INI許豊凡、初の連ドラレギュラー出演で本格俳優デビュー 磯村勇斗主演「僕達はまだその星の校則を知らない」追加キャスト解禁
2025.06.20 08:30
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俳優の磯村勇斗が主演を務める7月14日スタートのカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」(毎週月曜22時~)より、7人の追加キャストが解禁。グローバルボーイズグループ・INI(アイエヌアイ)の許豊凡が、本作で連続ドラマに初めてレギュラー出演し、本格的な俳優デビューを果たす。
「僕達はまだその星の校則を知らない」新キャスト7人解禁
今回発表された淵上泰史が演じるのは、主人公のスクールロイヤー・白鳥健治が働く「濱ソラリス高校」3年葵組の担任で学年主任である巌谷光三郎(いわや・こうざぶろう)。合併前の元「濱百合女学院」の教師で、その手腕とスマートな指導で学校関係者や女子生徒から人気があり、教育、そして未来を担う子供たちに対して熱い思いをもっている人物。確かな演技力でドラマ・映画・舞台と幅広く活躍し、今秋配信予定の『イクサガミ』(Netflix)への出演も控える淵上が魅せる。INIのメンバーとして注目を集める許が演じるのは、健治が働く久留島法律事務所の先輩である緒川萌(おがわ・はじめ)。中国出身で教育熱心な厳しい親に育てられた勤勉な弁護士。思ったことをはっきり言う性格のため健治とはウマが合わないが、心の中では新しい環境に飛び込んだ健治を応援する気持ちも。中国語、日本語、英語、韓国語と4ヶ国語が堪能で、情報番組「DayDay.」の不定期レギュラーとしても活躍する許が、本作で本格的な俳優デビューを果たす。
許は「ずっと演技の仕事をしてみたいと思っていたので、出演が決まった時はめっちゃうれしかったです。ツアーの本番中もずっとテンションが高いままでした」と喜びをコメント。「本格的なドラマ出演は初めてとなりますが自分なりに精一杯頑張って、僕にしかできない緒川という役をお見せできるよう全力を尽くしていきます」と意気込んだ。
映画『恋人たち』で第39回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した篠原篤が演じるのは、黒岩宗政(くろいわ・むねまさ)。元「濱浦工業高校」教師で担当科目は体育。ビシバシ厳しいタイプではなく、少しおっとりした一面も。共学化によって発生するややこしい事案に文句を言うこともしばしばだが、内心は楽しみや不安が入り混じっている。教育に対して情熱を持っており、生徒に対しては真摯に向き合っている教師だ。
音楽の世界で輝きを放ちながら、『作りたい女と食べたい女』(NHK)や『新幹線大爆破』(Netflix)に出演し、俳優としての存在感も示す西野恵未が演じるのは、菊池沙良(きくち・さら)。「濱ソラリス高校」で養護教諭を務め、共学化になじめず保健室登校をする生徒たちとしんしに向き合う、包容力のある心優しき人物。体調が悪くなり度々保健室を訪れる健治のこともあたたかく見守っている。
『ウルトラマンギンガ』(テレビ東京系)の主演などで活躍してきた根岸拓哉が演じるのは、永井玄也(ながい・げんや)。「濱ソラリス高校」で化学を担当している教師でパソコン部の顧問。少し冷めていて、何事にも責任を持ちたくないと思っており、一歩引いたところから共学化した高校を見守っている。
オーストラリア出身の芸人、チャド・マレーンが演じるのは、ジョン・コリンズ。「濱ソラリス高校」で英語を担当している教師だ。日本語が堪能だが、日常会話の中で突然イギリス訛りの英語を話すことがある、明るくてユニークな人物である。
職員室を明るくしてくれるムードメーカー的存在でもある。劇団「ヨーロッパ企画」のメンバーでドラマや舞台の脚本・演出も手掛ける諏訪雅が演じるのは、小島敏夫(こじま・としお)。「濱ソラリス高校」の警備員で、校門の前で学校に立ち入ることに躊躇する健治をいつも観察している人物。最初は健治のことを不審者だと思っていたが…。
