【グランレブリー・河村広貴氏】高校中退、父の癌きっかけに事業継承。 2年で受注15倍を達成、急成長ビルダー“覚悟と革新”の経営戦略<REAL VALUE×モデルプレス連動>
2026.02.05 19:00
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堀江貴文・溝口勇児・三崎優太による経営エンターテイメント番組「REAL VALUE」と「モデルプレス」の共同インタビュー企画。今回は株式会社グランレブリーの代表取締役・河村広貴(かわむらひろき)氏(34)に、生い立ちやこれまでの経緯、成功を掴むまでのエピソード、ビジネスで大切なことを聞いた。
「REAL VALUE」は堀江貴文・溝口勇児・三崎優太の3人と各業界のスペシャリストが、本物の起業家を見極め、悩めるすべてのビジネスパーソンに“本当の価値と、本質的な学び”を説いていく番組(※堀江・三崎公式YouTubeで配信中)。
グランレブリーは、京都を拠点に関西圏で注文住宅事業を展開しており、高いデザイン性と機能性を両立した住まいを驚きのコストパフォーマンスで提供。独自のブランディングと組織戦略により、わずか2年で受注数を4件から60件へと急成長させている注目のハウスビルダーである。
河村氏:京都府の向日市で生まれました。今は駅やショッピングモールが出来て栄えていますが、昔は周りを見渡せば田んぼだらけ、川で遊んだり蛇を捕まえたり、自然が自分の遊び場。毎日近所を走り回っているとにかく遊びが大好きな少年でした。
親が会社を経営していてお金には裕福な方でした。ただ母親がお金に厳しく、服を買うのも3枚セット350円のものを3カ月に1度だけ買ってもらったり、ゲームを1つ買うのにも誕生日に嘘泣きをしながら頼まないと買ってもらえないような家庭で、外から見られてる自分と実際の自分のギャップにずっと苦しんでいました。なので金持ちと言われることに、幼少期からすごくコンプレックスがありました。自立心が強くなったのもこの幼少期があったからだと思います。
小学校から中学校まではピアノ、絵、プール、塾、野球をやっていて、ただ習い事に熱心になるというよりは、そこで集まる友達に会いに行くのが一番の楽しみで、何かに夢中になるのではなく友達と遊ぶのが自分の習い事をしている理由だったと思います。正直あまり勉強をやってこなかった人生で、高校に入り勉強をするのが嫌で中退しました。
そして毎日遊びまわってた時に、このままでは自分の人生が終わると思い17歳で大工、20歳で不動産会社に勤務。そして23歳の時に父親が悪性リンパ腫のステージ4の癌になり、父が経営する不動産会社に入社することに。そこから私の経営者としての人生が始まりました。
モデルプレス:外から見れば恵まれているように見えても、内側では葛藤を抱えていらしたのですね。その「自分を確立したい」という切実な想いが、今の経営者としての強い独立心や、飾らない人間性の土台になっているのだと感じます。周囲の評価ではなく、自分自身の足で立つことへの執着が、今の河村社長の力強さの源泉なのですね。
河村氏:もともとは不動産事業をしていて、土地を購入し、そこに建物を建てて新築を販売する会社でした。ただ土地を買うのに何億というお金を投資して、その土地を造成し、新築を売却するまでに最短でも2年、長ければ5年はかかる事業で資金が寝続け、回収時期も不透明。タイムパフォーマンス、資本効率の観点ではコスパが悪く、売れるか売れないかもわからないギャンブルみたいな要素があり、これでは会社が成長しないと感じました。
そこで2022年に注文住宅事業に事業を転換しました、いわゆるハウスメーカー、ビルダー。土地を基本的に触らず建物で勝負する、会社のブランディングで勝負する方向に切り替えました。
そこからSNSや人事、販売戦略、組織としての必要な課題を徹底的にやり、2022年の受注数4件から、2024年には60件まで伸ばすことが出来ました。
