「めおと日和」芳根京子&本田響矢がクランクイン 約1年ぶりに江端家へ【初日レポート/コメント】
2026.09.17 07:00
フジテレビ系にて10月15日(木)22時スタートの木曜劇場『波うららかに、めおと日和』の続編(原作:西香はち/講談社『コミックDAYS』連載)。この度、芳根京子と本田響矢がクランクインを迎えた。あわせて場面写真も解禁された。
芳根京子、1年ぶりの江端家に「ただいま~!」
昭和十二年を舞台に主人公・江端なつ美(えばた・なつみ/芳根)と、帝国海軍に勤める夫・瀧昌(たきまさ/本田)の初心な夫婦の“恋”物語を描く本作が、ついにクランクインを迎えた。まず撮影現場へ姿を現したのは、主演の芳根。スタジオに足を踏み入れると「おはようございま~す!」とスタッフ陣に向けて大きな声で元気にあいさつ。その弾けるような明るさに、周囲からも自然と温かな笑みがこぼれた。そして、約1年ぶりに“江端家”のセットに入った芳根は、「わぁ~!ただいま~!」と懐かしみ、「すごい!」と久しぶりに目にする細部まで作り込まれた昭和の世界観に改めて大きな感動を寄せた。
最初に撮影されたのは、物語序盤の大切な一コマ。台所で夫・瀧昌のために料理をするなつ美の姿だ。おみそ汁や瀧昌の好物である「カレイの煮付け」を心を込めて作りながら、帰りをけなげに待つなつ美。本作の見どころでもある“食事”と“愛おしい日常”を丁寧に描くシーンから、続編の物語は静かに動き出す。ささやかな日常でありながら、どこかほっこりとする情景が、日々の営みの尊さを改めて感じさせてくれる。
この日、芳根が身を包んでいたのは続編での新衣装。生成(きなり)色の上品なお着物には、秋の訪れを感じさせる七草の一つ「萩」の花模様が可憐にあしらわれ、帯にも大きめの萩が施されている。さらに料理のシーンでは、前作でおなじみの可愛らしい“かもめの割烹着(かっぽうぎ)”を着用。一生懸命に腕を振るう姿や、瀧昌の帰宅にあたふたと慌てるなつ美の愛らしい動きにも注目だ。
本田響矢、最初のシーンは帰宅シーン
続いて現場に合流した本田は、スタッフから名前を呼ばれると「お願いします」と各所へ深く一礼。どこか緊張感を漂わせながらも、凜とした佇まいでセットへと向かった。本田の最初の撮影は、夏服であるまぶしい白の軍服に身を包み、江端家の玄関へ帰宅するシーン。無事に帰宅し、なつ美との再会を喜ぶ場面だ。瀧昌として「ただいま戻りました」とりりしい表情で言葉をかけると、なつ美は温かな笑みを浮かべて「お帰りなさい」と応える。最初のリハーサルで、江端家の中で再び“なつ美と瀧昌”として交わしたこの当たり前のやり取り。どこか少し照れくさそうな二人の顔からは思わず笑みがこぼれ落ち、それを見守るスタッフ陣の表情も和やかに緩んでいった。たった一言のあいさつであっても、一つひとつの動作や感情を丁寧に確認しながら、優しく言葉を紡いでいく二人。その後、演出を務める平野眞監督からも「懐かしいね!」と再会を喜ぶ声があふれ出ると、芳根と本田も弾けるような笑顔を見せた。お互いを想い合うぬくもりに満ちた空気感の中、『めおと日和』続編の撮影はスタートを切った。芳根京子&本田響矢、クランクイン初日の感想
クランクイン初日の撮影を終え、芳根と本田が笑顔で撮影の感想を語った。芳根は「明るいシーンからの撮影スタートということもあって、“そうそう、これこれ!”と前作の感覚を思い出し、1年余りのブランクを感じないほど居心地の良いお家だなと思いながら過ごしました」と晴れやかな表情で明かす。また、新衣装について触れ、「生地も涼やかで、トータルで“なつ美らしさ”が詰まったステキなバランスに仕上げていただきました。やっぱりお着物を着ると“非日常感”があって気分が上がりますね」と声を弾ませた。最後に「私たちは今、まさに撮影が始まったばかりで“これからどんな未来が待っているんだろう”とワクワクしているところです。前作同様、一つひとつのシーンにたくさんの愛を込めて丁寧に作り上げていきますので、皆さまにも何度も繰り返し楽しんでいただけたらうれしいです」と視聴者の皆さまへ温かいメッセージを寄せた。一方の本田は、「僕もセットの江端家に入った瞬間は“懐かしい!”という気持ちでいっぱいでした。何シーンか撮影を重ねるうちにすっかり体がなじんできて、食卓に料理が並ぶシーンでは“カレイの煮付け”の香りが部屋中に広がり、“あぁ、この感じだった”と匂いからも前作の思い出があふれてきました」と感慨深そうに振り返る。さらに、「これから広がる『めおと日和』の世界に僕たちも胸を躍らせています。皆さまからの愛をしっかりと受け取り、それ以上の愛を作品としてお届けできるよう精いっぱい頑張りますので、ぜひ二度、三度と繰り返しご覧いただけたらうれしいです!」と、本作へ込める並々ならぬ想いを熱く語った。(modelpress編集部)
コメント
芳根京子
Q.撮影初日(クランクイン)を迎えた感想をお聞かせください「最初にセットへ入った時は“あ、懐かしい!”と思ったのですが、スタッフの皆さんも前作とほぼ同じメンバーということもあり、すぐになじむことができました。明るいシーンからの撮影スタートということもあって、“そうそう、これこれ!”と前作の感覚を思い出し、1年余りのブランクを感じないほど居心地の良いお家だなと思いながら過ごしました」
Q.続編の撮影にあたり、楽しみにしていることは?
