龍イチカ(KABA.ちゃん)(C)フジテレビ

KABA.ちゃん、“龍イチカ”としてドラマ初出演決定 キャリア初の木曜劇場に喜び「実は2023年から演技のスクールに…」【愛の、がっこう。】

2025.07.17 06:00

木村文乃が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場「愛の、がっこう。」(毎週木曜よる10時~※第2話は10時20分~)の第2話が、17日に放送。龍イチカ(KABA.ちゃん)が出演することが決定した。“龍イチカ”としてドラマに出演するのは、今回が初となる。

  

KABA.ちゃん、“龍イチカ”としてドラマ初出演

本作は、すれ違うことすらないはずの2人が出会い、大きな隔たりを越えて惹かれ合う、禁断なのに純粋な“愛”を描くオリジナルストーリー。堅い家庭で育ったまじめすぎる高校教師・小川愛実(木村)が、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(Snow Manラウール)に言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていく。

龍は、KABA名義で1996年に小室哲哉プロデュースのダンスユニット・dosのメンバーとして芸能界デビューし、同年「第38回日本レコード大賞」「第29回日本有線放送大賞」など数々の新人賞を獲得。その後、KABA.ちゃん名義で「森田一義アワー 笑っていいとも!」(1982年~2014年/フジテレビ系)にレギュラー出演するなどタレントとして活躍しながら、振付師としても多くのアーティストや企画の振付を担当している。

最近では、プロ野球・北海道日本ハムファイターズのイニング間に披露されるスペシャルダンスの振付を考案し、オフィシャルチアチーム・ファイターズガールとともに披露。またファーストピッチも務め、その際には大きなリボンで結ったポニーテール、キュートなミニスカ姿で登場し注目を集めた。

プライベートでは2002年性同一性障害を公表、2016年に性別適合手術を受け女性に戸籍変更。現在はボーダレスの世の中になる事を願い、自身の経験を活かしLGBT問題にも取り組んでいる。さまざまな分野で存在感を発揮するKABA.ちゃんは、俳優として活動する際には“龍イチカ”の名で活動しており、本作で龍イチカとしてはドラマ初出演、またキャリア初となる木曜劇場への出演も果たす。

龍イチカ、2023年から演技のスクールに「本当にうれしかった」

龍が演じるのは、明菜がカヲルにオーダーメードのスーツを贈るため2人で訪れた紳士服店の店員。「2023年から演技のスクールに通い始めて、基礎からしっかり学んでいる」と明かす龍は、「自分がどれくらい演じられるようになったのかを試せるいいきっかけになると思います」とやる気十分で撮影に臨んだ。1シーンの出演ながら、演技でインパクトを残している。

オファーを受けた際の印象を聞かれた龍は「実は、2023年から演技のスクールに通い始めて、基礎からしっかり学んでるんです」と話し、「なので今回、自分がどれくらい演じられるようになったのかを試せるいいきっかけになると思ったし、龍イチカとして初めて声をかけていただけたこと、そしてこの作品に関われたことが、本当にうれしかったです!」とコメント。台本については「いろんな恋愛の形がある中で、ありそうで無さそうで、無さそうでありそうで、なんだかとても現代的だと思いました」と印象を明かした。(modelpress編集部)

龍イチカコメント

Q.龍イチカさんとしては、初のドラマ出演となります。オファーをお聞きになった際のお気持ちは?

「実は、2023年から演技のスクールに通い始めて、基礎からしっかり学んでるんです。なので今回、自分がどれくらい演じられるようになったのかを試せるいいきっかけになると思ったし、龍イチカとして初めて声をかけていただけたこと、そしてこの作品に関われたことが、本当にうれしかったです!」

Q.台本をお読みになった感想は?

「いろんな恋愛の形がある中で、ありそうで無さそうで、無さそうでありそうで、なんだかとても現代的だと思いました」

Q.本作ではさまざまな“愛”の形が描かれています。イチカさんにとって“愛”とは何でしょうか?

「さまざまな形があり、難しいのかなと思っていますが、お金だけではないということは学びました。私もまだ本当の愛の形を探しているので、いつか答えがでればいいと思っています」
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