テイラー・スウィフト、グラマラスで気品あふれるドレス姿【グラミー賞ファッションチェック】
2015.02.09 20:50
9日(日本時間)、米・ロサンゼルスのステイプルズ・センターにて世界最高峰の音楽の祭典「第57回グラミー賞」が開催され、シンガーソングライターのテイラー・スウィフトがレッドカーペットに登場。テイラーが着用したドレスや、メイクのポイントを解説する。
グラマラスで洗練されたデザイン
テイラーが今回着用したドレスは「Elie Saab(エリー サーブ)」のもの。主にイブニングドレスやウエディングドレスを制作しており、80年代には王室御用達のオートクチュールブランドとして世に広まった気品あるドレスデザインに定評のあるブランド。テイラーはグリーンの色鮮やかなカラーがグラデーションになっているロングドレスでレッドカーペットに登場。ウエスト部分からフレアに広がり、マーメイドの様なラインでエレガントさを演出。正面がミニ丈のため、程よい露出でモデル顔負けの美脚を披露している。
ショルダー部分もカッティングが施されており、バスト横からさりげなく肌見せ。グラマラスで洗練されたデザインのドレスで、気品と優美さをまとった大人の女性像を存分にアピールした。
ブルーメイクで統一感を
アイメイクはクールなブルーで、澄み渡るような瞳の色とも相性抜群。その分、リップやチークにはヌーディーな色味を使用し、ヘアスタイルも前髪を流したナチュラルなスタイルに。鮮やなグリーンが引き立つ引き算ヘアメイクになっている。アクセサリーは同系色カラーで
アクセサリーは「Lorraine Schwartz(ロレーヌ・シュワルツ)」というブランドのもの。セレブ御用達のジュエリーブランドで、これまでにはカニエ・ウェストがキム・カーダシアンに贈った約3億円の婚約指輪などが話題になった。今回テイラーは、ドレスのカラーと合わせたピアスとリングをチョイス。大ぶりのピアスと、指先のジュエリーが華やかさを演出している。
足元で遊びココロを
足元は、あえてハズシをきかせた「Giuseppe Zanotti Design(ジュゼッペ・ザノッティ・デザイン)」のパープルのシューズ。クロスされたベルトが足の甲を綺麗に見せ、テイラーの美脚がより強調される一足となっている。世界の歌姫がこぞって集合する「グラミー賞」の会場でも、思わず目を引くテイラーのドレス。今回、パフォーマンスや受賞には至らなかったがプレゼンターとしてユニークなスピーチで会場を盛り上げていた。(modelpress編集部)
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