朝ドラ「おむすび」結(橋本環奈)の上司・塚本(濱田マリ)がかけたフォローの言葉に「理想の上司」「名言」と絶賛相次ぐ
2025.02.17 10:45
女優の橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説「おむすび」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第96話が、17日に放送された。結(橋本)の上司・塚本(濱田マリ)の声かけに絶賛の声が上がっている。<※ネタバレあり>
「おむすび」塚本(濱田マリ)、気落ちする結(橋本環奈)を励ます
結が担当していた糖尿病患者の八重子(徳田尚美)が退院から数日後に救急搬送されてくる。膵臓に腫瘍が見つかり緊急手術によって一命を取り留めたが、栄養指導をしていた結は、症状に気づけなかったことに自責の念を感じてしまう。八重子の家族からも叱責を受けた結は、栄養科長の塚本に八重子の担当を外れた方がよいのではないかと相談する。すると、塚本は「ダメ」と即答し、八重子が結の担当を希望しているため、替える必要がないと反対した。
さらに塚本は、自分には知識も経験も足りていなかったと反省する結に「経験がないなら積めばいい。知識が足りないなら学べばいい。それよりももっと大事なことは、この仕事に絶対に慣れないこと。同じ病気でも患者さんによって違う症状が出る場合があるし、対処も変わってくる。あの時こうだったから今回もこうだろうは通用しない。私たちは命と向き合う仕事をしてる」と助言。「あなたが今回感じた気持ちをずっと忘れなければ大丈夫。フォローするからもう少し頑張ってみよう」と寄り添い励ました。
「おむすび」塚本(濱田マリ)の言葉が話題
歴史小説を読むのが好きで、結たちとの会話の中でたびたび戦国武将を用いた例えを出して周りをポカンとさせている塚本。今回も「天才軍師、竹中半兵衛!ほどではないけど、少しは頼りになるから」と例えながら明るくフォローする姿があった。この塚本の言葉に視聴者からは「さすが!いいこと言うな〜」「理想の上司」「名言」「胸に刺さる」「めちゃくちゃ響いた」「こんな上司がいてくれる結が羨ましい」「説得力ある」「職場の雰囲気を明るくしてくれる」「武将話が刺さってないのも好き」と絶賛の声が集まっている。
橋本環奈主演朝ドラ「おむすび」
朝ドラ第111作目となる本作は、根本ノンジ氏が手掛けるオリジナル作品。平成時代の福岡、神戸、大阪を舞台に、平成のギャル・米田結(橋本)が栄養士を目指し、知識とコミュニケーション能力で人々を幸せにしていくストーリーである。(modelpress編集部)情報:NHK
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