を起こす場をつくるきかっけが作れればという想いで立ち上げました」
「私たちは、お互い事務所も違うのですが、お互いのマネージャーさん同士が連絡を取り合って立ち上げることができました。他の有名な芸能人の方も賛同してくれてありがたかったです。」
◆― 街頭での募金活動を実施していかがでしたか?
小森純:「今日は仙台、岩手、福島などの被災地からも来てくれた人がいて、『がんばってるから』って言ってくれていたので、暗くならずに明るくしないといけないなと思いました」
「あと、私たちに『ご苦労様』と言ってくれた時はグっときましたね。人の温かさを感じました」
益若つばさ:「人が集まってくれるか心配だったですけど、雨の中でもたくさんの人が集まってくれて、みんなが募金してくれて本当にうれしかったです。今回のプロジェクトはネットでの呼びかけでもファンから様々な反響がありました」
◆― 益若さんはお子様がいらっしゃいますが、今回の原発事故の影響で水の問題など心配されていることがあったかと思います。どんな対応をされましたか?益若つばさ:「子供は心配ですけど、あまり過敏になりすぎは良くないと思うんです。雨に濡れたらお風呂入れば良いし、野菜も平気で食べています。風評被害や子供たちへのいじめは本当に悲しいです」
◆― 震災から今日まではどういった想いや行動がありましたか?
益若つばさ:「阪神大震災があったときは、自分は遠い地の出来事のような感覚もありましたが、今回わたしがブログやTwitterなどで震災の情報などを呼びかけていると、今の若い子たちは遠方の地であっても素直にすばやく何か行動に移してくれている。これはすごいなと思いました」
小森純:「『We are the one』プロジェクトを立ち上げてネットで募金を募ってきたことと、わたしもこれまでTwitterでリツイートしたりしていましたね。早く街頭募金は実現させたかったので今日実現できて良かったです」
◆― 今後も震災被災者へ向けての活動はされていくのですか?
益若つばさ:「自分たちができるレベルでやって続けていくことが大事だと思っています」
「被災地へ行きたい思いはありますが、ただ行ったら迷惑かけてしまうかもしれない。だから、きちんと段取りと準備をしてやることをはっきりさせてから行きたいですね。夏ぐらいにはいろいろイベントもあるかと思うので、何かできたらいいですね」
小森純:「私たちにできることを続けていきたいですね。今日の募金してくれた子たちの想いも含めて、しっかりと義援金をお届けしたいですね」
◆― ありがとうございました
モデルたちの呼びかけで、この日集まった多くの若者たちの想いと義援金は、被災地へと届けられる。また、これからもこういった地道な活動の継続が被災地の復興に必要とされるだろう。(モデルプレス)
■「We are the one 街頭募金キャンペーン」
日程:2011年4月23日(土)13時~15時
会場:新宿ステーションスクエア前(新宿駅東口付近)
【Not Sponsored 記事】