「Popteen」5月号、被災者の声を緊急特集「大事な家族を失いました」
2011.04.01 10:42
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4月1日発売の雑誌「Popteen」5月号にて、東日本大震災で被災した読者からのメッセージが掲載された。
11日に発生した大震災を受け、「Popteen」では震災についての緊急企画が組まれた。誌面では、被災地の支援のため「Popteen」の売り上げの一部を寄付することを発表している。
◆「大事な家族を失いました」
震災後、「Popteen」オフィシャルサイトには被災した読者からのメッセージが多数寄せられた。
「彼氏の家の前を通ってみたら家の姿はどこにもない。彼氏がきのう、学校にはいてきてた靴、片方だけ道路に落ちてた。あれから連絡とれないし地域もちがうから彼氏が無事なのかわからない。神様、お願いがあります。どうか彼氏が無事でありますように」
「毎日おにぎり1コを4等分してみんなで少しずつ食べています。どうかみなさんわかってください。感じてください。私たちの苦しみ、悲しみ、恐怖を」
「私は今回の地震で大事な家族を失いました。3月11日に津波に襲われ、私はいちばん末っ子なので家族みんながあたしを優先に安全な場所に連れてってくれました。そのせいで私以外の家族の命が奪われてしまいました。私がもっとみんなに迷惑かけてなければよかった。私が末っ子じゃなければみんなを助けられたかもしれない。あたしがみんなの命を奪ったんだ。全部全部あたしのせい。あたしは最後までみんなと一緒がよかったよ。死ぬときも」
◆「弱音吐いてる場合じゃない!」
被災地は日々、復興へ向けて前進している。
「みんな必死で生きてる。みんなが支え合って必死でがんばってる。原発の人だって命かけてがんばってんだ。自衛隊も警察も消防士も世界各国から救助しにきてくれた人もみんな命がけでがんばってんだ!だからうちらもがんばらなきゃいけないんだ!弱音吐いてる場合じゃないの!なんとか亡くなった人のぶんまで生きるんだ!」
「私はまだ命あるだけ幸せです。ほかの地域の被災者の方々、みんなで協力し合って命をつなぎましょう。希望を持ちましょう。きっと元に戻るはずです。そう信じたい。家にあるPopteenを読むと元気になります」
誌面にはこのほかにも、被災地の様々な思いがこめられたメッセージが多数掲載されている。(モデルプレス)
◆「大事な家族を失いました」
震災後、「Popteen」オフィシャルサイトには被災した読者からのメッセージが多数寄せられた。
「彼氏の家の前を通ってみたら家の姿はどこにもない。彼氏がきのう、学校にはいてきてた靴、片方だけ道路に落ちてた。あれから連絡とれないし地域もちがうから彼氏が無事なのかわからない。神様、お願いがあります。どうか彼氏が無事でありますように」
「毎日おにぎり1コを4等分してみんなで少しずつ食べています。どうかみなさんわかってください。感じてください。私たちの苦しみ、悲しみ、恐怖を」
「私は今回の地震で大事な家族を失いました。3月11日に津波に襲われ、私はいちばん末っ子なので家族みんながあたしを優先に安全な場所に連れてってくれました。そのせいで私以外の家族の命が奪われてしまいました。私がもっとみんなに迷惑かけてなければよかった。私が末っ子じゃなければみんなを助けられたかもしれない。あたしがみんなの命を奪ったんだ。全部全部あたしのせい。あたしは最後までみんなと一緒がよかったよ。死ぬときも」
◆「弱音吐いてる場合じゃない!」
被災地は日々、復興へ向けて前進している。
「みんな必死で生きてる。みんなが支え合って必死でがんばってる。原発の人だって命かけてがんばってんだ。自衛隊も警察も消防士も世界各国から救助しにきてくれた人もみんな命がけでがんばってんだ!だからうちらもがんばらなきゃいけないんだ!弱音吐いてる場合じゃないの!なんとか亡くなった人のぶんまで生きるんだ!」
「私はまだ命あるだけ幸せです。ほかの地域の被災者の方々、みんなで協力し合って命をつなぎましょう。希望を持ちましょう。きっと元に戻るはずです。そう信じたい。家にあるPopteenを読むと元気になります」
誌面にはこのほかにも、被災地の様々な思いがこめられたメッセージが多数掲載されている。(モデルプレス)
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