「推しが上司になりまして フルスロットル」記者会見に出席した鈴木愛理、八木勇征(C)モデルプレス

鈴木愛理&FANTASTICS八木勇征、“推し”への思いに共鳴「推しは推しでいてほしい」【推しが上司になりまして フルスロットル】

2025.10.08 21:51

歌手の鈴木愛理FANTASTICS八木勇征が10月8日、都内で開催されたドラマNEXT『推しが上司になりまして フルスロットル』(テレビ東京系/毎週⽔曜深夜24時30分〜)記者会見に、かなで(3時のヒロイン)、すがちゃん最高No.1(ぱーてぃーちゃん)、ミチとともに出席。鈴木と八木が、推しへの思いで共鳴する場面があった。

  

八木勇征、共演者から“イイ男ぶり”絶賛

八木勇征(C)モデルプレス
本作は、東ゆき氏の原作「推しが上司になりまして」(DPNブックス)の「推しが突然上司になるラブコメ」「推しとファンの夢の恋」「キラッキララブコメ」というテーマはそのままに、設定も役名も職業も年齢も違う、2023年10月に放送された前作とは異なる世界線のドラマとなっている。主人公・南愛衣(みなみ・あい)役を鈴木、ブレーク中の年下イケメン俳優・氷室旬(ひむろ・しゅん)を八木が演じる。

鈴木愛理(C)モデルプレス
鈴木は「前作の時も私は参加したメンバーの1人なんですが、『推しのいる生活の尊さというものにすごく気づきました』という言葉をたくさん、2年前(前作の放送時)にいただいて、その素晴らしさというものも、普段、ステージに立つ身として改めて再確認した」とコメント。「今回、“フルスロットル”バージョンをやるということで、すごく大切に撮影をしてまいりました」と語った。

八木勇征(C)モデルプレス
八木は「前作はGENERATIONSさんの片寄(涼太)さんが務めていた“推し上司”という役で僕も今回、出演させていただいて」と説明。「前作同様、2.5次元俳優出身というところは変わらないんですけど、細かいところだったりとか、キャラクターの性格の違いだったりとか、いろんなところが変わっていると思いますので、皆さんも新鮮に楽しんでいただけるんじゃないかなと思います」とアピールした。

すがちゃん最高No.1(C)モデルプレス
また、すがちゃんは「エンディングでダンスを踊るんですけど、八木勇征は根っからの男前だなと(思った)」と、本作のエンディングで出演者がダンスを踊る場面について告白。「僕につきっきりでダンスを、撮影の合間の疲れていて本当は寝たいところを、わざわざ『この振りですよ』みたいに教えてくれた時に、『さすがにこの男、合格だな』と。なかなかイイ男に厳しいんですけど、久々に僕に並ぶ、イイ男が出てきたなと思いました」と八木の“イイ男”ぶりを明かした。

鈴木愛理&八木勇征、“推し”への思いに共鳴

鈴木愛理(C)モデルプレス
さらに、推しが突然目の前に現れたら、話しかけに行くか、それとも遠くから見守るかという質問には、登壇者全員が「遠くから見守る」を選択。鈴木は「私、シンプルに無理ですね。話しかけられないのと、ただ私の話に喉を使わせるのがもったいないと思っちゃうので、推しは推しで遠くから拝むべきという気持ちです」とその理由を説明。八木が「推しにあんま認識してほしくないですね」と語ると、鈴木は「分かる!推しは推しでいてほしいんだよね!」と共感していた。

(後列左から)すがちゃん最高No.1、かなで、ミチ(前列)鈴木愛理、八木勇征(C)モデルプレス
そして、「推しと初めて言葉を交わすなら?」という話題になると、「日々の感謝や愛を伝える」の選択肢を選んだ鈴木が「back numberさんがめちゃくちゃ推しなんですけど、実際にお会いして喋らなきゃいけない機会があったんです。お仕事で。その時、自分でもびっくりするぐらい早口で、うわーって喋った自分がいたんです」と告白。「気持ち悪いな、と思いながら(笑)、もうすべてバレました。こっちになっちゃうんだなって思いました」と自虐しつつ、「自分が感謝とかを伝えてもらう時間がすごくいつも勇気になるというか、活動を続ける時のエネルギーで、いつもありがたいなとファンの方には思っているので、自分がされて嬉しいことは人にもしよう、みたいな感じ」と語った。

八木勇征(C)モデルプレス
「一生推しが上司」もしくは「1日推しの恋人」の2択ではどちらが幸せか、という問いには、「一生推しが上司」を選んだ鈴木が「1日推しの恋人になったら、その日が忘れられなすぎて一生独身になりそう」とぽつり。八木も「一生推しが上司」を選び、「一生推しが上司ってことは、その職場にずっといるわけじゃないですか。それがたぶん原動力になって、自分自身に良いことしかないなと思いますね。エネルギーが溢れるし、仕事も意欲的になるし。だから自分にとってプラスしかない」と、推しが上司であることの魅力を分析した。

八木勇征(C)モデルプレス
会見の終盤には、八木が「この現場に入って、僕、人生で初めて爪を切るのが下手なことに気づきました」と吐露。鈴木が「下手なんです!なんか三角なんです、爪が。とがってて、ヘアメイクさんとか結構みんな歳上なので、みんなで囲んで『下手だね〜』って(言っていた)」と明かすと、八木は「それで、切り方を教えてもらって、後に仕上げでちゃんとやするんだぞ、ということを習いまして。今、あんま切らずにやすって形を整えるようにしています」と打ち明けていた。(modelpress編集部)

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  1. 推しが上司になりまして フルスロットル

    推しが上司になりまして フルスロットル

    2025年10月08日(水)スタート

    毎週水曜24:30 / テレビ東京系

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