<月9「好きな人がいること」>ファッションチェック!~ vol.1 桐谷美玲 ~
2016.07.18 21:58
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話題のドラマ『好きな人がいること』(フジテレビ系、毎週月曜よる9時~)。ドキドキのストーリー展開はもちろん、桐谷美玲さん演じる美咲のキュートな着こなしも気になりますよね?カジュアルなのにどこか可愛らしい。そんなスタイルを生み出す秘訣を、担当スタイリスト・根岸豪さんに特別に教えていただきました!
― 美咲の全体のファッションテーマを教えてください。
根岸さん:主人公・美咲は、27歳の恋愛ご無沙汰な女の子。なので、若々しすぎず女らしすぎない、カジュアルな着こなしがベースです。肌の露出が多かったり、ボディラインが出るようなものは控え、アクセサリーもつけず素材もコットンがメイン。あくまで“仕事に熱中している女の子”という雰囲気に。ただ男っ気はなくとも、彼女はパティシエという職業柄、“センスのある女の子”だと思うんです。女性らしさが控えめでも、ダサい女の子に見えてしまうのはちょっと違う。男性も女性も関係なく純粋に「かわいいな」と思ってもらえるルックになるよう心がけています。
― カジュアルななかに、どういった“かわいらしさ”を取り入れているのでしょうか?
根岸さん:今回、ハイカットのスニーカーにソックスを合わせるスタイルがとても多いのですが、ボトムとの間にほんの少しだけ肌を見せて、抜け感をつくっていることがポイントです。これがあるのとないのでは、印象が全然違います。ボディラインが出ないよう、トップスはアウトが基本。そのぶん、丈感や適度な肌感、シルエットにはとても気をつけています。バランスがとても大切ですね。
― ベーシックな着こなしを、今年らしく着こなすポイントはありますか?
根岸さん:前から見るとシンプルなトップスでも後ろにデザインが効いたものや、裾がフリンジになったデニムを選ぶと今年らしい印象に。ウエストをインしたりバンダナを巻いたり、ボトムの素材を女性らしいものに変えたりと、自分なりのアレンジをしてみるのもおすすめです。
― 今後どのようなところに注目してほしいですか?
根岸さん:誰といるときにどんな服を着ているのかにも注目すると、美咲の心情も見えてよりストーリーが楽しめると思います。ドラマでは衣装を組み替えて使うことが多いので、今後は美咲の着回し術にも注目してみてください。誰でも無理なく真似できるファッションなので、いろんな女性のおしゃれの参考になるといいですね。
ボーダー、デニム、白スニーカーという、誰でも真似できるようなキャッチーなスタイリングに。デニムはトレンド感のある裾フリンジのワイドパンツ。後ろがレースアップになったトップスで、さりげないおしゃれさを。
白Tシャツにカーキのコットンパンツを合わせた、ベーシックなカジュアルスタイル。海の色に映えるようなカラーバランスに。ボトムの裾から脚を少しだけのぞかせて抜け感をつくることが、かわいらしく見せるポイント。
街ではシャツを取り入れて少しキレイめな印象に。ゆるやかなAラインと抜け感のある大きめな襟で、さりげなくかわいらしく。ボーイフレンドデニムは肌の露出感が少ないので、ロールアップ×サンダルで足元をすっきりと。
無地のTシャツは、ニット素材や袖のトリムで美咲らしいおしゃれさをアピール。丈感も短めなので、ワイドパンツと合わせてもバランスのいい印象に。ネイビー×ベージュとう色の対比も、上品なイメージに見せてくれます。
デートなどのお出かけスタイルには、美咲には珍しくスカートスタイル。後ろ下がりなので足元に抜け感が出て、ドレープがキレイなシルエットを演出。2でも着ているTシャツは、実は後ろがシフォン素材。真似したくなる適度な甘さに。
ボートネックとレイヤードしたようなトップスがポイント。袖はロールアップして、足元にも抜け感をつくることで、ゆったりしたシルエットもこなれた雰囲気。美咲の定番、海辺に似合うキャンバス地のリュックにも注目。
カジュアルなのにしっかりおしゃれさの光る美咲スタイル。トレンド感を上手に取り入れた気取らないファッションは、今すぐにでも真似したくなるものばかり。ますますドラマから目が離せなくなりそうです!
