多部未華子「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」最終話(C)TBS

「対岸の家事」最終話、ラストシーンでタイトル回収「1話との対比すごい」「見事」と反響続々

2025.06.04 13:58

女優の多部未華子が主演を務めるTBS系火曜ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」の最終話が、3日に放送された。ラストシーンでのタイトル回収に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

  

「対岸の家事」詩穂(多部未華子)が父と和解

多部未華子、田中美佐子「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」最終話(C)TBS
本作は、働くママが主流となった昼間の街でなかなか自分と同じような主婦仲間を見つけられず焦りを感じる専業主婦の詩穂(多部)が、家事にまつわる様々な問題を抱える人たちと出会い、交流していく物語。

最終話では、詩穂が高校卒業以降ずっと避けていた父・純也(緒形直人)と涙ながらに思いを伝え合う。その後、娘・苺(永井花奈)に初めて「おじいちゃんだよ」と紹介するのだった。

「対岸の家事」最終話でのタイトル回収が話題

多部未華子「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」最終話(C)TBS
自分には関係のない事柄を示す“対岸の火事”にかけた本作タイトル「対岸の家事」。第1話での詩穂のモノローグでは「掃除、洗濯、子育て、介護、いろんな名もなき家事。それが火の粉のように降りかかったとしても、それで誰かが燃え尽きそうになっていても、対岸のことなど関係ない、他人のことなど関係ない。でも本当にそうなんだろうか。その火の粉は、本当に私には関係ないんだろうか」と自身に問いかけていた。

ディーン・フジオカ、一ノ瀬ワタル、江口のりこ、島袋寛子、川西賢志郎、多部未華子ら「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」最終話(C)TBS
しかし、最終回の終盤では「川の向こう岸の火事ならこちらまで火の粉はとんでこない。だから、自分は安全。でも、家の家事はどうなんだろう。誰もが抱えていて誰かがやらなければいけない家事。そんな終わりのない家事で対岸にいる誰かが燃え尽きそうになったら、橋をかけたい。橋を渡ってその誰かに会いに行きたい。遠いと思っていた海岸はもしかしたらそんなに遠くないのかもしれないから」と1話での疑問が「助けたい」という気持ちに変化。最後は、詩穂が「今日はあっち行ってみよっか」と苺と手を繋ぎ、橋を渡るシーンで幕を閉じた。

この放送を受け、視聴者からは「1話との対比すごい」「最後のタイトル回収泣けた」「見事」などと反響が集まっている。(modelpress編集部)

情報:TBS

【Not Sponsored 記事】

もっと詳しくみる

関連ドラマ

  1. 対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜

    対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜

    2025年04月01日(火)スタート

    毎週火曜22:00 / TBS系

    詳しく見る

あわせて読みたい

  1. 【対岸の家事~これが、私の生きる道!~最終話】詩穂ら、3家族が選び取る未来とは

    モデルプレス

  2. 「対岸の家事」多部未華子らが涙の撮了「この作品に参加できたことは本当に幸せ」

    モデルプレス

  3. 「対岸の家事」脅迫状の送り主判明 まさかの理由に「想像超えてきた」「SOSだった?」の声

    モデルプレス

  4. 【対岸の家事~これが、私の生きる道!~第9話】詩穂、“主婦の有休”宣言 脅迫状の送り主が明らかに

    モデルプレス

  5. 【対岸の家事~これが、私の生きる道!~第8話】詩穂、夫とセックスレス状態 夫婦に危機?

    モデルプレス

  6. 【対岸の家事~これが、私の生きる道!~第7話】詩穂、立ち入りできない家族問題に直面 専業主婦の決断とは?

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. 業界初! 全プラットフォーム横断の大規模読者参加型アワード

    特集

  2. インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  3. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  4. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  5. 国内作品見放題数2位!アニメ・お笑い・ドラマ・映画が充実!オリジナル作品も!

    特集

  6. 日本テレビ系日曜ドラマ「ぼくたちん家」の情報をたっぷり紹介

    特集

  7. FODでは放送中の最新作はもちろん、オリジナルの独占作品も見放題配信中!

    特集

  8. SM ENTERTAINMENT JAPANが手がける『GPP』の情報をお届け!

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    反町隆史・大森南朋・津田健次郎トリプル主演「ラムネモンキー」中学時代演じる子役キャスト解禁 応募者300人超&5次に及ぶ審査で決定

    モデルプレス

  2. 02

    「ちょっとだけエスパー」30年後の兆(岡田将生)ビジュアルの秘密明らかに「納得」「今どきで面白い」

    モデルプレス

  3. 03

    「ちょっとだけエスパー」ラスト30秒、1話冒頭伏線回収が話題 兆(岡田将生)が伝えたエスパーたちの衝撃事実「繋がった」「予想できない」

    モデルプレス

  4. 04

    超特急・草川拓弥「後輩に1番見られたくない姿」共演者からタレコミ続々【地獄は善意で出来ている】

    モデルプレス

  5. 05

    玉山鉄二&なにわ男子・大橋和也「緊急取調室」ゲスト出演 “連ドラ最後の戦い”展開

    モデルプレス