丸山礼、高木雄也、伊藤淳史、足立梨花、野村康太(C)テレビ朝日

伊藤淳史・JUMP高木雄也ら、テレ朝水9刑事ドラマ「大追跡」新キャスト5人解禁

2025.06.19 05:30

俳優の大森南朋、嵐の相葉雅紀、女優の松下奈緒がトリプル主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』(7月9日スタート/毎週水曜よる9時~)より、新キャスト5人が解禁された。

  

伊藤淳史・高木雄也ら「大追跡」新キャスト解禁

【SSBC強行犯係】で【情報分析】を担当する木沢理(きざわ・おさむ)役を演じるのは伊藤淳史。現在放送中の大河ドラマ『べらぼう 〜蔦重栄華乃夢噺〜』や『なんで私が神説教』でもその卓越した演技力を披露、『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』、『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』など、幅広いジャンルの作品でその存在感を発揮してきた。そんな伊藤が今作で演じる木沢は、【SSBC強行犯係】の優秀なプロファイリング担当。ゲーム感覚で犯人を追い詰めていく雰囲気もあり、犯人が知能犯であればあるほど張り切る一面も。「歴史ある枠の新シリーズに声をかけていただけて、とってもうれしいです」と声を弾ませた伊藤。「単なる事件解決ではなく、しっかりとした人間ドラマ。新しいメンバーと新しいテイストで、新しい作品を皆さんにも楽しんでいただけると思います」と見どころを明かした。

そして【SSBC強行犯係】の中堅、【機動分析】担当の小山田勝也(おやまだ・かつや)を演じるのは、Hey! Say! JUMP高木雄也(※「高」は正式には「はしごだか」)。『ごくせん』、『孤食ロボット』といったドラマをはじめ、近年は舞台作品にも多く出演し、ますます演技の幅を広げている。「自分が警察官の役をやるというのが大丈夫かな、いけるかな、と心配」と話しつつ、子どもの頃に大好きだった『はみだし刑事情熱系』と同枠への出演に喜びが隠せないという高木。【SSBC強行犯係】の中にあって珍しい体育会系の小山田をどのように演じるのか。

同じく【SSBC強行犯係】のメンバーで【技術支援】担当・光本さやか(みつもと・さやか)役には足立梨花。多くのバラエティー番組で活躍するほか、さまざまなドラマでキーパーソンとなる役も熱演。『ようこそ、わが家へ』、『あまちゃん』といった作品でも印象を残した。そんな足立が演じるさやかは、スマホやコンピューター解析のプロフェッショナル。デジタルオタクでありながらも、協調性高めで身だしなみにもキチンと気を遣う大人の女性である。足立は「進化した新しい警察のお話をお見せできる『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』。いろんな分野のスペシャリストが集まって犯人を追いかけているということを知ってもらえたらうれしいです」と呼びかけた。

タレントとして確固たる地位を築きつつ、近年は話題のドラマへの出演が続いている丸山礼が演じるのは【情報支援】担当の仁科瑠美(にしな・るみ)。防犯カメラの画像処理や顔認証が得意で、そのスキルには絶対の自信を持つ女性。帰国子女らしく、時折リアクションに英語が混じることも。新しい【SSBC強行犯係】に入ってきた名波のことが気になるようで…?「こんな大きなドラマのプロジェクトの中に入れていただけて光栄でしたし、自分もいろいろと勉強させていただきたいという気持ちで、ワクワクしています」と丸山。「(脚本の)福田靖さんが描き出してくださったものをしっかりと演じきりたいなと思っています」と意気込みを語った。

そして野村康太が演じるのは【SSBC強行犯係】の最年少メンバー・城慎之介(じょう・しんのすけ)。小山田とバディを組む【機動分析】担当で天真爛漫な末っ子キャラである。2024年放送された『夫の家庭を壊すまで』や現在放送中の『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』での好演も光り、ブレイク俳優の筆頭にも挙げられる野村。今作で演じる天真爛漫な役柄に「今までにそういう役をあまりやってこなかったので新しい一面をお見せできるのではないかと思っています」と、期待を寄せた。

大森南朋×相葉雅紀×松下奈緒、トリプル主演「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」

現代捜査のキーマンとも言うべき最先端のプロフェッショナル集団、SSBC=捜査支援分析センター(Sousa Sien Bunseki Center)が舞台となる今作。SSBCの中に新設された、殺人・強盗・放火などの凶悪犯罪を担当する“捜査一課を専門に支援する別班”、SSBC強行犯係のメンバー、そして彼らを取り巻く人々の活躍を描く。大森演じるSSBC強行犯係の機動分析担当・伊垣修二、伊垣のいるSSBC強行犯係に出向してくる“キャリア組”で、内閣官房長官を伯父に持つ名波凛太郎役の相葉、そして警視庁捜査一課・主任で伊垣とは元夫婦でもある青柳遥役の松下。トリプル主演を務める3人の関係性や劇中でのやりとりにも大きな注目が集まっている。(modelpress編集部)

