吉高由里子主演「わたし、定時で帰ります。」はファッションにも注目 “リアルOL”必見のオフィスコーデ
2019.04.16 18:00
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女優の吉高由里子が主演を務めるTBS系新火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』(毎週よる10時)が16日よりスタート。今作は、朱野帰子氏による同名小説シリーズを原作とし、「残業ゼロ!」「定時で帰る!」がモットーのヒロイン・結衣(吉高)が曲者社員たちの間で奮闘しながら、さまざまなトラブルを解決していくワーキングドラマ。モデルプレスでは、読者の参考になりそうな結衣の“OLファッション”に注目。スタイリングを担当する金順華(サブレットプラージュ)氏にコーディネートのポイントを聞いた。
結衣(吉高由里子)スタイルのポイントは?
― 結衣の衣装のコンセプトやイメージを教えてください。仕事着は働く女性のオフィスカジュアルをテーマにしています。お堅い会社ではなくWebデザイン会社ということで、スーツやジャケットでびしっとではなく色味やデザインで崩しつつも、会社勤めで非常識にならないラインを意識してスタイリングしています。
― これが「結衣のスタイル」だという結衣ならではの特徴はありますか?
ズバリ…“パステルカラー女子”ですね。物腰は柔らかく後輩にも頼りにされる役なので、あまり見た目で気の強そうな人に見えないようにパステルカラーでまとめて、明るく優しい女性に見えるように意識しています。
― 「ここに注目してもらいたい」というポイント、また、一番気に入っている衣装・持ち物がありましたら教えてください。
春ドラマらしいカラーリングをポイントにしているので、会社で働く女性達に少しでも参考になればと思っています。服、バック、アクセサリーも度々使い回しながら色んなスタイリングパターンが出てくるのでお楽しみに!
(modelpress編集部)
第1話あらすじ
主人公・東山結衣(吉高由里子)はWEB制作会社で働くディレクター。過去のトラウマから入社以来、残業ゼロ生活を貫いてきた。理由が無ければ帰りづらい風潮の中で、仕事中は誰よりも効率を追求し、生産性の高い仕事をし、定時になるときっぱり退社。行きつけの中華料理屋でビールを嗜み、恋人・諏訪巧(中丸雄一)との時間も大切にしている。だが新任の部長が赴任したことをきっかけに、結衣の前に曲者社員たちが立ちはだかる。
ワーカホリックの結衣の元婚約者・種田晃太郎(向井理)、会社に住み着く非効率男・吾妻徹(柄本時生)、辞めたがりの新人男子・来栖泰斗(泉澤祐希)、仕事命の皆勤賞女・三谷佳菜子(シシド・カフカ)、双子を育てるワーキングマザー・賤ヶ岳八重(内田有紀)、そして悪気なくブラック発言を連発する部長・福永清次(ユースケ・サンタマリア)。
彼ら曲者たちが抱える様々な問題に、結衣はどう立ち向かうのか──?
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