また、6月23日放送の「あなたが奪ったその日から」放送後には、本編映像を使ったPRが解禁される予定である。
磯村勇斗主演「僕達はまだその星の校則を知らない」
完全オリジナルストーリーで送る本作は、独特の感性を持つがゆえに何事にも臆病で不器用な主人公・白鳥健治(磯村)が、少子化による共学化で揺れる私立高校にスクールロイヤー(学校弁護士)として派遣されることになり、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に必死に向き合っていく学園ヒューマンドラマ。脚本を、連続テレビ小説「あさが来た」(NHK)、大河ドラマ「青天を衝け」(NHK)など、数々のヒット作を世に送り出した大森美香氏が担当。磯村のほかに、堀田真由、稲垣吾郎らが出演する。(modelpress編集部)巌谷光三郎役:淵上泰史コメント
柔らかさと暖かさがありながら、でもどこか緊張感もある雰囲気のなか丁寧に撮影が進んでいます。毎回現場に行くのが楽しみです。演じる巌谷は、学年主任として厳しいけれども生徒思いな真面目で優しい先生です。ドラマで先生役を演じるのは初めてで、ずっとやってみたいと思っていました。大森さんの脚本は一人ひとりにドラマがあり、人間関係が丁寧に描かれています。先生、生徒同士、学校で起こる様々な出来事を、先生として大人として、その前に人としてどう向き合っていくのか。これからを担う若い俳優の皆さんからは刺激を受けますし、中堅・ベテランの大人キャストとの融合で芝居合戦になっている印象です。1話1話濃いドラマになっていますので、ぜひドキドキしながら楽しみにしていただきたいです。緒川萌役:許豊凡コメント
ずっと演技の仕事をしてみたいと思っていたので、出演が決まった時はめっちゃうれしかったです。ツアーの本番中もずっとテンションが高いままでした。台本を読んで、白黒つけられない問題に向き合うという内容が自分自身の経験と重なりました。大学の時に中国から日本に来て日々を過ごしていく中で、不都合を感じる瞬間や生きづらさを感じた経験があり、傷ついている人を助けたい、元気づけたいという思いでアイドルという仕事をしていますが、演じる緒川も同じように人を助けたいという気持ちが強いと思います。ちょっとツンツンしていますが、健治や学校に理解があるところも自分と重なる部分がある気がします。本格的なドラマ出演は初めてとなりますが自分なりに精一杯頑張って、僕にしかできない緒川という役をお見せできるよう全力を尽くしていきます。黒岩宗政役:篠原篤コメント
通っていた高校が合併して環境が変わり期待と不安が入り混じる中、そこにスクールロイヤーがやってくる。今まで自分たちだけで考えてきた価値観とは違う価値観が入ってきて、先生も生徒も新しく学ぶアップデートしていかなきゃということを、楽しみながら必死にやっていきます。今の子供たちは、便利になっていろんな情報にアプローチできますし、インベーダーゲームみたいに上からどんどん情報が降ってきてそれを捌いているだけでも大変です。でも、もし疲れたらベッドやソファーに横になって天井を見つめて欲しい。そうしたら、天井が透けて満点の星空が見えて、自分もこの輝く星の一つになるんだなって。僕自身この作品をきっかけに、宮沢賢治の詩を見直しました。親世代、若い子達が宮沢賢治の世界に触れるきっかけになってくれたらいいなと思いますし、本当に家族で見て欲しい作品です。菊池沙良役:西野恵未コメント
保健室の先生、菊池沙良役を演じます。私は学生時代にとにかくいろんなことが敏感に気になってしまう性分で、よく疲れてしまうと保健室には逃げ込むようにお世話になっていたので、この役をいただいた時なんだか不思議な気持ちになりました(笑)撮影期間は劇中のみならず、みんながふらっと立ち寄りたくなる保健室を目指します。今回私にとっては初めての地上波連続ドラマのレギュラー出演となります。初めましての現場は活気に溢れながらも風通しがよく、丁寧に会話が交わせる空間の安心感にとても有り難く思いました。台本を読んでいると掴めてくる、”ぼくほし”のテンポ感、各キャラクターの色や光、どの情景も愛おしく今後のストーリー展開や放送が心から楽しみです。それぞれの星の光があるように、それを包む夜の帷は明けるように、私は菊池先生として学園を見守りたいと思います。永井玄也役:根岸拓哉コメント
