朝ドラ「あんぱん」ラストで登場した大物俳優に驚きの声「贅沢なキャスティング」
2025.09.22 10:58
女優の今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第126話が、9月22日に放送された。ラストで登場した俳優に注目が集まっている。<※ネタバレあり>
今田美桜ヒロイン朝ドラ「あんぱん」
朝ドラ第112作目となる本作は、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・小松暢がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公の柳井のぶを今田、のぶの夫の柳井嵩を北村匠海が演じる。「あんぱん」ラストで登場した大物俳優に視聴者沸く
母・羽多子(江口のりこ)と嵩の母・登美子(松嶋菜々子)と一緒に故郷の高知へ旅行することになったのぶ。亡き前夫・次郎(中島歩)のカメラで懐かしい高知の様子を収め、旅行から戻ると、そのカメラを手に写真屋を訪れた。のぶが店主の堀井満にフィルムの現像と焼き付けを依頼すると、堀井が「おたくの先生『あんぱんまん』って絵本描かれてますよね?」と尋ねてきた。堀井は3歳の孫が「あんぱんまん」が大好きで、毎晩絵本を読んでくれと頼まれるのだと打ち明け「ぼくはあんぱんまんだ。いつもおなかのすいたひとをたすけるんだ。ぼくのかおはとびきりおいしい。さあはやく〜」と孫に読み聞かせるようにセリフを口にする。そして「そのカメラと一緒で、愛情込めて残されたものは廃れません。繰り返し読まれることでどんどん良さが増すはずだ」と応援し「先生にもっと描いてくださいとお伝えください」と頼んだ。
ラスト2分、堀井役で登場したのは、俳優の石橋蓮司。「花子とアン」(2014年前期)以来11年ぶりの朝ドラ出演となり、1シーンのみの登場だったが、SNS上では「豪華すぎる」「たまるかー!」「最終週のゲストがすごい」「圧倒的な存在感がある」「1シーンだけ!?なんて贅沢なキャスティング」「元気と勇気をもらった」「すごいサプライズ」と驚きと喜びの声が上がっている。(modelpress編集部)
情報:NHK
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