(modelpress編集部)
根岸さん:主人公・美咲は、27歳の恋愛ご無沙汰な女の子。なので、若々しすぎず女らしすぎない、カジュアルな着こなしがベースです。肌の露出が多かったり、ボディラインが出るようなものは控え、アクセサリーもつけず素材もコットンがメイン。あくまで“仕事に熱中している女の子”という雰囲気に。ただ男っ気はなくとも、彼女はパティシエという職業柄、“センスのある女の子”だと思うんです。女性らしさが控えめでも、ダサい女の子に見えてしまうのはちょっと違う。男性も女性も関係なく純粋に「かわいいな」と思ってもらえるルックになるよう心がけています。
― カジュアルななかに、どういった“かわいらしさ”を取り入れているのでしょうか?
根岸さん:今回、ハイカットのスニーカーにソックスを合わせるスタイルがとても多いのですが、ボトムとの間にほんの少しだけ肌を見せて、抜け感をつくっていることがポイントです。これがあるのとないのでは、印象が全然違います。ボディラインが出ないよう、トップスはアウトが基本。そのぶん、丈感や適度な肌感、シルエットにはとても気をつけています。バランスがとても大切ですね。
― ベーシックな着こなしを、今年らしく着こなすポイントはありますか?
根岸さん:前から見るとシンプルなトップスでも後ろにデザインが効いたものや、裾がフリンジになったデニムを選ぶと今年らしい印象に。ウエストをインしたりバンダナを巻いたり、ボトムの素材を女性らしいものに変えたりと、自分なりのアレンジをしてみるのもおすすめです。
― 今後どのようなところに注目してほしいですか?
根岸さん:誰といるときにどんな服を着ているのかにも注目すると、美咲の心情も見えてよりストーリーが楽しめると思います。ドラマでは衣装を組み替えて使うことが多いので、今後は美咲の着回し術にも注目してみてください。誰でも無理なく真似できるファッションなので、いろんな女性のおしゃれの参考になるといいですね。
Misaki’s Fashion 1
<フリンジデニムにキャッチーなボーダー柄>ボーダー、デニム、白スニーカーという、誰でも真似できるようなキャッチーなスタイリングに。デニムはトレンド感のある裾フリンジのワイドパンツ。後ろがレースアップになったトップスで、さりげないおしゃれさを。
Misaki’s Fashion 2
<トレンドの白×カーキの海沿いカジュアル>白Tシャツにカーキのコットンパンツを合わせた、ベーシックなカジュアルスタイル。海の色に映えるようなカラーバランスに。ボトムの裾から脚を少しだけのぞかせて抜け感をつくることが、かわいらしく見せるポイント。
Misaki’s Fashion 3
<シャツとデニムで美咲流シティスタイル>街ではシャツを取り入れて少しキレイめな印象に。ゆるやかなAラインと抜け感のある大きめな襟で、さりげなくかわいらしく。ボーイフレンドデニムは肌の露出感が少ないので、ロールアップ×サンダルで足元をすっきりと。
Misaki’s Fashion 4
<おしゃれさを引き出すニット素材のTシャツ>無地のTシャツは、ニット素材や袖のトリムで美咲らしいおしゃれさをアピール。丈感も短めなので、ワイドパンツと合わせてもバランスのいい印象に。ネイビー×ベージュとう色の対比も、上品なイメージに見せてくれます。
Misaki’s Fashion 5
<お出かけスタイルにはスカートをチョイス>デートなどのお出かけスタイルには、美咲には珍しくスカートスタイル。後ろ下がりなので足元に抜け感が出て、ドレープがキレイなシルエットを演出。2でも着ているTシャツは、実は後ろがシフォン素材。真似したくなる適度な甘さに。
Misaki’s Fashion 6
<レイヤード風トップスで首元にアクセント>ボートネックとレイヤードしたようなトップスがポイント。袖はロールアップして、足元にも抜け感をつくることで、ゆったりしたシルエットもこなれた雰囲気。美咲の定番、海辺に似合うキャンバス地のリュックにも注目。
カジュアルなのにしっかりおしゃれさの光る美咲スタイル。トレンド感を上手に取り入れた気取らないファッションは、今すぐにでも真似したくなるものばかり。ますますドラマから目が離せなくなりそうです!
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】