「ライオンの隠れ家」VFX駆使したシーンとは 尾野真千子&佐藤大空の撮影裏話「見つけられたら相当なマニアックウォッチャー」【プロデューサーコメント】
2024.11.22 05:00
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俳優の柳楽優弥が主演を務めるTBS系ドラマ「ライオンの隠れ家」(毎週金曜よる10時~※「世界プレミア12」試合状況により変更の可能性あり)第7話の放送を前に、プロデューサーの松本友香氏からコメントが到着した。
柳楽優弥主演「ライオンの隠れ家」
本作は、市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人(柳楽)と自閉スペクトラム症の美路人(坂東龍汰)の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子(佐藤大空)との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。「ライオンの隠れ家」伏線回収シーン裏話
松本氏は6話について「これまでの伏線回収回で、1話の冒頭とラストで見えた橋の上の謎の女性と男の子の緊迫のシーンの全てが明かされた回でした」と振り返ったうえで、「あの橋の上のシーンは1話と同時に6話分も撮影したため、クランクイン直後の真夏の撮影ではありましたが、山奥で1日雨ふらしの撮影に耐え抜いてくださった尾野さん(尾野真千子)と大空くん、撮影隊の魂が詰まっています!監督も渾身の迫力映像と俳優部の迫真のお芝居を撮れてすごく思い入れが強いシーンだそうです」と尾野と佐藤、スタッフの奮闘を称えた。また「この日の天気は映像とは違い実際は薄曇りでほぼ晴れていたので、VFXチームが悪天候の世界を作ってくださいました」と説明。「ただ、撮影もあと2カットの時、突然ゲリラ豪雨がやってきて、辺り一面暗くなり、大粒の雨が降り出しました。なので、1カットだけ、本当に天然の豪雨の中で撮影しているカットが混ざっています!それを見つけられたら相当なマニアックウォッチャーだと思います(笑)」と裏話を明かした。
また佐藤について「このドラマで、一番色んなロケ場所に行っているかもしれません。ある時は山奥、ある時は山の頂上、海、川など…。5歳なので毎日の撮影が初めてなことばかりですが本当にタフにどんなシーンでも楽しんで過ごす姿がたくましい存在です」と絶賛した。
「ライオンの隠れ家」第7話見どころ
第7話については「洸人と美路人、ライオンが、ひょんなきっかけである景色の綺麗な島に逃避行の旅に出るロードムービー回となっています!」と説明。「そのあるきっかけのキーパーソンになるのはまたまた貞本(岡崎体育)…!ライオンを守るためにこの選択をした洸人ですが、洸人からしても美路人とこれまで通り2人で生活していたら、実家から外に出るなんて考えてこなかった、考えようとすらしなかった選択かもしれません。みっくんにとってもとんでも大冒険です!そんな3人のドタバタ珍道中や島での生活を楽しめる回ではあります」と紹介した。さらに「もちろんは背景には愛生(尾野)のこと、祥吾(向井理)のこととサスペンスの軸はありますが、その緊張感から少し解放され久しぶりの3人の時間に癒される回でもあると思います」と明かしている。(modelpress編集部)
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