「前作はふたりの関係性を一から築いていく物語でしたが、今回はすでに夫婦としての関係性が出来上がっている状態からスタートするので、楽しみがたくさんあります。変わらない空気感の中で世界がさらに広がっていく様子を、私自身もとても楽しみにしています。これから新キャストや家族のメンバーが撮影に加わってくるのも待ち遠しいです」
Q.本日着用されている新しいお衣装(夏服の着物)はいかがですか?
「着付けをしていただきながら“すっごく可愛い!”とずっと言ってしまうほどお気に入りです。生地も涼やかで、トータルで“なつ美らしさ”が詰まったステキなバランスに仕上げていただきました。やっぱりお着物を着ると“非日常感”があって気分が上がりますね」
Q.視聴者の皆さまへメッセージをお願いいたします
「私たちは今、まさに撮影が始まったばかりで“これからどんな未来が待っているんだろう”とワクワクしているところです。前作同様、一つひとつのシーンにたくさんの愛を込めて丁寧に作り上げていきますので、皆さまにも何度も繰り返し楽しんでいただけたらうれしいです」
本田響矢
Q.撮影初日(クランクイン)を迎えた感想をお聞かせください「僕もセットの江端家に入った瞬間は“懐かしい!”という気持ちでいっぱいでした。何シーンか撮影を重ねるうちにすっかり体がなじんできて、食卓に料理が並ぶシーンでは“カレイの煮付け”の香りが部屋中に広がり、“あぁ、この感じだった”と匂いからも前作の思い出があふれてきました」
Q.続編の撮影にあたり、楽しみにしていることは?
「前作では名前を呼び合うまでの時間や、手をつなぐだけでドキドキしていたふたりが、関係性を深めた先でどのような出来事や試練に向き合っていくのか、僕自身もとても楽しみにしています。また、同僚の深見さん(小関裕太)と芙美子さん(生田絵梨花)夫婦の関係もグッと進展していくので、そこも大きな見どころです」
Q.久しぶりに夏服の軍服を着用されていかがですか?
「夏用の生地で仕立てていただいていますが、長袖にベストも着ているのでやっぱり少し温かいです(笑)。でも、軍服に袖を通すとすぐに気持ちが引き締まり、しっくりなじんできました」
Q.視聴者の皆さまへメッセージをお願いいたします
「前作に引き続き、今作も応援していただき本当にありがとうございます。これから広がる『めおと日和』の世界に僕たちも胸を躍らせています。皆さまからの愛をしっかりと受け取り、それ以上の愛を作品としてお届けできるよう精いっぱい頑張りますので、ぜひ二度、三度と繰り返しご覧いただけたらうれしいです!」
第1話あらすじ
昭和十二年の夏。結婚二年目を迎えた江端なつ美(芳根京子)と瀧昌(本田響矢)は、ちゃぶ台をはさんで穏やかな夕飯の時間を過ごしていた。おかずの味付けのこと、親しい芙美子(生田絵梨花)と深見(小関裕太)の結婚祝いのことなど、思い思いに語り合う二人。何気ない会話を交わすうち、二人は初めて手紙のやり取りをした一年前のことを思い出す。結婚間もない頃、今以上に不器用だった二人は、素直になれない照れくささから“普段言えない想い”を手紙につづっていた。恥ずかしさのあまり消したり隠したりして投函したものの、互いに相手のカモフラージュに気づき、思いがけずうれしい本音を知ってしまったという、あたたかな思い出だ。胸の奥にしまっていたその秘密がふとした拍子にこぼれだし、自分の本音が知られていたと悟った瀧昌は大あわて。赤面しながら、思い出の手紙を大切そうに抱えるなつ美を家中で追いかける。さらに、なつ美から意外な一言が飛び出し、瀧昌は動揺を隠せなくなってしまう。その後も銭湯での思い出話に花を咲かせ、夕涼みに出かけた二人は坂井嘉治(戸塚純貴)が営む甘味処にも顔を出す。変わらない夫婦の時間を愛おしむように過ごす二人だったが…。
【Not Sponsored 記事】