朝ドラ「おむすび」ナベべ(緒形直人)再登場で視聴者歓喜 東京での近況に「真紀ちゃんも喜んでる」「すごい」の声
2025.02.18 10:54
女優の橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説「おむすび」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第97話が、18日に放送された。靴職人の“ナベべ”こと渡辺孝雄(緒形直人)が再登場し、反響が集まっている。<※ネタバレあり>
「おむすび」聖人(北村有起哉)、孝雄(緒形直人)と再会
胃に不快感を覚えていた結(橋本)の父・聖人(北村有起哉)。精密検査の結果、胃の粘膜にただれが見つかり、悪性かどうかを調べるための生体検査に回されることになった。胃がんの恐怖が頭から離れないまま、ある日の仕事の休憩時間に歩(仲里依紗)の友人・チャンミカ(松井玲奈)が営む古着ショップ「ガーリーズ」に立ち寄った聖人は、そこで打ち合わせのために東京から神戸に来ていた孝雄と久々に再会する。驚く聖人に歩は、自らが立ち上げたファッションブランド「キングオブギャル」のオリジナルシューズを孝雄に依頼していると説明。チャンミカも「ナベべ、今いろんなブランドから注文が殺到しとう売れっ子シューズデザイナーなんよ」と孝雄の近況を話した。
「おむすび」孝雄(緒形直人)再登場に喜びの声
神戸のさくら通り商店街で靴店を営んでいた孝雄は、阪神・淡路大震災でひとり娘・真紀(大島美優)を亡くしてから17年間深い喪失感の中で生きてきたが、歩の粘り強い働きかけによって再起。カスタムしたギャル靴が話題を呼んで東京のファッションブランドからコラボレーションを持ちかけられ、真紀との思い出が詰まった自宅兼店舗を売却して東京へ移り住んでいた。孝雄の登場は第85話(1月31日放送)以来となり、視聴者からは「ナベべおかえり」「また会えてよかった」「ちょっと雰囲気変わった?」「売れっ子デザイナーすごい」「さすが!敏腕靴職人!」「きっと真紀ちゃんも喜んでる」と喜びの声が上がった。
橋本環奈主演朝ドラ「おむすび」
朝ドラ第111作目となる本作は、根本ノンジ氏が手掛けるオリジナル作品。平成時代の福岡、神戸、大阪を舞台に、平成のギャル・米田結(橋本)が栄養士を目指し、知識とコミュニケーション能力で人々を幸せにしていくストーリーである。(modelpress編集部)情報:NHK
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