Prime Originalドラマシリーズ「犯罪者」プレミアイベントに登場した高橋一生(C)モデルプレス

高橋一生、初共演・水上恒司の印象明かす「感動していました」【犯罪者】

2026.07.13 22:23

俳優の高橋一生と水上恒司が13日、都内で行われたPrime Originalドラマシリーズ「犯罪者」(Prime Videoにて7月17日より240以上の国や地域で世界独占配信)プレミアイベントに、トリプル主演の斎藤工、共演のユースケ・サンタマリア、青木崇高、MEGUMI、チョン・イル、メガホンをとった松永大司監督とともに出席した。

  

Prime Originalドラマシリーズ「犯罪者」

(後列左より)松永大司監督、青木崇高、チョン・イル、(前列左より)MEGUMI、斎藤工、高橋一生、水上恒司、ユースケ・サンタマリア(C)モデルプレス
本作は、テレビドラマ『相棒』シリーズで脚本を手がける太田愛氏の原作小説『犯罪者』を実写化。警察、政治、巨大企業、そして過去が複雑に絡み合う群像劇と時系列が交錯する重層的な構造、さらには圧倒的なスケールで描かれるスペクタクルな展開から“映像化困難”と言われ続けてきた衝撃作が、『エゴイスト』で繊細な心の機微をリアリティある映像で紡ぎ国内外で高い評価を受ける松永大司監督によって映像化される。

高橋一生、作品の手応え語る

高橋一生(C)モデルプレス
主演の3人は3話まで見たそうで、本作を見た感想や見どころを聞かれると、警察を拒む修司の背後に違和感を抱く刑事・相馬亮介を演じた高橋は「3話まで見せていただいた時点で、これまでにない日本のドラマだなということは感じました。“間”だったり“余白”だったりっていうのが、ある意味日本的なんです。それが、全世界配信と言いながら、日本の純粋な“間”だったり“空気感”みたいなものを、大司さんが意図的に作り出されているなという感覚がありました」と感想を語った。

高橋一生、水上恒司(C)モデルプレス
続けて「そういったところも、普段のドラマのリズム的なものをよくわかってらっしゃる方たちは、特にリズムが一定ではないというか、作劇によっても場面によってもリズムが新しくなっていくんですよね。この3人にはこの3人で独特なリズムになっていきますし、それぞれの皆さんのリズムみたいなものが、予定調和でなくて、ノンフィクションを見ているみたいなフィクション性を持っているんですよね。それがすごく不思議だなと思いながら3話まで一気に見てしまったんですけれども、そういったところも皆さんもきっと感じ取っていただけるような気がしているので、楽しみにしていただきたいなと思っております」と目を輝かせた。

水上恒司(C)モデルプレス
無差別殺傷事件のただ一人の生存者であり、命を狙われる青年・繁藤修司を演じた水上は「僕は一生さんと斎藤さんのような思慮深い言葉が出てこないですし、汗もかいているので、ちょっとフラフラしているんですけど」と前置きをし、「僕が関わっている相馬と(斎藤が演じる相馬が頼る元テレビマン・)鑓水(七雄)と、修司というところもぜひ注目していただきたいと思うんですが、タイタス・フーズと高知のほうで、“これ同じ作品なのか?”っていうぐらいまったく味の違う柱があるんですね。それが今後 交錯していくということを考えると、そういった予兆というか予感もしないぐらい、それぞれに独立した世界観があるんですけども、そこが交わっていくところを楽しんでほしいですね」とおすすめした。

高橋一生、撮影を回顧

斎藤工、高橋一生(C)モデルプレス
さらに、松永監督から今回初共演した人との中で印象的だった人を聞かれると、高橋は水上の名前を挙げ「どこか論理的だと思います。もうちょい感覚とか感性で、一回強く突き進んでからバランスを取ったりされる方なのかなと思ったら、非常に慎重さと大胆さみたいなものをバランスよく兼ね備えている方だなって。シーンの雰囲気に合わせて、ちゃんと修司として反応しているんですよ。それはリハーサルの時からけっこう感動していました」と胸の内を明かし、「これから3か月ないし、4か月ぐらい、工さんもそうですし、修司役の恒司さんともご一緒するわけで、この3人で、ある意味ロードムービーができるのかと思うと、非常にワクワクしたっていうのを覚えております」と回顧した。

斎藤工(C)モデルプレス
同じく、水上の名前を挙げた斎藤は「僕はセリフのない修司のシーンに、何かほど走る、内包したエネルギーみたいなものを常に感じていました」と吐露し、「一生さんがおっしゃるように、とてもレイヤーが深くて、映っているものだけじゃなくて、映っていないものにこそ重心を置いている、すごく力強い表現者なんだなっていうことを、皮膚感覚で味わっていました。そんな修司が軸にいてくれたから、物語は進んでいくんだなっていう逞しさをずっと感じていました」と絶賛。2人からの声を聞いた水上は「恐縮です」と笑顔を見せた。

水上恒司(C)モデルプレス
一方、水上は高橋と斎藤の名前を挙げ「一生さんと工さんは、ある意味、対極のいかたをされていたなと僕は思っていて、一生さんは中心となって、このシーンの解釈、そしてご自身がこういう風にしていきたい、こうするべきなんじゃないかっていうことを言葉にしていくことの大事さ、そしてその横で工さんがそれを黙って聞いているっていう、この対極のいかたっていうものが、僕はとても勉強になったというか、僕も割と言葉にすることって大事なんじゃないかなって思って、いろんな現場で暴れたりしているんですけども、黙ることも大事だっていうのを、こんな贅沢な学びの場ってあるんだっていう風に、お2人とご一緒してとても充実した時間でしたね」と目を輝かせた。(modelpress編集部)

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