スクールロイヤーという職業は、僕自身この作品がきっかけで知りました。今の時代ならではの着眼点が面白く、子供たちが健全に過ごすための役職だと感じましたし、磯村さんが演じられると聞いて説得力を感じました。大森さんの脚本は言葉選びが秀逸で、登場人物が多くいる群像劇の中でも1人ひとりのキャラクターや個性が際立っていて、脚本をサクサク読むことができ、驚きました。僕が演じる永井は、堀田さん演じる珠々とは対照的な気だるさのある先生です。皆さんとても素敵なお人柄で、とても良い雰囲気で撮影をしています。視聴者の方々の心に残るよう、3ヶ月間覚悟を持って演じたいと思います。ジョン・コリンズ役:チャド・マレーンコメント
私が演じるコリンズ先生は分かりやすく言うとヒュー・グラントです。ヒュー・グラントになりきったつもりで演じています。イギリス訛りの英語が見どころです。脚本を頂いた時、ミシェル・ゴンドリーがこの作品を撮ったらどうなるだろうと思いながら読んでいました。すてきな世界観でかわいらしい映像を実写で撮れる監督なのですが、ドラマの撮影現場に行くと日本のミシェル・ゴンドリーたちがいました。リアルな今の問題にフィーチャーしつつ、ファンタジーなかわいらしい世界観があるいいバランスの作品になっていくだろうなと思います。現場の雰囲気はめっちゃいい感じです!I just hope the end of shoot without anybody getting hurt.(誰も怪我をすることなく無事に撮影が終わりますように)。小島敏夫役:諏訪雅コメント
台本を拝読し、まずその設定の巧みさに引かれました。現代の空気感を丁寧にすくい取った、新しさを感じさせる学園ドラマで、スクールロイヤー・白鳥健治のキャラクターには、純粋さとどこか放っておけない繊細さがあり、とても魅力的に感じました。私は学校の警備員・小島敏夫という役で物語に関わります。立場的に多くを語ることはありませんが、白鳥健治を陰ながら見守る存在として、彼の揺れる心にさりげなく寄り添えたらと思っております。第1話あらすじ
弁護士の白鳥健治(磯村勇斗)は、独特な感性を持ち、感覚が周囲と違うことやマイペースな性格で集団行動になじめず、不登校になった過去がある。現在、小さな法律事務所で働く健治は、恩人でもある所長の久留島かおる(市川実和子)の命により、学校で発生する問題について、法律に基づいた助言や指導を行うスクールロイヤーとして「濱ソラリス高校」に派遣されることに。ところが、尾碕美佐雄(稲垣吾郎)が理事長を務める「濱ソラリス高校」は男子校の「濱浦工業高等学校」と女子高の「濱百合女学院」が合併したばかりで、校内では次々と問題が勃発。なかでもジェンダーレスを意識した新しい制服の評判は悪く、着用を拒否する生徒もいるほどだった。そんななか、3年生の生徒会長・鷹野良則(日高由起刀)と副会長・斎藤瑞穂(南琴奈)がそろって不登校になる前代未聞の事態が発生。その原因は不明とあって、健治は早速、学校から打開策の提案を求められるが、そもそも学校が苦手な健治は法的なアドバイスこそするものの、問題解決の糸口は見出せない。健治のサポート役で国語教師の幸田珠々(堀田真由)が、そんな健治を心配し見守っていると、やがて生徒たちの間では2人の不登校の理由が合併による校則の変更なのではないかという憶測が広がり、制服を廃止するよう学校を訴える、という生徒が出てくる。そこで健治は、“制服裁判”なる模擬裁判を提案するが…。
【Not Sponsored 記事】
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