なにわ男子・大西流星、日テレドラマ初主演 “ワケありメイク男子役”で新時代のラブコメ挑戦<紅さすライフ>
2023.05.22 04:00
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なにわ男子の大西流星が、7月スタートの日本テレビ深夜ドラマ・シンドラ「紅さすライフ」(毎週月曜24時59分~)で主演を務めることがわかった。
大西流星主演「紅さすライフ」
同作は、「ワケありメイク男子×雑草魂すっぴん女子」の凸凹男女バディによるコスメ業界を舞台にした、新時代の起業青春ラブコメディー。主人公・北條雅人(ほうじょう・まさと/大西)は、「3度の飯よりコスメ好き」な大学4年生。大手化粧品メーカー「ペガサス化粧品」社長の次男でありながら、ワケあって父親とは距離を置き、高校時代から1人暮らし中…。そんな雅人の密かな目標は、「コスメブランドを立ち上げること」。
一方、ヒロインの皆本頼子(みなもと・よりこ)は、大学の研究室で働く29歳。「研究者としてノーベル賞をとりたい!」という壮大な夢を胸に、ド田舎から上京し、理系のポストドクターとして働く猪突猛進ガール。しかし、“THE男社会”な研究室でストレスフルな日々を送り、気づけば人生崖っぷちとなる。
正反対の2人がひょんなことから運命の出会いを果たし、メンズコスメブランド立ち上げのため奮闘。雅人の父親が経営する大手化粧品会社と激しいバトルを繰り広げながらも、少しずつ距離が縮まり、年下男子×アラサー女子でまさかのキュン展開。雅人の兄を巻き込んだドキドキの三角関係に…?
しかし、仕事にも恋にも強敵が立ちはだかり、波乱の嵐が吹き荒れる。前途多難すぎる2人の人生、一体どうなる?
大西流星、日テレドラマ初主演
本作の主人公を務めるのは、日テレドラマ初主演となる大西。ジャニーズきってのコスメ好きとして知られる大西が「メンズコスメブランド立ち上げ」という夢に向かって奮闘する、ひたむきなメイク男子を演じる。大西は本作について「めちゃくちゃ新時代のドラマやと思いました」と語り、「それこそ僕も、自分でコスメをプロデュースしたりとか、お仕事の時も自分でメイクしたりもするので、自分自身と重なる部分も多くて、すごく共感できました」とコメント。
「お兄ちゃん(雅人の兄)とのシーンはすごく楽しみ」とも話し、「ドライブしながら話したりとか、一緒に料理したりするシーンもあるので、2人の掛け合いが面白そうです。お兄ちゃん役を演じる方と距離を縮めるために、裏で『お兄やん』って呼ばせてもらってます(笑)。そういう兄弟の距離感は大事にしたいなと思いますね。お兄ちゃん役を誰が演じるのかも、ぜひ楽しみにしていてください!」と呼びかけた。
大西流星、自身のメイク術語る
また、作品にちなんで自身のメイク術を聞かれると「僕は元々眉毛がしっかり生えてる方なんですけど、自眉を生かしながら、眉頭を立たせてかっこよく見せてみたりとか、ちょっと色を足して印象を柔らかくしてみたりとか…。眉毛で遊ぶことが多いですね」とこだわりを告白。最後には、本作の見どころについて「メイクといったら女性がするイメージがあると思うんですけど、今メンズメイクはすごく広がりを見せていて、街中でもメイクをする男性が増えてきているなと感じます。一方、女性だからといって、メイクをしなければいけないというわけではないとも思いますし、実際にこのドラマにも、“メイクをしない女子”や“メイクをする男子”など、様々な登場人物がいます。まさに“新時代の起業青春ラブコメ”となっているので、ぜひ楽しみにしていただきたいです」と語り、「後半になるにつれてキュンキュンするシーンも増えてくるので、そちらもお楽しみに!」と伝えている。(modelpress編集部)
大西流星コメント
Q.このドラマの主演に決まった時の感想を教えてください。めちゃくちゃ新時代のドラマやと思いましたね!それこそ最近、主人公の北條雅人くんみたいに、日常的にメイクをする男の子も増えてきているので、この時代だからこそのドラマだと思いました。それこそ僕も、自分でコスメをプロデュースしたりとか、お仕事の時も自分でメイクしたりもするので、自分自身と重なる部分も多くて、すごく共感できました。
Q.脚本を読んだ感想はいかがですか?