もともとやっていた分譲住宅は、正直お客様は会社を見ていません。欲しい土地がそこだから買うという選択になります。しかし注文住宅の場合、土地は関係なくどの会社で建てるかを見られるので、選ばれた時は本当にうれしく思います。今では事業のやりがいを感じています。
モデルプレス:過去のビジネスモデルの弱点を冷静に分析し、あえて「選ばれる難易度」の高い注文住宅で結果を出されたことに驚かされます。2年で受注15倍という数字は、お客様がグランレブリーの「付加価値」を熱烈に支持している証拠です。土地という不確定要素ではなく、自社の実力で勝機を掴み取る姿は、まさに経営の醍醐味を感じさせますね。
河村氏:事業形態を切り替えたからこそ、今があると思っています。もし商品土地で事業をしていれば今の成長はなかったでしょう。
日本の土地が高騰していて情報が普及している今、顧客が望む金額で土地を仕入れること自体が困難です。仮に大きな土地があったとしてもデベロッパーやマンション業者が購入する、高さが上がらない新築業者が土地の仕入金額で勝てるわけがありません。
なので変動する土地に依存せず、すでに土地を持っている方や、空き家で土地を活かせていない建て替え希望の方たちにターゲットに変え、会社のブランドを作り、勝負しにいったことが私たちの成長につながったと思います。
モデルプレス:市場の歪みを見抜き、勝てる領域へと戦場を移した河村社長の戦略眼は、非常に鋭いものです。土地の価格高騰という逆風を、自社のブランディングを強化する「追い風」に変えてしまう。この柔軟な思考とスピード感こそが、業界で異彩を放つ理由なのですね。
河村氏:私は「仕事は人」だと思っています。仕事があるから人がついてくるのではなく、人がいるからこそ仕事が生まれる。だからこそ、「いい奴」と仕事をすることを徹底しています。
現在、月に100件以上の応募がありますが、採用率は約2%。自分たちの価値観に合う人材を極限まで絞り込んでいます。そして、全員が同じ方向を向けるよう、朝礼や手帳、カレンダーを通じてビジョンを常に共有することを何よりも大切にしています。
モデルプレス:採用率2%という数字から、組織の純度を高めることへの並々ならぬ執念を感じます。「仕事よりも人」と言い切る河村社長の元には、能力以上に「志」を共にする仲間が集まっている。朝礼やツールでビジョンを深く浸透させる姿勢があるからこそ、個々の力が組織の巨大なエネルギーへと昇華されているのですね。
河村氏:今までいろんなことがありましたが、もう一度がんばろうと思えたのは仲間がいたからです。自分が成長すれば仲間が守られて未来が開けます。背負った分だけ強くなりますし背負った分だけ優しくもなり背負った分だけ覚悟が決まります。
1人では出来ることが限られますが、仲間が居れば今までできなかったことも可能になる。そしてその姿勢がステークホルダーの笑顔につながると信じています。
モデルプレス:自分自身のためではなく、仲間のために強くなる。その献身的なリーダーシップが、周囲の心を打つのだと思います。背負う責任を「重荷」ではなく「強さへの糧」と捉える河村社長の言葉には、一度でも挫折を知り、そこから這い上がった人だけが持つ、本物の優しさと深みが宿っています。
河村氏:自分の基準を上げ成長し、もっと多くの仲間を助けられる存在になりたいという思いからです。
モデルプレス:「REAL VALUE CLUB」への参加理由に、河村社長の貪欲な自己成長への欲求、そして他社への思いやりの精神を感じられます。クラブで得た知識や経験を、周囲へと還元しようという姿勢が、河村社長並びに御社への信頼の根源となっているのでしょう。
(※)「REAL VALUE CLUB」は、堀江貴文・溝口勇児・三崎優太の3人に認められる他、限られた人だけが入会できるもの。あらゆる領域のトップ経営者が集い、本質的な学びを得られる経営者コミュニティ。
