高石あかり、朝ドラヒロイン会見直後に家族と電話「大号泣でした」知人には連絡できなかった意外な理由とは【ばけばけ】
2024.10.29 15:27
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NHKは2024年10月29日、2025年度後期のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」の制作・ヒロイン発表記者会見を実施し、女優の高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)がヒロイン・松野トキを務めることを発表。高石は会見後、同局「列島ニュース」(13時5分~/総合・全国)に生出演し、発表後の心境などを語った。
高石あかり、朝ドラヒロイン決定後家族に連絡
同番組では、13時25分頃から会見の様子を生中継。ハナミズキと勿忘草が描かれた白い着物姿で登場した高石は「小さい頃から朝ドラヒロインになるのが夢」と念願のヒロイン役を掴んだことに涙を流していた。会見終了後、スタジオに駆けつけた高石は「まさか自分も泣いてしまうとは思っていなかったんですけど、大阪のスタッフの皆さんが目の前にいてすごく温かい表情だったというか『受け入れてくれるかな』という心配もあったのでそういう笑顔を見た時にすごく溢れるものがありました」と振り返った。
また、会見前は誰にも伝えてはならなかったヒロイン決定。同局の高瀬耕造アナウンサーから家族には伝えたかと聞かれ「先程電話して。元々言っていなかったので先程の発表の前に『観てください』って言って『列島ニュース』のURLを送って先程電話して、大号泣でした」と家族も涙して喜んでくれたと明かした。
また、周囲の人に支えられて生きてきたと話す高石は「今回の発表は色んな人に恩返しできるかもと思っているので、早く直接電話したりしたいなと思っています」とにっこり。「(連絡が)大変なことになっていると思いますよ」と高瀬アナから言われると「えーどうなんでしょう。さっき携帯の充電が切れてしまって。すみません連絡できていないのはそういうわけです」と、番組を通し知人に伝えた高石の発言は、スタジオの笑いを誘っていた。
2025年度後期連続テレビ小説「ばけばけ」
外国人の夫・ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と共に、「怪談」を愛し、急速に西洋化が進む明治の日本の中で埋もれてきた名も無き人々の心の物語に光をあて、代弁者として語り紡いだ夫婦の物語。実在の人物である小泉セツ(1868-1932)をモデルとし、大胆に再構成、登場人物名や団体名などは一部改称して、没落士族の娘・松野トキをヒロインにフィクションとして描く。なお、相手役となる外国人英語教師の役はオーディションを実施しており、キャストは追って発表される。(modelpress編集部)
情報:NHK総合
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