白鳥玉季、GP帯初ヒロイン決定 及川光博×手越祐也の恋物語かき乱すトーヨコ中学生役に【ぼくたちん家】
2025.09.02 12:00
俳優の白鳥玉季が、及川光博が主演を務める新日曜ドラマ「ぼくたちん家」(毎週日曜よる10時30分~)に出演することが決定。あわせて、ポスタービジュアル、ティザー映像が公開されるほか、初回放送日が10月12日に決定した。
白鳥玉季、GP帯初ヒロインでトーヨコ中学生役に
先日、主演・及川に続き、主人公の恋のお相手役で手越祐也を発表。W王子による2ショットが解禁されると、さっそくSNS上で大きな話題を集めた。この度、そんな“ぼくたち“に加えて2人を繋ぐヒロイン・トーヨコ中学生役として15歳の俳優・白鳥が出演することが決定した。白鳥はGP帯で初ヒロインとなる。白鳥は、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(2016年/NHK)でドラマデビューを飾ると、高い演技力が話題を呼び、その後も「凪のお暇」(2019年/TBS系)、「テセウスの船」(2020年/TBS系)、「極主夫道」(2020年/日本テレビ系)など、数多くの話題作に立て続けに出演。映画「流浪の月」(2022年)では主人公・広瀬すずの子ども時代という重要な役どころを演じたほか、大河ドラマ「どうする家康」(2023年/NHK)での存在感を放つ演技が大きな注目を集めた。
そんな彼女が演じるのは中学3年生の少女・楠ほたる。幼い頃に父が家を出て以来、母と2人暮らしだった。しかし、ある日突然、母が失踪。ついに独りぼっちになってしまったほたるは、トーヨコに遊びに行くようになる。15歳で孤独な彼女は「もう大人に傷つけられたくない。私が“利用”する番だ」と考え、手元にある謎の大金3000万円で“親を買う”ことを決意。そこでターゲットとなったのが、ほたるの住むアパートに引っ越してきたばかりの心優しきゲイ・波多野玄一(及川)だった。手越が演じる人生も恋も冷めきったようなクールなゲイの中学校教師・作田索は、ほたるの中学校の担任という役柄。この3人がひょんなことから奇妙な生活を送ることになる。
及川光博&手越祐也、白鳥玉季の呼び名は?
ヒロイン・ほたるを演じる白鳥は「初めて作品タイトルを聞いた時、親しみやすく、ユニークだなと思いました。どんなお話なんだろうと色々な方面で想像が膨らみワクワクしました。ほたるを含めた、愉快な仲間たちと一緒に、笑って泣けるホーム&ラブコメディをお届けします!!」とコメントを寄せている。そんな白鳥と主演の及川は以前にも別のドラマで親子役として共演している。本作の再会で堂々と落ち着いてインタビューに答える白鳥に対し、及川は「以前本当の親子役で共演させていただきましたが、白鳥さんは昔も今も本当に堂々と落ち着いた雰囲気なので、ビジネス陽キャの僕と天然陽キャの手越君とで、白鳥さんの事を“姐さん”と呼ぼうかと話しています(笑)」とコメントした。
「ぼくたちん家」ティザー映像&ポスタービジュアル初公開
今回、白鳥の発表により、メインキャスト3人による3ショットが解禁。心優しきゲイの玄一×人生も恋も冷めきったようなクールなゲイの中学校教師・索の“玄索”ペアに加え、“トーヨコ中学生”ほたるという異色の3ショットが印象的なポスタービジュアルとティザー映像が初公開された。突然降って来た雨から軒先で雨宿りする3人と2匹の犬がポスタービジュアルに登場。ティザー映像もドラマの世界観とキャラクターの特徴がわかる映像となっている。
ヒロイン・白鳥玉季コメント
楠ほたるを演じます。白鳥玉季です。初めて作品タイトルを聞いた時、親しみやすく、ユニークだなと思いました。どんなお話なんだろうと色々な方面で想像が膨らみワクワクしました。楠ほたるは、トーヨコに通ってみたり、3000万円で親を買おうとしたり、私も想像つかないことを思いつく賢い子です。かなりの訳アリ中3少女です。ほたるを含めた、愉快な仲間たちと一緒に、笑って泣けるホーム&ラブコメディをお届けします!!毎週日曜日、是非お楽しみに!主演・及川光博コメント
以前、白鳥さんとは本当の親子役で共演させていただきました。その頃はランドセルを背負った娘と父という関係でしたが、時を経て再会を果たしたら、大人っぽく、美しくなっていて驚きました。今回は、偽りの親子という関係なので、お芝居も随分と違う空気感になると思います。白鳥さんは昔も今も本当に堂々と落ち着いた雰囲気で、ビジネス陽キャの僕と天然陽キャの手越君とで、白鳥さんの事を“姐さん”と呼ぼうかと話しています。(笑)「ぼくたちん家」チーム一同、和気あいあいと楽しいドラマを作っていきたいと思います。三者三様の事情が絡み合って絆を深めていく、そんなほっこりするホーム&ラブコメディをぜひ日曜の夜にお楽しみください。
【Not Sponsored 記事】