河村氏:幼い頃から「2代目は会社を潰す」「アホ息子が多い」と言われ続けてきました。だからこそ、自分の実力を認めさせたいという気持ちが強かったです。父の会社に入った際は、平均年齢50歳でIT化も進んでおらず、私が変えようとするたびに親族や社員から反発を受けました。変化を拒絶され、警察沙汰になるほどの騒動になったこともあります。
その度に「絶対にこの会社を大きくして、自分の行動がみんなを助けるものだと証明したい」という気持ちで今までやってきました、今もそれは変わりません。
今は、深刻な事業承継問題に向き合いたいと考えています。過程を見てきたからこそ背負える責任があり、後継者が折れずに立ち向かえるよう、日本の経済を底上げする仕組みを作っていきたいです。
モデルプレス:血の滲むような孤独な戦い、そして身内からの拒絶。想像を絶する苦しみを、すべて「証明」のためのエネルギーに変えてこられたのですね。その怒りは今、同じように苦しむ後継者を救いたいという「慈愛」へと進化している。河村社長の歩みそのものが、日本のビジネス界における希望の物語になっています。
河村氏:とにかく「行動」です。行動なしに夢は叶いません。私はもともと起業家になりたいと思っていたわけではありません。ただ今では会社の代表として戦っています。
行動してその環境に飛び込めば、人は自然とその場所で生き抜く知恵をつけ、動くようになります。人生、時には勢いも大事です。自分のやりたい環境に思い切って飛び込んでみることが、夢を叶える大切な要素です。
モデルプレス:理屈を並べる前に、まずは環境を変える。その勇気が人生を劇的に動かすのですね。河村社長が体現してきた置かれた場所で咲くのではなく、咲く場所を自分で決めて飛び込むという教えは、現状に燻っているすべての人の心に突き刺さる、究極のメソッドだと感じます。
河村氏:行動力があり、人の意見を素直に受け入れられる人。そして何より「人生を変えたい」という熱い思いがある方です。
モデルプレス:河村社長の言葉には、人の人生を預かる覚悟が溢れています。採用率2%という狭き門を叩き、この熱量の渦に飛び込んだ先には、きっと想像もできなかった自分との出会いが待っているはずです。学歴や経歴を超えた本気の生き方をしたい方にとって、グランレブリーは最高かつ唯一のステージになるでしょう。
「仲間のために背負う」という覚悟を持ち、伝統と革新の間で戦い抜いてきた河村社長。彼が率いるグランレブリーは、単なる住宅会社ではなく、関わる人の人生を豊かに変える希望の場所でした。この圧倒的な熱量と誠実さに触れた今、読者の皆様もその挑戦を応援せずにはいられないはずです。
3人に認められる他、限られた人だけが入会できる「REAL VALUE CLUB」は、あらゆる領域のトップ経営者が集い、本質的な学びを得られる経営者コミュニティ。堀江・溝口・三崎を筆頭に各領域のトップ経営者とリアルで繋がれる他、コンテンツ動画を月2~4回配信(アーカイブが見放題)、ファウンダー&マネジメントチーム及び事務局からビジネスアイデアの提供など、経営をアップデートするためのノウハウを提供していく。(modelpress編集部)
グランレブリーは、京都を拠点に関西圏で注文住宅事業を展開しており、高いデザイン性と機能性を両立した住まいを驚きのコストパフォーマンスで提供。独自のブランディングと組織戦略により、わずか2年で受注数を4件から60件へと急成長させている注目のハウスビルダーである。
ギャップに苦しんだ幼少期と、自立への渇望
モデルプレス:まずは、河村社長のルーツについて伺わせてください。どのような幼少期を過ごされたのでしょうか。河村氏:京都府の向日市で生まれました。今は駅やショッピングモールが出来て栄えていますが、昔は周りを見渡せば田んぼだらけ、川で遊んだり蛇を捕まえたり、自然が自分の遊び場。毎日近所を走り回っているとにかく遊びが大好きな少年でした。