伊藤淳史(木沢理・役)コメント

これだけの豪華なキャストと、歴史ある枠の新シリーズに声をかけていただけて、とってもうれしいです。福田靖さんの脚本が素晴らしくて。単なる事件解決ではなく、しっかりとした人間ドラマになっていて、ちょっとした一言にも、そのキャラクターが見えるようなこだわりがあり、またそれぞれがすごくチャーミングに描かれているのも、台本を読んでいて笑ってしまうところです。大森南朋さんとも相葉雅紀さんともドラマでご一緒するのは初めてなのですが、【SSBC】のメンバーみんなでグループトークを作って、もうご飯行こうっていう話になっているくらい打ち解けています!キャストがめちゃくちゃ豪華ですよね。松下奈緒さんとはまだゆっくりお話しできてないので、これから撮影をご一緒するのが本当に楽しみです。笑いの中にもたっぷり重厚感があり、見どころ満載なので、新しいメンバーと新しいテイストで、新しい作品を皆さんにも楽しんでいただけると思います。

高木雄也(小山田勝也・役)コメント

『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』のお話をいただいたとき、まず自分が警察官の役をやるというのが大丈夫かな、いけるかな、と心配になりました。でも僕、実は小さい頃、『はみだし刑事情熱系』が大好きだったので、同じ枠でのドラマということで、「絶対やりたい!」とお願いしました。福田靖さんの脚本は1人1人のキャラクターがしっかりと確立されていて、締まるところは締まる、でもやりとりの面白さは随所にある、という緩急をすごく感じました。ただセリフは普段使うような言葉ではないので、そこはてこずりそうかな、とも思っています(笑)。大森南朋さん、相葉雅紀さんをはじめ、【SSBC】のメンバーの皆さんとは現場でもいろいろおしゃべりしています。すでにグループトークも作っていただいて、みんなでご飯に行く予定もできました!警察モノというとちょっと堅いイメージもあるかと思いますが、結構笑いどころもあります。1人1人のキャラクターをぜひ楽しみながらご覧ください!

足立梨花(光本さやか・役)コメント

水曜9時というとても歴史のある枠の新しいシリーズにレギュラーとして参加させていただけること、とてもうれしく思います。福田靖さんの脚本は本当にそれぞれのキャラが立っていて、それがもう台本からもにじみ出ていて、本当に素敵です。福田さんが生み出してくださったキャラクターをどんな風に体現できるのかは私たちにかかっているな、とドキドキしながら演じさせていただいています。大森南朋さんとは以前にNHKの番組にゲストで来ていただいたときにお会いしたことがあって…。そのときのことを覚えていてくださったのがすごくうれしかったです。相葉雅紀さんとはもちろんバラエティーなどでもご一緒することは多いのですが、以前に共演したドラマ(『ようこそ、わが家へ』)では私が“悪い側”だったので、今回は仲間になれてよかったです(笑)。松下奈緒さんとは、朝ドラ(『ゲゲゲの女房』)で松下さん演じる主人公の幼少期の頃のお姉ちゃん役をやらせていただいた、という繋がりが…。皆さん、少しずつ繋がりのある方々でうれしいな、と思っていました。『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』は、これまでの刑事ドラマともちょっと違ったテイストで、まだ皆さんがそんなに知らない進化した新しい警察のお話をお見せできるのではないかと思います。いろんな分野のスペシャリストが集まって犯人を追いかけているということを知ってもらえたらうれしいです。

丸山礼(仁科瑠美・役)コメント

こんな大きなドラマのプロジェクトの中に入れていただけて光栄でしたし、自分もいろいろと勉強させていただきたいという気持ちで、ワクワクしています。福田靖さんの脚本は登場人物それぞれの良さを引き出すような作品が多いと感じていて、この『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』にもその“福田さんイズム”みたいなものを色濃く感じました。事件を描く中にユーモアもあったり、キャラクターの良さも盛り込まれていたり、と、台本を読んでいてもとても楽しかったです。事件を解決するプロセスも、とても緻密に描かれていて、福田さんが描き出してくださったものをしっかりと演じきりたいなと思っています。実は大森南朋さんは私が昔アルバイトをしていた居酒屋さんによくいらっしゃっていたんです。20歳くらいのときに、私はよく南朋さんのレモンサワーを作っていましたね。なので、南朋さんといえば「礼ちゃん、テレビ出てきてよかったね」っていつも声をかけてくれる優しいお兄さんです(笑)。そんな風に応援してくださる方とお仕事でご一緒できるなんて胸がいっぱいです。10年ぶりとなる水曜9時枠の新シリーズ、皆さんもぜひ楽しんでいただけたらと思います!

野村康太(城慎之介・役)コメント

小さい頃から見ていた歴史ある枠のドラマに自分がこうして俳優として出させていただくことをとても光栄に思っています。スピード感のある展開に、1人1人の個性豊かなキャラクター…と本当にワクワクドキドキしながら楽しく台本を読ませていただきました。大森南朋さん、相葉雅紀さんとはずっと同じセットで撮影させていただいていますが、お2方ともとても気さくな方で、たくさん話しかけてくださるのが本当に嬉しいです。とても温かい現場なので、リラックスしながらお芝居ができています。僕が演じるのは、現場での自分と立ち位置的にも同じ最年少の、天真爛漫な役でして…。今までにそういう役をあまりやってこなかったので新しい一面をお見せできるのではないかと思っています。重厚感がある中に、ほっこりするようなシーンやテンポの良いセリフの掛け合いなどもあるので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。
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