恋愛スイッチもON!おしゃれ感度が即効でUPする方法
2013.06.15 00:18
梅雨入りでジメジメした天気が続く中、知らずしらずのうちにおしゃれ感度が低下していませんか?
そんな時こそ、気分の上がる映画を鑑賞して、下降気味な女子力を復活させるのも一つの手。そこでオススメなのは、「ロミオ+ジュリエット」のバズ・ラーマン監督とレオナルド・ディカプリオの再タッグで贈る、F・ スコット・フィッツジェラルド原作の3D映画「華麗なるギャツビー」。この映画が、今モデルやスタイリスト、アパレル関係者たちの間で“観るだけでおしゃれ感度が上がる”と注目を集めているそう。
同作は、1920年代の米ニューヨークが舞台で、莫大な財産もルックスも兼ねそろえ、毎晩夜な夜な豪華絢爛なパーティーを開く謎の男・ギャツビーが主人公。彼がどこからやってきたのか?どうやって大富豪になったのか?どんな仕事をしているのか?その素顔は誰も知らないが、やがて耳を疑う噂と危険な人脈、上流社会の女性との禁じられた恋が少しずつギャツビーの華麗な仮面をはがしていく…というストーリー。
世界的ブランド「プラダ」、「ミュウミュウ」が40着を超えるドレスを本作のために特別制作したほか、ため息が出るようなジュエリーも「ティファニー」が特別製作。さらに、コスメブランド「M・A・C」がキャストのメイクを担当するなど美のプロフェッショナルたちをも魅了する隠れた見どころが満載となっています。
そして驚くのはそのスケールの大きさ。一日で稼働したヘアメイクの人数はなんと76人。使用した付け爪は2,000本を越え、つけまつげの数は計り知れないとか。スワロフスキーから提供クリスタルの数も288,000個とゴージャスすぎる世界に思わずうっとりしてしまいます。
中でも、ディカプリオ演じるギャツビーが、人生を懸けても手に入れたかった永遠のミューズ、デイジーを演じるキャリー・マリガンと、デイジーの親友のジョーダンを演じるエリザベス・デビッキの2人の衣装は注目したいポイントです。
ヒロインのデイジーを演じたキャリー・マリガンと主人公のギャツビーを演じたレオナルド・ディカプリオ/(C)2013 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved. デイジーは、上流階級の贅を尽くした20年代グラマラスを表現。少女時代のムードを残した淡いトーンの可憐なデザインドレスや繊細な加工が施されたダイヤモンド・ジュエリー、パールのネックレスでドレスアップしたスタイルは、当時の最先端ファッションの代表ともいえますが、ほどよいヴィンテージ感が今の時代だからこそ新鮮に映ります。
デイジーを演じたキャリー・マリガンと主人公のギャツビーを演じたレオナルド・ディカプリオ/(C)2013 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved. 「タイタニック」よりも美しくミステリアスなディカプリオとバズ・ラーマン監督が再びタッグを組んだ最高にゴージャスなエンターティンメントが、忘れかけていた恋愛スイッチやおしゃれ心に火をつけるきっかけをくれるかもしれません。
映画「華麗なるギャツビー」は、大ヒット公開中。(モデルプレス)
同作は、1920年代の米ニューヨークが舞台で、莫大な財産もルックスも兼ねそろえ、毎晩夜な夜な豪華絢爛なパーティーを開く謎の男・ギャツビーが主人公。彼がどこからやってきたのか?どうやって大富豪になったのか?どんな仕事をしているのか?その素顔は誰も知らないが、やがて耳を疑う噂と危険な人脈、上流社会の女性との禁じられた恋が少しずつギャツビーの華麗な仮面をはがしていく…というストーリー。
「プラダ」「ティファニー」のゴージャスすぎる世界観にうっとり
そんな一見完璧すぎる男・ギャツビーの表と裏の顔、そして一途すぎる愛と女性の揺れ動く複雑な心境が描かれた同作は、“切なすぎる恋”の結末が最大の見どころですが、もう一つの見どころは、煌びやかなパーティーシーンや時代を一変させた20年代のスタイルをモダンに表現した衣装 の数々。世界的ブランド「プラダ」、「ミュウミュウ」が40着を超えるドレスを本作のために特別制作したほか、ため息が出るようなジュエリーも「ティファニー」が特別製作。さらに、コスメブランド「M・A・C」がキャストのメイクを担当するなど美のプロフェッショナルたちをも魅了する隠れた見どころが満載となっています。
そして驚くのはそのスケールの大きさ。一日で稼働したヘアメイクの人数はなんと76人。使用した付け爪は2,000本を越え、つけまつげの数は計り知れないとか。スワロフスキーから提供クリスタルの数も288,000個とゴージャスすぎる世界に思わずうっとりしてしまいます。
中でも、ディカプリオ演じるギャツビーが、人生を懸けても手に入れたかった永遠のミューズ、デイジーを演じるキャリー・マリガンと、デイジーの親友のジョーダンを演じるエリザベス・デビッキの2人の衣装は注目したいポイントです。
一方、「ジャンヌ・ランバン」や「ココ・シャネル」などが支持するような自立した女性であるジョーダンは、ダークカラーや個性的なデザインのドレスで、モードかつ知的な印象を与えています。
社交界で地位を確立するために男性を頼る小悪魔タイプの女の子デイジーと、自立していて自分の運命は自分で切り開いていくという男勝りな女の子ジョーダンのファッションはまさに対極で、“一人の女性としての生き方”を見比べてみても面白いでしょう。
映画「華麗なるギャツビー」は、大ヒット公開中。(モデルプレス)