親が会社を経営していてお金には裕福な方でした。ただ母親がお金に厳しく、服を買うのも3枚セット350円のものを3カ月に1度だけ買ってもらったり、ゲームを1つ買うのにも誕生日に嘘泣きをしながら頼まないと買ってもらえないような家庭で、外から見られてる自分と実際の自分のギャップにずっと苦しんでいました。なので金持ちと言われることに、幼少期からすごくコンプレックスがありました。自立心が強くなったのもこの幼少期があったからだと思います。
小学校から中学校まではピアノ、絵、プール、塾、野球をやっていて、ただ習い事に熱心になるというよりは、そこで集まる友達に会いに行くのが一番の楽しみで、何かに夢中になるのではなく友達と遊ぶのが自分の習い事をしている理由だったと思います。正直あまり勉強をやってこなかった人生で、高校に入り勉強をするのが嫌で中退しました。
そして毎日遊びまわってた時に、このままでは自分の人生が終わると思い17歳で大工、20歳で不動産会社に勤務。そして23歳の時に父親が悪性リンパ腫のステージ4の癌になり、父が経営する不動産会社に入社することに。そこから私の経営者としての人生が始まりました。
モデルプレス:外から見れば恵まれているように見えても、内側では葛藤を抱えていらしたのですね。その「自分を確立したい」という切実な想いが、今の経営者としての強い独立心や、飾らない人間性の土台になっているのだと感じます。周囲の評価ではなく、自分自身の足で立つことへの執着が、今の河村社長の力強さの源泉なのですね。
「ギャンブル」からの脱却。2年で受注数15倍を実現した革新的な勝算
モデルプレス:事業内容を教えてください。河村氏:もともとは不動産事業をしていて、土地を購入し、そこに建物を建てて新築を販売する会社でした。ただ土地を買うのに何億というお金を投資して、その土地を造成し、新築を売却するまでに最短でも2年、長ければ5年はかかる事業で資金が寝続け、回収時期も不透明。タイムパフォーマンス、資本効率の観点ではコスパが悪く、売れるか売れないかもわからないギャンブルみたいな要素があり、これでは会社が成長しないと感じました。
そこで2022年に注文住宅事業に事業を転換しました、いわゆるハウスメーカー、ビルダー。土地を基本的に触らず建物で勝負する、会社のブランディングで勝負する方向に切り替えました。
そこからSNSや人事、販売戦略、組織としての必要な課題を徹底的にやり、2022年の受注数4件から、2024年には60件まで伸ばすことが出来ました。
もともとやっていた分譲住宅は、正直お客様は会社を見ていません。欲しい土地がそこだから買うという選択になります。しかし注文住宅の場合、土地は関係なくどの会社で建てるかを見られるので、選ばれた時は本当にうれしく思います。今では事業のやりがいを感じています。
モデルプレス:過去のビジネスモデルの弱点を冷静に分析し、あえて「選ばれる難易度」の高い注文住宅で結果を出されたことに驚かされます。2年で受注15倍という数字は、お客様がグランレブリーの「付加価値」を熱烈に支持している証拠です。土地という不確定要素ではなく、自社の実力で勝機を掴み取る姿は、まさに経営の醍醐味を感じさせますね。
変動するリスクを排除。時代を読み解く「ブランド戦略」の勝利
モデルプレス:短期間でこれほどまでの成長を遂げられた、一番の要因は何だとお考えですか。河村氏:事業形態を切り替えたからこそ、今があると思っています。もし商品土地で事業をしていれば今の成長はなかったでしょう。
日本の土地が高騰していて情報が普及している今、顧客が望む金額で土地を仕入れること自体が困難です。仮に大きな土地があったとしてもデベロッパーやマンション業者が購入する、高さが上がらない新築業者が土地の仕入金額で勝てるわけがありません。
なので変動する土地に依存せず、すでに土地を持っている方や、空き家で土地を活かせていない建て替え希望の方たちにターゲットに変え、会社のブランドを作り、勝負しにいったことが私たちの成長につながったと思います。
