山本耕史、キントリから“筋トレ”連想させ興奮「ゾクゾクしてる」過酷な撮影も明かす【緊急取調室】
2025.10.13 06:00
俳優の山本耕史が9月3日、都内で開催されたテレビ朝日系木曜ドラマ「緊急取調室」(10月16日スタート/毎週木曜21時~)囲み取材会に出席。過酷な撮影秘話を明かした。
山本耕史、“筋トレ”との類似タイトルに興奮「ゾクゾクしてる」
本作は、叩き上げの取調官・真壁有希子(天海祐希)が、可視化設備の整った特別取調室で取調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる姿を描くシリーズの第5弾。この日はキントリのメンバーを演じる田中哲司、塚地武雅、でんでん、小日向文世のほか、第5シーズンのゲストとして日本初の車いすキャスター・倉持真人を演じる山本、真人の妻・利律子を演じる若村麻由美も出席した。トレーニングに励んでいることで知られる山本は「筋トレも僕は好きなので」としたうえで「キントリっていう言葉にゾクゾクしてる(笑)。今日は朝に筋トレして、キントリに来てますから」とタイトルと連想させニッコリ。「自分がそこに居られるのもワクワクするし、実際にオンエアされたときに、その中にいる自分たちを見るのも、すごくワクワクしますよね」と期待をコメントした。
続けて作中で大変だったシーンについて問われると「(やりとりが)大変なシーンはたくさんあるんですけど、大変なことを乗り越えた先に見ごたえがあるっていうのは、ずっとやってきて。台詞が極力ない役の方が楽で、顔の表現でどうのこうのとか、よく言いますけど、やっぱりばーって喋っているのを見ている人とか、すごいなと思うから。自分もそこは頑張っていかないとなっていうのを、今回すごく勉強させてもらっている感じです。改めて。ここ近年では、かなり喋ってます」と台詞量が多いことを告白。「普段のこひ(小日向)さんくらい喋ってます(笑)」と冗談を交えながら口にした。
天海祐希&山本耕史、過酷な撮影振り返る
印象に残っているシーンを問われた天海は「初回冒頭から大きな事件が起こるので。そこの大規模感っていうのは。大変な撮影を1日~2日してくださったので。そこもちょっと見どころかな」とコメント。また、山本が炎天下の過酷な撮影に挑んでいたことを回想し、「大変な撮影をこなしてくださった」と感謝した。山本は「1日中ちょっとハードなロケがありました、暑いところでやっていたので。地面じゃないっていうか、鉄板みたいな(笑)」と明かしつつも「結構過酷ではありましたけど、だからこそ思い出に残ったシーンですね」と振り返っていた。(modelpress編集部)
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