「FOREVER 21」日本撤退を発表　国内全店舗が閉店へ

「Forever21」、日本事業を撤退

8月末に破産法の適用申請に向けての準備を進めていることが報じられたフォーエバー。

この日、「Forever21　日本事業撤退のお知らせ」というタイトルで公式サイトのニュースを更新。

そして「Forever21の日本法人である弊社は、2019年10月末日をもって、日本国内の全店舗を閉店し、また、同日までにオンラインストアについても閉鎖する予定です」と日本事業撤退を発表。

「皆様におかれましては、これまでForever21をご愛顧いただき、誠にありがとうございました」とつづった。

日本のファストファッションブームを牽引

フォーエバーは、1984年、ドン＆ジン・チャン夫妻がカリフォルニア州ロサンゼルスで創業した、全世界に800店舗以上を展開する大手カジュアルファッションブランド。日本では、現在関東を中心に14店舗を構えている。2017年には、2009年に初の日本直営店としてオープンした原宿店が閉店となったことも、大きな話題となった。（modelpress編集部）

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Forever21　日本事業撤退のお知らせ

各位

Forever21の日本法人である弊社は、2019年10月末日をもって、日本国内の全店舗（下記14店舗）を閉店し、また、同日までにオンラインストアについても閉鎖する予定です。

新宿店、渋谷店、横浜店、新三郷店、福岡天神店、大阪道頓堀店、ルクア　イーレ店、イオンモール沖縄ライカム店、コクーンシティ店、札幌大通店、仙台FORUS店、イオンモール広島府中店、三宮オーパ店、イオンモールKYOTO店

今後は、2019年10月末日までの間、上記14店舗及びオンラインストアにおいて最終セールを実施いたします。

皆様におかれましては、これまでForever21をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。

本件に関するお問い合わせは、Eメール（mgr8214@forever21.com宛て）にてお願い申し上げます。