モデルプレス:市場の歪みを見抜き、勝てる領域へと戦場を移した河村社長の戦略眼は、非常に鋭いものです。土地の価格高騰という逆風を、自社のブランディングを強化する「追い風」に変えてしまう。この柔軟な思考とスピード感こそが、業界で異彩を放つ理由なのですね。
「仕事は人」採用率2%という徹底的なこだわり
モデルプレス:仕事をする上で、河村社長が最も大切にされている信念についてお聞かせください。河村氏:私は「仕事は人」だと思っています。仕事があるから人がついてくるのではなく、人がいるからこそ仕事が生まれる。だからこそ、「いい奴」と仕事をすることを徹底しています。
現在、月に100件以上の応募がありますが、採用率は約2%。自分たちの価値観に合う人材を極限まで絞り込んでいます。そして、全員が同じ方向を向けるよう、朝礼や手帳、カレンダーを通じてビジョンを常に共有することを何よりも大切にしています。
モデルプレス:採用率2%という数字から、組織の純度を高めることへの並々ならぬ執念を感じます。「仕事よりも人」と言い切る河村社長の元には、能力以上に「志」を共にする仲間が集まっている。朝礼やツールでビジョンを深く浸透させる姿勢があるからこそ、個々の力が組織の巨大なエネルギーへと昇華されているのですね。
「仲間の未来を守る」という背負った者の覚悟
モデルプレス:河村社長が困難に立ち向かい、走り続けるための原動力は何でしょうか。河村氏:今までいろんなことがありましたが、もう一度がんばろうと思えたのは仲間がいたからです。自分が成長すれば仲間が守られて未来が開けます。背負った分だけ強くなりますし背負った分だけ優しくもなり背負った分だけ覚悟が決まります。
1人では出来ることが限られますが、仲間が居れば今までできなかったことも可能になる。そしてその姿勢がステークホルダーの笑顔につながると信じています。
モデルプレス:自分自身のためではなく、仲間のために強くなる。その献身的なリーダーシップが、周囲の心を打つのだと思います。背負う責任を「重荷」ではなく「強さへの糧」と捉える河村社長の言葉には、一度でも挫折を知り、そこから這い上がった人だけが持つ、本物の優しさと深みが宿っています。
自身の成長の先につなぐ仲間との輪
モデルプレス:「REAL VALUE CLUB」(※)に参加を決めた理由をお聞かせいただけますか。河村氏:自分の基準を上げ成長し、もっと多くの仲間を助けられる存在になりたいという思いからです。
モデルプレス:「REAL VALUE CLUB」への参加理由に、河村社長の貪欲な自己成長への欲求、そして他社への思いやりの精神を感じられます。クラブで得た知識や経験を、周囲へと還元しようという姿勢が、河村社長並びに御社への信頼の根源となっているのでしょう。
(※)「REAL VALUE CLUB」は、堀江貴文・溝口勇児・三崎優太の3人に認められる他、限られた人だけが入会できるもの。あらゆる領域のトップ経営者が集い、本質的な学びを得られる経営者コミュニティ。
人生で怒りや悲しみを乗り越えたエピソード
モデルプレス:モデルプレス読者の中でもいま様々な困難に直面している方もいると思います。今までの人生で怒りや悲しみを乗り越えたエピソードを教えてください。河村氏:幼い頃から「2代目は会社を潰す」「アホ息子が多い」と言われ続けてきました。だからこそ、自分の実力を認めさせたいという気持ちが強かったです。父の会社に入った際は、平均年齢50歳でIT化も進んでおらず、私が変えようとするたびに親族や社員から反発を受けました。変化を拒絶され、警察沙汰になるほどの騒動になったこともあります。
その度に「絶対にこの会社を大きくして、自分の行動がみんなを助けるものだと証明したい」という気持ちで今までやってきました、今もそれは変わりません。
