大泉洋(C)日本テレビ

大泉洋、池井戸潤原作2026年秋ドラマ「俺たちの箱根駅伝」主演に決定 操上和美氏がビジュアル撮影

2026.01.04 05:00

俳優の大泉洋が、2026年10月期に放送される池井戸潤氏原作の日本テレビ系連続ドラマ「俺たちの箱根駅伝」にて主演を務めることが発表された。

  

大泉洋、池井戸潤原作「俺たちの箱根駅伝」主演に決定

3日よる9時から放送された「完全密着!箱根駅伝」にて、大泉洋が池井戸潤原作の連続ドラマ「俺たちの箱根駅伝」で主演を務めることが生発表された。大泉が演じるのは、「箱根駅伝」の生中継を担うテレビ局のチーフプロデューサー・徳重亮。原作の「俺たちの箱根駅伝」は、日本の正月の風物詩となった「箱根駅伝」を国民的作家・池井戸氏が十余年もの歳月と情熱をかけて執筆。

物語は、箱根駅伝に2年連続で出場を逃した古豪・明誠学院大学の陸上競技部を中心とした挑戦と、箱根駅伝の生中継を担う「大日テレビ」というテレビ局の舞台裏の2つの大きな柱で描かれている。大泉が演じるチーフプロデューサー・徳重亮は、箱根駅伝を生中継するにあたり、局内外から次々と降りかかる難題や不測の事態に立ち向かいながら、ランナー達の一瞬にかける情熱を伝えるため奔走する。

大泉洋「池井戸作品ならではの数々の敵が現れてくる」

大泉洋(C)日本テレビ
そんな役どころに、大泉は「池井戸作品ならではの数々の敵が現れてくるのですが、『箱根駅伝』に熱い信念を持った徳重がいちテレビマンとして、どう泳ぎきっていくのか、そして一度は箱根を諦めた選手達が箱根駅伝でどんな奇跡を起こすのか、テレビの前でしっかり見届けて頂ければと思います」と語る。池井戸氏は、「今回、日本を代表する人気俳優である大泉洋さんに大役を引き受けていただき、本当に感謝しています。そして、大泉洋さんならでは、「徳重亮」の奮闘を期待して止みません」とコメントを寄せた。

また小説では、明誠学院大学の陸上競技部を中心とする学生チームが物語の主軸となっているが、今回のドラマ化では池井戸氏からの依頼も受け、テレビ局編に重点を置いた構成へと再構築。2日間で14時間以上も生中継を行うテレビ局の現場で、何が起き、誰が決断し、どのように「箱根駅伝」は視聴者のもとへ届けられているのか。学生たちの限界に挑む走りと、それを届けるテレビ中継スタッフ達の闘いが、同時進行で描かれていく。

写真家・操上和美氏がビジュアル手掛ける

大泉洋(C)日本テレビ
大泉洋(C)日本テレビ
今回、大泉のビジュアルを手がけたのは、日本を代表する写真家・操上和美氏。半世紀以上にわたり、広告、ファッション、ドキュメンタリー、そして数多くの俳優・アーティストのポートレートを撮り続けてきた、日本写真界“現役の巨匠”である。

今回の撮影では、大泉演じる主人公・徳重亮が、いくつもの不測の事態に向き合い、決断を重ねていくチーフプロデューサーとしての奮闘ぶりを、操上ならではの視点で鮮烈に切り取っている。この撮影は、大泉にとって特別なものだった。長年にわたり操上氏の写真世界に憧れ続けてきた大泉の念願がついに実現。そして実は操上氏もまた、大泉を長年注目し、その存在感に特別な魅力を感じていた。互いにリスペクトを抱く者同士が向き合った現場は、緊張感と信頼に満ちた、まさに“両思い”の撮影に。撮影を終え、大泉は「ラブコールが叶いました。短い時間の撮影でしたが、まさしく、操上さんとのセッションでした。素晴らしい写真ばかりで、これでいつ死んでも遺影が撮れたのでよかったです(笑)」とコメントしている。(modelpress編集部)

