「MEN'S NON-NO」初の専属モデルオーディショングランプリ決定

2011.09.30 15:13

男性ファッション誌「MEN'S NON-NO」（集英社）の専属モデルを決める「2011 メンズノンノ専属モデルオーディション」の最終公開選考が29日、「Studio Coast」（江東区新木場）にて行われた。

創刊25周年で初の試み

集英社「MEN'S NON-NO」は、創刊25周年を迎えた男性ファッション誌。20歳～24歳の男性を中心に時代に敏感でおしゃれな若者たちから圧倒的な支持を得ている。また、過去には俳優の阿部寛、大沢たかお、谷原章介なども「MEN'S NON-NO」モデルとして活躍した経歴を持つ。

専属モデルを決める公開オーディションは、同誌でも初の試みで、読者招待イベント「MEN'S NON-NO スーパーフェス」の中で開催。最終オーディションには厳しい選考を勝ち抜いてきた12名が登場し、事前に行った読者投票や、ステージ上でのパフォーマンスをもとにグランプリを決めた。

「見た瞬間グッときた」

応募総数約1800人の中から、全員一致だったと審査員をうならせグランプリに輝いた高橋義明さん（21）は、「本当にまだ実感できない。でもこれまでいろんな人に支えられてきたので、これからも精進して頑張ろうと思います。これがスタートラインだと思っています」と意気込んだ。

審査員を務めた谷原章介は、「見た瞬間グッときた。25周年を迎えるに相応しい人が選ばれたと思う。（高橋さんには）モデルというより、この人はこの先、どうなってしまうんだろうと、ワクワク感を感じました」とその解き放つオーラを絶賛。同じく審査員として参加した榮倉奈々も「おめでとうございます」と賛辞を送った。

なお、準グランプリには、藤井望央さん（21）、宮原大輔さん（21）の2名が選ばれた。

「MEN'S NON-NO スーパーフェス」では、ほかにも成宮寛貴、桐谷美玲、大政絢、水沢エレナほか多数の豪華ゲストとともに、メンズノンノ専属モデルが総出演するファッションショーや、アーティストライブ、ゲストによるトークショーなど盛りだくさんの内容で、会場に詰めかけた観客を魅了した。（モデルプレス）

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