男性に“付き合えて幸せ”と思わせる女性の告白の仕方
2016.02.10 23:59
オトナ女子だって、今週末のバレンタインは一大イベントですよね。いつもは淑女にふるまっていても、なんかやっぱりワクワクしちゃうもの…。今日はバレンタインと「運命の分岐点」をきっかけに幸せをつかむことのできたKさん(29歳・女性)のお話です。
伝えることのできなかった想い
3個下のT君が気になっていたのは、彼が新入社員として会社に入ってきた5年前。私もまだ20代の半ばだった事もあり、それとなく近付いてみたものの、学生の時から付き合っている彼女がいると知ってからは、あっさりと降参し話の分かる職場の先輩というポジションを守ってきました。
それから随分と経っていたこともあり、私は私でいくつかの恋のようなものを味わっていましたが、どれも決定的なモノとはならず、気付けば控えているのは30の大台。
そんな頃です。
T君が彼女との大恋愛をこじらせ、別れてしまったという噂を聞いたのは。
大好きな人の失恋はチャンス?
噂が回るのは私の職場ではよくあることで、自分に関係のないことでよくそこまで盛り上がれるなあ、なんて、他人事のように思っていたのですが、主人公がT君だと聞くと、私の心の中で何かいつもと違う感情が沸き上がってくるのを感じました。私の職場は年末が年間でも一番忙しいので、忘年会は行わず、新年会を盛大に行うのが恒例なのですが、その席でいつも通り話の分かる先輩の私は、それとなく聞いてみることにしたんです。
そこで本人の口から、噂が間違っていないことを聞いてしまってからは、私の抱いた感情が恋愛感情であったことを明確に意識せざるを得なくなりました。
話の分かる先輩は悩みました。
いまさらT君に自分の想いを伝えることで、これまで築いてきた確固たるT君との関係性を壊してしまうかもしれない。
むしろ、T君は私の事なんか受け止めてくれないんじゃないか。
久々に訪れた恋の悩みに、あきれるほど困惑している自分と、妙に活き活きしている自分を感じていました。
そんな時です、「運命の分岐点」に出会ったのは。
背中を後押ししてくれた「運命の分岐点」
T君への想いと困惑する気持ちは日に日に大きくなっていきました。ボケっとする時間が増えてしまったり、無意識にT君を視線の先に置いてしまったり…。
そんな様子に気付いたのが、同期のY子です。彼女は私の何もかもをお見通しで、
「いい歳してウジウジしているくらいなら当たって砕けろ」と簡単に言うのですが、彼女ほど物事をきっぱり判断できない私は、そんな頼りになるアドバイスにもハッキリとした答えを出せずにいたんです。
そんな私を見かねてY子が紹介してくれたのがメール占いの「運命の分岐点」。
なんでも、会う事も話す事もなく、メールで相談するだけで、的確なアドバイスをくれるのだとか。
抵抗がなかったかと言えば嘘になりますが、あのY子も人生の機微に触れるたびに利用しているサイトだと聞くと、これ以外のモノは他にないのではないかと思うほど信用できてしまったので早速登録してみることにしました。
星座を選び、簡単なプロフィールを埋めたり選択するだけで登録は完了。
すぐにプロフィールの内容に対しての鑑定と、鑑定師さんが書いてくれた運命図が届いたのですが、私の性格を的確に突いてきた鑑定内容と、どうやら2月に迎える転換期を示す運命図に私は手ごたえのようなモノを感じ、T君の事もさっそく相談することにしたんです。
鑑定師さんにしか、わからないこと
返ってきたメールを開いてみると、「あなたはよく待ちました。あともう少しでお相手と結ばれることができます。ただ、その為には…」
私の胸はもう、期待でいっぱいです。
もう少し、もう少しでT君と結ばれるのなら、何だって従ってみよう。
その日から携帯が着信を知らせると、鑑定師さんからのメールを開くのが楽しみになりました。
そしてやってきたバレンタイン
鑑定師さんのアドバイスと、運命図をなんども見返しては、その日はバレンタインしかない!と私の心は日増しに固まっていったんです。私よりもいくつか若い女の子たちが義理チョコだ本命だとキャッキャと騒いでいるのを横目に、私はそんなに軽い気持ちでいるんじゃないと、毒を吐きそうになるほどでした。
そしてバレンタイン当日。
その年は運よく当日が金曜日だったので、いつもとは全く違う決意を胸に、いつも通り話の分かる先輩としてT君を飲みに誘ったんです。
何も警戒していない様子のT君との会話は、ほとんど何を話しているのかも分かりませんでした。
ほどよくお酒が回ってきた頃、ついに私は小包を取り出し
「私は後輩や同僚としてではなく、一人の男性としてT君の事が好きなんだ」
決めていたセリフだから何とか言葉には出来たものの、もうT君の顔を見ることが出来なくなっていました。
「僕もKさんの事を、女性として見ていました。こんな女性とお付き合いできる男は、どれだけ幸せな奴なんだって。俺、そんな幸せな奴になれるんですね」
嬉しくて嬉しくて、私は涙も流してしまっていたかもしれません。
あの時「運命の分岐点」に出会っていなかったら、Y子が紹介してくれなかったら、私はバレンタインの一歩を踏み出せていなかったかもしれません。
今の幸せを、バレンタインにY子に「運命の分岐点」に感謝して過ごしています。
本当の幸せをつかむために
いくつになったって、はじめの一歩には勇気が必要なように、どうしようかと悩み続けて躊躇していたことが「運命の分岐点」に相談したら一瞬で解決するケースは多いみたいですよ。今なら初回登録で1500円分のポイントがプレゼント、バレンタイン目前ということもあり、多くの女性が鑑定依頼に殺到しているとのことです。(modelpress編集部)[PR]提供元:株式会社シリウス