小久保寿人「ちょっとだけエスパー」第2話(C)テレビ朝日

「ちょっとだけエスパー」ラスト1分、予想外の結末に視聴者絶句 OPの英文に注目集まる「オチが衝撃」「最初に出てた」

2025.10.28 22:31

俳優の大泉洋が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「ちょっとだけエスパー」(毎週火曜よる9時~)の第2話が、28日に放送された。ラストシーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

  

大泉洋主演「ちょっとだけエスパー」

宇野祥平、高畑淳子、大泉洋、ディーン・フジオカ「ちょっとだけエスパー」第2話(C)テレビ朝日
本作は、主演・大泉✕脚本・野木亜紀子氏という最強タッグで世界に贈るジャパニーズ・ヒーロードラマ。会社をクビになり、人生詰んだどん底サラリーマンが再就職した会社で“ちょっとだけ”エスパーになり、仲間たちと世界を救う?さらに、“人を愛してはいけない”という不条理で不可解なルールまで課されたうえに、見知らぬ女性と夫婦として生活しなければならない、という“ちょっと不思議なSFラブロマンス”となっている。


「ちょっとだけエスパー」文太(大泉洋)ら、箱根へ

宇野祥平、高畑淳子、大泉洋、宮崎あおい、ディーン・フジオカ「ちょっとだけエスパー」第2話(C)テレビ朝日
再就職した会社「ノナマーレ」でカプセルを飲み、“触っている間だけ心の声が聞こえる”ちょっとだけエスパーになった文太(大泉)。出勤日の朝に社用スマートフォンに届いたミッションをクリアするのが仕事となったが、次なるミッションは、千田守(小久保寿人)が目的地に着くのを阻止すること。画家である彼の目的は自身の贋作をパウル・クレーの作品として300万で売ることで、芦ノ湖にいる画商のもとへ向かっていた。

大泉洋、高畑淳子、ディーン・フジオカ、宇野祥平「ちょっとだけエスパー」第2話(C)テレビ朝日
しかし「やりたいことをやってください」という文太の言葉から、昼食に食べた箱根名物・黒たまごを突然描きたくなった千田は芦ノ湖がある桃源台駅に到着するもすぐに引き返す。文太たちは結果的にミッションをクリアし、社用スマートフォンには「千田守は画家として一生を終える」と表示が。文太たちの行動が、彼が犯罪者になることを防いだのだった。

だがその頃、芦ノ湖から帰る前に車の窓を拭いていた千田は、風で飛ばされたビニール袋を追いかけた先で、トラックに跳ねられ一生を終えることとなった。

「ちょっとだけエスパー」OPの英文に注目集まる

宮崎あおい、大泉洋「ちょっとだけエスパー」第2話(C)テレビ朝日
ラスト1分で描かれた千田の死に、視聴者からは「言葉が出ない」「オチが衝撃」「どういうこと?」「確かに画家として一生を終えた…」「そういうこと!?」「良い結果だけじゃないんだ」といった声が続々。

また今回のオープニング映像には「BUNTA GOES ON A TRIP WITH HIS FRIENDS AND WIFE(文太は友人たちと妻と一緒に旅行に出かけました)HE SAVED A PAINTER(彼は一人の画家を救いました)THE PAINTER WAS HAPPY TO STAY A PAINTER(その画家は画家でいられて幸せでした)」という英文があった。最後の1文が過去形だったことに気付いた視聴者の間では「だから過去形なのか」「幸せだったけど今は…ってことか」「最初に結末出てた」などと話題を呼んでいる。(modelpress編集部)

情報:テレビ朝日
【Not Sponsored 記事】

もっと詳しくみる

関連ドラマ

  1. ちょっとだけエスパー

    ちょっとだけエスパー

    2025年10月21日(火)スタート

    毎週火曜21:00 / テレビ朝日系

    詳しく見る

あわせて読みたい

  1. 【ちょっとだけエスパー 第2話】文太に新たなミッション届く ノナマーレの仲間と箱根大涌谷へ

    モデルプレス

  2. 「ちょっとだけエスパー」初回、OP映像に視聴者注目 本編登場していないミッションに「めっちゃ一瞬だったけど」「鍵になりそう」の声

    モデルプレス

  3. 「ちょっとだけエスパー」初回、社名“ノナマーレ”の伏線回収に反響「繋がってるとは」「ハッとした」

    モデルプレス

  4. 大泉洋「世界中から賛辞を浴びたくて」主演ドラマに自信 宮崎あおいから「ちょっとだけかっこいい」の声【ちょっとだけエスパー】

    モデルプレス

  5. 【ちょっとだけエスパー 第1話】どん底サラリーマン・文太(大泉洋)に面接の案内届く 兆(岡田将生)から与えられた課題とは

    モデルプレス

  6. 大泉洋、宮崎あおいの可愛さ熱弁「思わず笑顔になってしまう」 監督からは「笑わないで」と指示【ちょっとだけエスパー】

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. 12月のカバーモデルは「今年の顔」Mrs. GREEN APPLE大森元貴

    特集

  2. BABYMONSTERがスペシャルWEB表紙登場

    特集

  3. 2025年「モデルプレス今年の顔」発表

    特集

  4. 「2026年ヒット予測」発表 モデルプレス独自調査

    特集

  5. SNS影響力トレンド俳優・女優を特集「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  6. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  7. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  8. 国内作品見放題数2位!アニメ・お笑い・ドラマ・映画が充実!オリジナル作品も!

    特集

  9. FODでは放送中の最新作はもちろん、オリジナルの独占作品も見放題配信中!

    特集

  10. 業界初! 全プラットフォーム横断の大規模読者参加型アワード

    特集

  11. "史上最大級のファッションフェスタ"TGC情報をたっぷり紹介

    特集

  12. SM ENTERTAINMENT JAPANが手がける『GPP』の情報をお届け!

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    【モデルプレス ベストドラマアワード2025】「海外ドラマ」トップ5を発表

    モデルプレス

  2. 02

    【モデルプレス ベストドラマアワード2025】「バズりワード」部門10選を発表

    モデルプレス

  3. 03

    「ザ・ロイヤルファミリー」公式、有馬記念当日に粋な投稿「感動が蘇る」「今年もどんなドラマが生まれるか期待」反響相次ぐ

    モデルプレス

  4. 04

    間宮祥太朗&新木優子「良いこと悪いこと」SPコンテンツ配信決定 キャストが“考察の向こう側”語る

    モデルプレス

  5. 05

    【モデルプレス ベストドラマアワード2025】「国境越えイケメン」トップ5を発表

    モデルプレス