神山智洋、小手伸也(C)NTT DOCOMO,INC./東海テレビ

小手伸也、WEST.神山智洋主演「ミッドナイト屋台2」でヒール役演じきる “バイプレーヤー論”も語る

2025.09.24 18:00

WEST.の神山智洋が主演を務め、Travis Japanの中村海人が共演する「ミッドナイト屋台2~ル・モンドゥ~」(毎週木曜0:00〜/Lemino独占配信中)より、撮影リポートと小手伸也のインタビューが到着した。

  

翔太(神山智洋)らの“対決シーン”撮影リポート

小手伸也、神山智洋、中村海人(C)NTT DOCOMO,INC./東海テレビ
クライマックス目前の第9話では、輝元(中村)の引き抜きを伝説のメートル・ドテル、御崎陽平(小手)が画策し、翔太(神山)は窮地に立たされることに。第2話にも登場し翔太の料理と輝元のサービスに合格点を与えなかった御崎だが、今回はどのように2人をかき乱すのか。

高級な調度品が目を引く御崎の店のシーンは、横浜市内の人気レストランを借り切って撮影が行われた。この店は第2話にも登場したが、今回は御崎から輝元を取り返すために翔太が乗り込んでくることに。小手が演じるメートル・ドテルとは、レストランで接客を行う傍ら、ギャルソンを指揮したりする、客席フロアの責任者のような存在。今回、御崎を演じるにあたって「メートル・ドテルの細かな所作などは現場で教わるにしても、それ以前に『歩き方がまっすぐ』だったり、『背筋がピンと伸びている』といった礼節ある人間らしさみたいな部分は、とても意識しました」と語る小手。その言葉通り、座ろうとする客の椅子を絶妙のタイミングで引くといった動作を実にスマートに行っている。

そして厳しい表情で御崎を睨みつける翔太のことも、あくまでクールにいなす大人の余裕も感じさせる。そんな、翔太ファンの視聴者からすれば憎らしいほどのヒール役を、小手は見事に演じきった。

中村海人、小手伸也(C)NTT DOCOMO,INC./東海テレビ
翔太・輝元vs御崎の最終決戦の舞台となるのは、いつもの屋台。第2話の「フレンチ風牛丼」では御崎から強烈なダメ出しを喰らった翔太と輝元だが、前回のリベンジとして2人が御崎に供するのは、思いもよらぬひと品。「フランス帰りのメートル・ドテルの第一人者にこれ?」と不思議に感じる料理なのだが、その詳細とは。ヒントとなるのは、御崎が何気なく呟いた“ある一言”。翔太と輝元による渾身のひと品の先には、「自分たちが提供するスペシャリテとはどういうものなのか?」を考え抜いた2人の想いが凝縮されている。(modelpress編集部)

小手伸也インタビュー

― 今回の「伝説のメートル・ドテル」というオファーを受けての感想は?

小手:これまでメートル・ドテルやギャルソンという職業はあまり演じてこなかったので、著名なメートル・ドテルの方のドキュメンタリーを見るなどして情報を集めました。椅子を引く所作などさまざまな技術もあるのですが、常にお客様一人ひとりやフロア全体に気を配っていることに驚かされました。ただ私自身もバイプレーヤーとしてドラマや映画に出ることが多いので、「主演の方が今こうしているから、自分はこう動いたほうがいい」といった、芝居の中の“空いている部分”を埋めていく演技を自然と行っていると思います。そうした細部への目配りは、メートル・ドテルにも通じる部分があるかもしれません。ただ、それはあくまで仕事の上での話であって、プライベートの自分はかなりマイペースで、よく「ホント、気が利かないんだから!」と言われていますが(笑)。

― 神山さんと中村さんとの初共演はいかがですか?

小手:お二人のキャラクターと役柄が無理なく融合していることもあってか、とても素直なお芝居をされますよね。その分、私もお芝居に自然と入り込むことができたと思います。神山さんとは初対面なのですが、実は中村さんとは6年ほど前にCMで共演したことがありまして…。学ランを着て、Travis Japanの皆さんのセンターでキレッキレのフォーメーションダンスを踊るというショートムービーなんですが(笑)。だから歌と踊りでの共演はあるんですよ。

― 「食」がテーマのドラマですが、小手さんが元気をつけたい時に食べるのはどんな料理ですか?

小手:横浜出身なので、少し濃いめでトッピングも独特な家系ラーメンが好きなんです。ただ家族で食べに行くと考えると、ウチの子は小さいので「脂マシマシ」なあの味はちょっと厳しいんですね。1人でフラッと食べに行ってくるというわけにもいかなくなって、少し疎遠になっていました。でも最近、仕事終わりや1人で出かけた時にどうしても行きたくなって…。そんな時はこっそり食べて、ニンニク臭を纏って帰宅しています。

― それは…ご家族にバレてしまうのでは?

小手:そうですね、毎回「ナニ食べてきたの?」、「うん、ちょっと…」みたいなやり取りが続いています(笑)。

― 第9話では御崎が翔太と輝元の前に立ちはだかりますが、見どころは?

小手:2人はシェフとギャルソンとしてやってきて、シェフの翔太はもともと修業をしてきたわけですが、ギャルソンの輝元は自身のセンスだけで結構できてしまってきたわけです。そこに御崎というプロの目線でメスが入る、というのが第9話の展開で、言ってみれば輝元が一皮むけるというお話です。それにより翔太と輝元のステージが一段階上がるので、そこから先がどうなるかという、ラストに向けての大きな転換点にもなっていると思います。御崎がどのように導くのか、もしくは立ちはだかるのかも含め、2人の関係性の変化にも注目してもらいたいですね。

― 視聴者の方へのメッセージをお願いします。

小手:スタッフの皆さんが食のシーンを魅力的に撮っているので、私も美味しそうに見えるよう、そこは頑張りました(笑)。そんな食の部分も魅力のドラマですが、何より2人の関係性や人間性が、見ていて応援したくなりますよね。決してジェットコースターのような激しい展開やどんでん返し、「衝撃の事実!」みたいなことは起こらないのですが、翔太と輝元が緩やかに夢に向かって進んでいく。まさに屋台を引っ張りながら人力で歩いていくような、そのスピード感がこのドラマの1番の魅力だと思います。そんな心地よい温度感を楽しんでほしいですね。

第9話あらすじ

かつて、翔太(神山智洋)の料理と輝元(中村海人)のサービスにダメ出しをし、2人が星を目指すきっかけとなった伝説のメートル・ドテル、御崎(小手伸也)が再び屋台にやってくる。突然の訪問に戸惑う2人に対し、御崎はいつもの軽妙な様子で「輝元くん、きょうからうちの子にならない?」と強引にスカウトする。聞けば、しばらく御崎の店でアルバイトをしないかという提案。屋台の接客はどうするのかと反対する翔太に対し、星を目指すためにも一流の店でサービスを学ぶのは悪くないと輝元は快諾、あっさりと契約が成立してしまう。その後、御崎の店で働き始めた輝元は水を得た魚のように生き生きと輝きだし、翔太も気が気ではなく…。

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