「御上先生」謎の青年の正体判明にネット衝撃「やっぱり」「想像以上に残酷」
2025.02.02 21:56
俳優の松坂桃李が主演を務めるTBS系日曜劇場「御上先生」(毎週日曜よる9時~)の第3話が、2日に放送された。俳優の新原泰佑演じる謎の青年の正体が判明した。<※ネタバレあり>
松坂桃李主演「御上先生」
本作は子供が生きる「学校」、大人がもがく「省庁」という一見別次元にあるこの2つを中心に展開。未来を夢見る子供たちが汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実、そんな現実に一人の官僚教師・御上孝(松坂)と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリーとなっている。「御上先生」謎の青年の正体判明
第2話までの放送では、劇中で度々登場する謎の青年を巡り、その正体や御上との関係性についてネット上で様々な考察が飛び交っていた。そんな中、第3話では報道部の部長・神崎(奥平大兼)が、御上へある写真を見せ問い詰める。それは、クラスメイト・次元賢太(窪塚愛流)の部屋で見た画像をプリントアウトしたもので、謎の青年がうなだれている姿が収められていた。
この青年について、神崎が「22年前、学校の放送室で声明文を全校放送した後、自死を選んだ少年がいた。あまりに衝撃的な死は当時、後追いまで出るほどの騒ぎになった」と話すと、御上は「その少年の名前は御上宏太、僕の実の兄だよ」と実兄であることを明かした。そこで神崎が「あんた、なにしにこの学校に来たの?」「復讐?それとも…」と尋ねるも、御上は「まだ話せない」と答え、2人はただただ向き合った。
謎の青年の正体判明に視聴者からは「御上先生のお兄さんだったんだ…」「やっぱりそうだった」「少し予想してたけど想像以上に残酷な過去だった」「こんなショッキングな光景を目の当たりにするなんて辛すぎる」と反響が続々。一方で「なんでお兄さんは自殺しちゃったんだろう?」「『まだ話せない』って一体何があるんだ?」など、まだまだベールに包まれた過去に考えを巡らせる声が上がっている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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