大泉洋コメント

この度、池井戸先生原作のドラマ「俺たちの箱根駅伝」で主演を務めさせて頂くことになりました。「箱根駅伝中継」を任されたスポーツ局のチーフプロデューサーの徳重亮を演じます。「箱根駅伝」と言いますと、選手や監督の熱いドラマが主役ではあるのですが、池井戸先生原作のこのドラマは、その熱い走りを中継するテレビ局側の物語でもあるという切り口がとても新鮮で面白いと思いました。「箱根駅伝」という長い伝統を持つ唯一無二の番組を作るには、当然様々な人々の思い、思惑、が入り乱れます。伝統を守り抜きたいもの、伝統を壊したいもの…。多くの問題、理不尽な社内事情など、池井戸作品ならではの数々の敵が現れてくるのですが、「箱根駅伝」に熱い信念を持った徳重がいちテレビマンとして、どう泳ぎきっていくのか、そして一度は箱根を諦めた選手達が箱根駅伝でどんな奇跡を起こすのか、テレビの前でしっかり見届けて頂ければと思います。どうぞ、ご期待ください。

池井戸潤メッセージ

この作品をドラマ化するにあたり、私からドラマの制作陣にひとつ、お願いをしました。それは、学生チームだけを主軸にするのではなく、「箱根駅伝」という番組の作り手であるテレビ局側をも中心に据えること、いえ、むしろそちらに重点を置いて構成し直してほしいということです。

あまり知られていませんが、「箱根駅伝」という番組は一日にして成立したわけではなく、その企画を通すことにすら何年もの歳月を要し、社運を賭したといっていいビッグ・プロジェクトなのです。学生たちの熱い戦いを、特に箱根の山々に囲まれて電波が阻まれる5区をどう「生」で中継するのか。当時、技術的に不可能と言われたこの難題に挑んだテレビマンたちがいました。その溢れんばかりの情熱、チャレンジ精神。困難に立ち向かう勇気。そこには学生ランナーたちが「箱根」にかける思いに匹敵する質量があり、いまなおその精神は引き継がれています。

テレビには映らない、火傷しそうに熱いスタッフたちの奮闘、混じり気無しにひたすら状況を伝えることに徹するアナウンス、その根幹にあるひたむきで実直なスポーツ中継への思い――。これもまた、もうひとつの「箱根駅伝」そのものです。

今回、日本を代表する人気俳優である大泉洋さんに大役を引き受けていただき、本当に感謝しています。そして、大泉洋さんならでは、「徳重亮」の奮闘を期待して止みません。がんばれ大泉洋。がんばれ「箱根駅伝」。

「俺たちの箱根駅伝」イントロダクション

走る者、伝える者。箱根駅伝にすべてを懸けた、熱き闘い、開幕。

国民的作家・池井戸潤が、十余年の歳月と情熱のすべてを注いで描き切った青春群像劇『俺たちの箱根駅伝』。「もう二度と、こんな小説は書けないでしょう」。池井戸自身がそう語る渾身の一作が、ついにドラマ化。物語の舞台は、「箱根駅伝」の生中継を担う大日テレビ・スポーツ局。チーフプロデューサーの徳重亮は、「紅白越えの視聴率を!」と息巻く編成局長から無理難題を押しつけられ頭を抱えていた。“失敗は許されない”国民的生中継の裏側で、次々と降りかかる不測の事態を前に決断を迫られていく。

ディレクターの宮本菜月もまた、初めての大役に応えようとするあまり、周囲と衝突。チームの足並みが乱れる中、果たして、選手たちの最高の走りを届けることはできるのか。一方、駅伝関係者の間では、古豪・明誠学院大学の新監督に、突如、サラリーマンの甲斐真人が就任したことで波紋が広がっていた。監督経験ゼロという異色の経歴。甲斐の型破りな指導は、陸上競技部員たちの間に不安と反発を生んでいく。

1987年以来、箱根駅伝を生中継し続けてきた日本テレビが、主催・関東学生陸上競技連盟の全面協力を得て贈る、前人未踏の映像プロジェクト。改革か、それとも信念か。選手たちの“今”を伝えるべく箱根中継に心血を注ぐテレビ中継スタッフたち。そして、どん底からの逆転を狙う崖っぷちランナーと新人監督。希望のたすきを、未来につなげることはできるのか。箱根にすべてをかける者たちの熱き闘いが、いま始まる。逆境に立ち向かう、すべての人へ。
【Not Sponsored 記事】

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