朝ドラ「あんぱん」嵩(北村匠海)宛てファンレターの送り主に考察広がる「モデルはもしかして」「ご本人登場?」
2025.08.27 11:02
女優の今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第108話が、27日に放送された。北村匠海演じる柳井嵩のもとに届いたファンレターの送り主に注目が集まっている。<※ネタバレあり>
今田美桜ヒロイン朝ドラ「あんぱん」
朝ドラ第112作目となる本作は、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・小松暢がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公の柳井のぶを今田、のぶの夫の柳井嵩を北村匠海が演じる。「あんぱん」ファンレターの送り主に注目集まる
嵩が出版した詩集「愛する歌」の売れ行きは好調で、重版も決定。嵩の優しい詩は多くの人の心に届き、大人から子どもまで幅広い読者に愛された。そんなある日のこと、柳井家に1通のファンレターが届く。送り主は「中里佳保」という小学生4年生の女の子。手紙には「やない先生の詩のひと言ひと言に、とてもとても感動しました」「いつかやない先生のところに遊びに行きたいです」などと書かれていた。
今回、SNS上では「中里佳保」という送り主の名前に注目が集まった。本作の脚本を務める中園ミホ氏が、過去のインタビューなどで「やなせさんとは幼い頃に文通をしていました」と話していることから、視聴者からは「中里佳保は脚本家の中園ミホさん!?」「中園さん自身のエピソードだったりして…」「脚本家ご本人登場?」「中園さんだったら史実通りの展開」と中園氏自身がモデルなのではないかと考察する声が。SNS上では早くも「脚本家ご本人が物語に登場するのは斬新でおもしろい」「胸熱」「どんな文通をしていたのか知りたかったから嬉しい」と盛り上がりを見せている。(modelpress編集部)
情報:NHK
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