菊池風磨「こちら予備自衛英雄補?!」キービジュアル(C)中京テレビ

timelesz菊池風磨、1月期新ドラマで主演 原作・脚本・監督は加藤浩次【こちら予備自衛英雄補?!】

2025.12.02 04:00

中京テレビ・日本テレビ系では、2026年1月7日より、全国ネットで水曜プラチナイト新ドラマ「こちら予備自衛英雄補?!」(毎週水曜24時24分~)を放送。timelesz(タイムレス)の菊池風磨が主演、加藤浩次が原作・脚本・監督を務めることがわかった。

  

菊池風磨、加藤浩次“原作・脚本・監督”作品で主演

菊池風磨、加藤浩次(C)中京テレビ
今回主演を務めるのは、ドラマ・映画で俳優として主演を務め、多くのバラエティー番組でMC出演、YouTubeなど、マルチに活躍する菊池。小さい頃から“ある理由”によって周りの人間と溶け込めず、コンプレックスを抱えたどん底のフリーターを演じる。そして今回、原作・脚本・監督を務めるのは加藤。お笑い芸人、そしてMCとしても活躍する加藤は、映画番組を担当するほどの映画好きで、2025年5月には、短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」Season7の1編「Victims」で初めて監督・脚本を務めている。そんな加藤が初のドラマ監督を務める。(modelpress編集部)

菊池風磨コメント

菊池風磨(C)中京テレビ
― 本作へのオファーを受けた際の思いをお聞かせください。

この話をいただいたのが1年半前ぐらいだったと思うんですけど、とにかく嬉しかったのを覚えています。加藤さんが監督をやられるということだけで即決しました。ただ、バラエティー番組で何度か共演はさせていただいていましたが、それ以上の接点がなかったので、「なんで僕なんだろう?」という不思議さと嬉しさがありました。その後、主演が決まってからバラエティーで加藤さんにお会いした時に「あれ、菊池くんじゃなきゃダメだから!」と直接言ってくださって、嬉しかったんですけど、なんで僕なんだろう?と…いまだに謎です(笑)。

― ご自身が演じられる役の印象は?

最初に本を読んだ時は、過去のトラウマやすこしネガティブな要素があって、それによって心を閉ざしているような部分とか、でも、根は明るくて、本当は人のことが大好きで、人間らしい部分、かわいらしい部分というのが僕自身も応援したくなるような魅力的な役柄だと思いました。

― 放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。

とにかく何回も見てほしいです。1話〜最後までいろんな角度から見てみると、「あ、こんなことあったんだ」という隠し要素があったり、他のキャストの方々も本当に面白いので、1人ずつ追っかけながら見てください。

加藤浩次コメント

加藤浩次(C)中京テレビ
― 長年温めてきた企画だと思いますが、撮りたかったポイントはなんですか?

ヒーローものなのに、“アクションがない”、“密室劇”というのをやりたいなと思ったのが1番のポイントです。いろんなヒーローものの作品がありますけれども、“今まで見たことがないヒーロー作品”ということで企画を立ち上げて、それがどんどん広がっていって、今回の作品になりました。

― なぜ菊池さんにオファーを?

菊池くんは男前なのにコメディーができるからですね。リズム感もいいですし、バラエティー番組出ているからコメディーが上手。それでスタッフ一同満場一致で、菊池くんにダメ元でオファーしたらOKくれて…timeleszでドン!となる前で良かったですよ(笑)!先にオファーしてOKもらえたらめちゃくちゃラッキー(笑)!

― 連続ドラマの監督を務めるのは初めてですが、お気持ちは?

緊張しますし、出演者として出ている側の時と全然違いますね。すごく色々なことを準備して、撮影に臨んでくれているって事がわかって、本当にスタッフのありがたみがわかりました。だから出演者として出る時は絶対文句言いません!今まで色々言ってきたんですけど…これからはスタッフの大事さが分かったので、二つ返事でなんでもやります(笑)。

ストーリー

「こちら予備自衛英雄補?!」ロゴ(C)中京テレビ
「前代未聞!?ヒーロー×密室コメディー 」フリーターのナガレ(菊池風磨)ら7人が秘密裏に呼び出されたのは防衛省。実はそれぞれ、“クセだらけの能力”を秘めていた。彼らが集められた真の目的は?どん底7人がコンプレックスで地球を救う?加藤浩次が監督を務める全く新しいヒーロードラマ。

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