「ワケありメイク男子×崖っぷちすっぴん女子」という組み合わせも、新たな面白い設定でワクワクしましたね。主人公とヒロインが色んな面で正反対というか、凸凹感があるんですけど、台本を読んで、2人の掛け合いが楽しみになりました。
Q.今回演じられる北條雅人はどのようなキャラクターだと思われますか。
雅人くんは、周りから見るとすごくキラキラしていて、恋愛経験豊富そうなイメージがあると思うんですけど、実際はそうではなくて、ピュアなところがある男の子です。そういう意味ではギャップのある子なのかな、と思います。あとは、僕もメイクした時にスイッチが入ったりとか、雅人くんと重なる部分もあるので、そういう想いは大事にしながら演じたいなと思っています。
Q.今回の役を演じられる上で、役作り等で参考されていることはありますか?
街行くメイク男子をしっかり見るようになりましたね。眉毛をきりっとされてる方も多いですし、最近はリップを塗られてる方も増えてきているので、「世のメイク男子はこういうメイクをしてるんだ!」と研究しています。ちょっとでも雅人くんの気持ちに寄り添えたらなと思って、撮影の時にも、ベースメイクやポイントメイクを自分でやってみたりもしています。
Q.撮影に向けて楽しみにされていることを教えてください。
お兄ちゃん(雅人の兄)とのシーンはすごく楽しみですね。ドライブしながら話したりとか、一緒に料理したりするシーンもあるので、2人の掛け合いが面白そうです。お兄ちゃん役を演じる方と距離を縮めるために、裏で「お兄やん」って呼ばせてもらってます(笑)。そういう兄弟の距離感は大事にしたいなと思いますね。お兄ちゃん役を誰が演じるのかも、ぜひ楽しみにしていてください!
Q.ご自身なりのメイク術や、メイクのこだわりはありますか?
僕は元々眉毛がしっかり生えてる方なんですけど、自眉を生かしながら、眉頭を立たせてかっこよく見せてみたりとか、ちょっと色を足して印象を柔らかくしてみたりとか…。眉毛で遊ぶことが多いですね。
Q.メイク初心者の方へのアドバイスがあれば教えてください。
ドラマのタイトルにもありますが、初めの一歩としては、「紅をさす」のがいいかなと思いますね。一度に色んなアイテムを使うとてんやわんやになっちゃうと思うので、初心者の方には、色付きの薬用リップがおすすめかな?唇に色がのるだけで血色感が出て、顔の印象がすごく変わるんですよね。
Q.ドラマを楽しみにしている視聴者の皆さんへメッセージをお願いいたします。
メイクといったら女性がするイメージがあると思うんですけど、今メンズメイクはすごく広がりを見せていて、街中でもメイクをする男性が増えてきているなと感じます。一方、女性だからといって、メイクをしなければいけないというわけではないとも思いますし、実際にこのドラマにも、“メイクをしない女子”や“メイクをする男子”など、様々な登場人物がいます。まさに“新時代の起業青春ラブコメ”となっているので、ぜひ楽しみにしていただきたいです。後半になるにつれてキュンキュンするシーンも増えてくるので、そちらもお楽しみに!
プロデューサー・森有紗コメント
このドラマの企画を考えたのは、コロナ禍真っ只中に「リップメイク欲」を募らせていた頃。「今だからこそ描けるラブコメ」を模索していくうち、「メイクで自分を強くする」男の子と、「出る杭になることを恐れない」女の子が、共闘しながら恋に落ちる物語が浮かび上がってきました。そんな折、何気なく目にしたバラエティー番組で、プロ並みの手さばきでメイクを施す大西流星さんの姿をお見かけした時に、「いる…!北條雅人がいる…!」と衝撃を受け、前のめりにオファーさせていただいて現在に至ります。リップメイク復活の兆しが見えるこの夏、大西さんのお力をお借りしながら、皆さんの日常に少しでも彩りを添えられたら本望です。今や誰しもが、メイクをしてもしなくてもいい時代。そんな今を生きる雅人と頼子が、“起業”という夢に向かって奮闘しながら惹かれ合う様を通じて、人生サバイブ中の皆さんを鼓舞しつつ、ニヤニヤ必至の胸キュンをお届けできればと思っております!
【Not Sponsored 記事】
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