なにわ男子・道枝駿佑、阿部寛との芝居で「泣きそうになった」“ADぶり”評価される「忍者みたい」【キャスター】
2025.04.09 06:00
俳優の阿部寛となにわ男子の道枝駿佑が4月6日、都内で行われた13日スタートのTBS系日曜劇場「キャスター」(毎週日曜よる9時~)の完成披露試写会に、共演の永野芽郁、宮澤エマ、岡部たかし、音尾琢真、高橋英樹とともに出席。道枝が阿部との芝居で泣きそうになったというエピソードを明かした。
道枝駿佑「泣きそうになった」阿部寛からは“ADぶり”評価
日曜劇場初出演となる道枝は「毎日こんなに素敵な皆さんとご一緒できるのがすごくありがたいですし、(北大路欣也演じる)羽生官房長官の代理をするという阿部さんのお芝居を真正面から受けるシーンがあったんですけど、阿部さんのパワーがすごすぎて泣きそうになったのを憶えています(笑)。すごく震えた」と阿部の凄さを告白。阿部は「後からわかってくると思うんですけど、大事なシーンなので思いっきりやろうと思って道枝くんにぶつけました」と対峙したことを振り返った。一方で「現場は和気あいあいと楽しく撮影できているので、終わってほしくないなぁと思いながら、毎日現場に行くのを楽しみに撮影を頑張っています」と放送スタート前から早くも名残り惜しさを感じている様子の道枝。本作では阿部演じる進藤壮一に憧れている、入社2年目のアシスタントディレクター(AD)・本橋悠介を演じているが、阿部は道枝について「すごく使えるんですよ」と切り出し、道枝は思わず「使える、って!(笑)ありがとうございます」と驚き。続けて阿部は「すごく忍者みたいで。動きの速さとか神出鬼没だったりするから、道枝くんが面白いというものをすごくチャーミングにやってくれているので、まだまだ道枝くんのそういう部分が役にたくさん出てくると思うから、皆さん楽しみにしてほしい」と呼びかけていた。
阿部寛主演「キャスター」
“真実を伝える”ためには手段を選ばず、独自のルールで取材や調査を行い既存のルールはおかまいなし。圧倒的な存在感で周囲を巻き込んでいく型破りで破天荒な男が、新たな風を日曜劇場に巻き起こす。オリジナル脚本で描く社会派エンターテインメント。(modelpress編集部)
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