山田杏奈、主演・水上恒司は「熱い男」印象・撮影時の“青春”エピソード明らかに【シナントロープ】
2025.09.28 20:44
俳優の水上恒司、山田杏奈が28日、都内で開催されたドラマプレミア23「シナントロープ」(10月6日より毎週月曜よる11時6分~)記者会見に出席。山田が水上の印象を語った。
水上恒司、テレ東ドラマ初出演の心境
テレ東ドラマ初出演で初主演を務める水上は「僕が自信をもって面白いなって思える作品に携わることができて、非常に今幸せな気持ちです」とコメント。「今世の中にある青春作品、群像劇って言われるものとは、また全然違う新しいカテゴライズをできるような青春群像劇になっていると思いますね」とした上で「本作品の中で巻き起こるいろんなことが、きっとこの8人それぞれ、進路が違って人生も全然変わっていく、交わらないかもしれないけど、この時の時間って楽しかったよねって思えるような。そんな密で素敵な作品になっている」と作品の魅力を語った。ヒロインを務める山田は、1話を既に見たことを報告して「水上さんがおっしゃったように、この時、彼女、彼らでしか起こり得ない瞬間、青春みたいなものをすごく感じつつも、その中で『あら?』って思うような不穏な動きがあったり。そういうことが、まだ1話なんですけど、徐々に出てきていて。それがどう続くのかっていうのを、きっとすごく前のめりになって興味を持ってもらえるような1話だったんじゃないかなと思って」と説明。続けて「青春群像劇なんですけど、いろんな要素があるっていうのが、見どころなんじゃないかなと思います」とアピールした。
山田杏奈、水上恒司の印象を明かす
撮影中のエピソードとして、水上は「ちゃんとハンバーガーの調理の練習をしましたね。ポテトがうますぎて、8人いますから、監修の方もてんやわんやで、教えてくださいってそれぞれが言っちゃうから。手が空いている人間がポテトを食って、いなくなったみたいなことがあったりして(笑)。それは、この作品を見ていただくにあたっては関係のないところなんですけど、勝手に僕はこの8人と座組のみんなで青春を感じられるようなことがあったりしましたね」と回想した。山田は「夏の撮影だったので、冷房が効くところもあれば、効かないところもあるくらいな感じで。『シナントロープ』で言うと、バックヤードがすごく暑くなるので、みんなうわーってなって。最終的にはバックヤード隣にある大きい業務用冷蔵庫にみんなで入る(笑)」と仲良しエピソードを振り返り、影山は「もともと実際の飲食店だったからこそ、設備がすごく整っていて、そういう冷凍設備とかもあったんだよね」と頷いて、坂東は「みんな半凍りで芝居してました」と笑顔を見せていた。
ギャップが多い人を指さすコーナーでは、多くのキャストが水上を指して、山田は「すごく熱いなっていうのはめちゃくちゃ思って。いろいろ熱い男だなっていうのを、すごく今回感じました。ギャップっていうと、どっちがどっちでみたいなことではないんですけど…熱いっていうのが私の中のイメージでした」と明かしていた。また、この日は共演する坂東龍汰、影山優佳、望月歩、鳴海唯、萩原護、高橋侃も出席し、望月の誕生日をサプライズで祝福する一幕もあった。
水上恒司主演「シナントロープ」
本作は、街の小さなバーガーショップ「シナントロープ」を舞台に、 大学生の都成剣之介(水上)、バイトの同僚・水町ことみ(山田)ら8人の若者たちが織りなす青春群像ミステリーを描く。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】