今は、深刻な事業承継問題に向き合いたいと考えています。過程を見てきたからこそ背負える責任があり、後継者が折れずに立ち向かえるよう、日本の経済を底上げする仕組みを作っていきたいです。
モデルプレス:血の滲むような孤独な戦い、そして身内からの拒絶。想像を絶する苦しみを、すべて「証明」のためのエネルギーに変えてこられたのですね。その怒りは今、同じように苦しむ後継者を救いたいという「慈愛」へと進化している。河村社長の歩みそのものが、日本のビジネス界における希望の物語になっています。
夢を叶えるのは、環境と勢いへの飛び込み
モデルプレス:夢を追いかけている読者へ向けて、アドバイスをお願いします。河村氏:とにかく「行動」です。行動なしに夢は叶いません。私はもともと起業家になりたいと思っていたわけではありません。ただ今では会社の代表として戦っています。
行動してその環境に飛び込めば、人は自然とその場所で生き抜く知恵をつけ、動くようになります。人生、時には勢いも大事です。自分のやりたい環境に思い切って飛び込んでみることが、夢を叶える大切な要素です。
モデルプレス:理屈を並べる前に、まずは環境を変える。その勇気が人生を劇的に動かすのですね。河村社長が体現してきた置かれた場所で咲くのではなく、咲く場所を自分で決めて飛び込むという教えは、現状に燻っているすべての人の心に突き刺さる、究極のメソッドだと感じます。
人生を変えたい熱い魂を持つあなたへ
モデルプレス:現在、グランレブリーではどのような人材を求めていますか。河村氏:行動力があり、人の意見を素直に受け入れられる人。そして何より「人生を変えたい」という熱い思いがある方です。
モデルプレス:河村社長の言葉には、人の人生を預かる覚悟が溢れています。採用率2%という狭き門を叩き、この熱量の渦に飛び込んだ先には、きっと想像もできなかった自分との出会いが待っているはずです。学歴や経歴を超えた本気の生き方をしたい方にとって、グランレブリーは最高かつ唯一のステージになるでしょう。
株式会社グランレブリーについて
京都を拠点に、関西圏で注文住宅事業を展開するグランレブリー。平均坪単価57万円で、高いデザイン性と機能性を両立した住まいを提供する。注文住宅の受注件数は2年で4件から60件に成長。主力事業に加え、家具や健康事業なども展開。関西圏で顧客満足度No.1の住宅建築会社を目指し、末永く愛されるビルダーとして成長を続けている。まとめ
河村広貴社長の言葉には、一切の虚飾がありません。幼少期のコンプレックス、中退、大工仕事、そして父の闘病。それらすべての逆境を正のエネルギーに変換し、2年で受注数15倍という圧倒的な成果を出した経営手腕は、まさに“REAL VALUE”な起業家の姿です。「仲間のために背負う」という覚悟を持ち、伝統と革新の間で戦い抜いてきた河村社長。彼が率いるグランレブリーは、単なる住宅会社ではなく、関わる人の人生を豊かに変える希望の場所でした。この圧倒的な熱量と誠実さに触れた今、読者の皆様もその挑戦を応援せずにはいられないはずです。
「REAL VALUE」とは
「REAL VALUE」はビジネスの第一線で活躍し続ける堀江貴文・溝口勇児・三崎優太が認める各領域のトップ経営者だけを厳選して始動した経営エンターテイメント番組。堀江・三崎の公式YouTubeにて配信中。3人に認められる他、限られた人だけが入会できる「REAL VALUE CLUB」は、あらゆる領域のトップ経営者が集い、本質的な学びを得られる経営者コミュニティ。堀江・溝口・三崎を筆頭に各領域のトップ経営者とリアルで繋がれる他、コンテンツ動画を月2~4回配信(アーカイブが見放題)、ファウンダー&マネジメントチーム及び事務局からビジネスアイデアの提供など、経営をアップデートするためのノウハウを提供していく。(modelpress編集部)
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