「ちるらん 新撰組鎮魂歌」最終話プレミア上映イベントに出席した細田佳央太、山田裕貴、綾野剛(C)モデルプレス

綾野剛、殺陣シーンは“ラブシーン”「モテすぎて(笑)」山田裕貴らとの撮影回顧【ちるらん 新撰組鎮魂歌】

2026.04.29 15:52

俳優の綾野剛が4月29日、都内で開催されたTBS×U-NEXT×THE SEVEN グローバルプロジェクト『ちるらん 新撰組鎮魂歌』最終話プレミア上映イベントに山田裕貴、細田佳央太とともに出席。アクションシーンを回顧した。

  

山田裕貴、綾野剛への感謝語る

細田佳央太、山田裕貴、綾野剛(C)モデルプレス
本作は、幕末の京都を舞台に、最強のサムライ集団・新撰組の志士たちの荒々しくも熱い生き様を、ド派手なアクションと、史実に基づきながらも大胆な解釈で描く。

山田裕貴(C)モデルプレス
自身が演じる土方歳三にとって、綾野演じる芹沢鴨がどんな存在だったのか問われた山田は「似た者同士であり、表裏一体だっていう風に言われたときに、はじめて『あ、そっか』って気づくというか。要は、鴨って死に場所を、自分を殺せるものを探している」「沖田総司には、『あいつだったら俺を殺してくれるかもしれない。だから来いよ』っていう。憎悪っていうより、飛び越えて愛情のようなものを感じるんです。この2人の関係には」と沖田を含めた三者の関係を分析。

綾野剛(C)モデルプレス
仲間を愛する歳三については「僕の死に場所はどこなんだろう?って。家族と、新選組と一緒に死ねることがっていうのも思っているけど」としたうえで「刀から拳銃に時代が変わり、それが大砲になり、時代の変革期の流れの中で、自分が最初にこれで戦おうと決めた刀で、命を燃やして戦えるのはこの人だって、たぶん思っていたんだと思います。それをお互いリンクさせていたからこそ、表裏一体だと。(戦いを)自ら起こす者と、守りながら戦いの中に飛び込んでいく人と、その違いはあれど、戦わなければって思うところに誇りを持っているっていうのが、鏡を見ているような」と土方と芹沢の違いについて考えを明かした。

山田裕貴、綾野剛(C)モデルプレス
そして山田は「見方によって、どっちが光か悪かって、そんなシンプルな言葉で片づけられない鏡が立っているみたいな、そういう感覚。だから鴨も『とことん咲こうぜ』って言うんだろうし、僕も血がたぎるっていう。ものすごく大きな存在で」と力説。さらに「役と現実の俳優さんの感情がリンクするじゃないですけど、剛さんにも見せてもらっている。俳優として戦っていく姿っていうのを、こういう風にやっていくんだ、こうなってみたらいいんじゃないかっていうことを、いろいろ教えてくれている剛さんがいて。それが、刀(の戦い)の中で教えてくれている鴨とリンクするみたいな。お芝居じゃないじゃん、みたいな。その感覚を剛さんからも鴨さんからももらっているっていう感覚ですかね」と綾野への感謝を語っていた。

綾野剛、アクションシーンは「ラブシーンだった」

山田裕貴(C)モデルプレス
綾野は「令和の時代に歳三がタイムスリップして、あの時代はこうだったんですよって話しているみたいに、あの場所にいたように話す山田裕貴を見ているとですね…そういった、目には見えないけど画には映るパワーで、あの鴨っていうのは存在していたんだなっていうのは、すごく感じていて。たまらない気持ちになったというか」と感慨深げにコメント。アクションシーンについては「ただただラブシーンだったなって思うんですよね。ただただラブレターをひたすらもらうっていう。モテすぎて(笑)。『次は俺だ!』って。その感じが、『全員来いよ!』っていう」と笑顔で振り返った。

綾野剛(C)モデルプレス
山田は「アクションシーンでも、ラブシーンっていうものを表現できるっていうことが、すごいですよ」と頷いて、綾野は「裕貴=歳三とは戦ってはいないですが、戦っているんですよ。魂レベルで。おセンチな言い方で申し訳ないですが…話しているだけで蘇ってくるし、やり切ってよかったなって、改めて思います」と吐露。「彼のために鴨を生きたといっても過言ではないですし、皆さんが今日観ていただいて、この作品が育っているので。今日この日自体、とても感謝です。ありがとうございます」と熱い思いを語った。(modelpress編集部)

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