【略歴】朝ドラ「ばけばけ」ヒロイン・高石あかり「ベイビーわるきゅーれ」主演話題の若手女優 過去にはグループ活動も
2024.10.29 14:06
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NHKは2024年10月29日、2025年度後期のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」の制作・ヒロイン発表記者会見を実施し、女優の高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)が主演を務めることを発表。ここでは高石のこれまでの活躍をまとめていく。
高石あかり、朝ドラ「ばけばけ」ヒロインに決定 「ベイビーわるきゅーれ」シリーズで話題に
高石は2002年12月19日生まれの21歳、宮崎県出身。エイベックス主催のキッズコンテスト「キラチャレ2014」にてナルミヤオンライン賞を受賞し芸能界デビュー。特技は歌・ダンスで、2016年から2018年3月までダンスボーカルグループ・α-X’s(アクロス)の中心メンバーとして活動していた。2019年より俳優活動を本格化。2021年に映画「ベイビーわるきゅーれ」でW主演の1人に抜擢。本格派アクションが話題を呼んだ。2023年には出演作品での演技が評価され、「第15回TAMA 映画賞最優秀新進女優賞」を獲得。主な出演作に、映画「ベイビーわるきゅーれ」シリーズ、「わたしの幸せな結婚」「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」「きみの色」、ドラマ「生き残った6人によると」「墜落JKと廃人教師」シリーズ、「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」などがある。
NHKでは夜ドラ「わたしの一番最悪なともだち」に出演。映画「スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム」(11月1日)、映画「私にふさわしいホテル」(12月27日)、映画「遺書、公開」(2025年1月31日)などが控えている。
なお、会見には「ばけばけ」作者のふじきみつ彦氏、制作統括の橋爪國臣氏も出席。会見現場には200~300人ほどの大勢の職員が訪れたほか、同会見の模様は「列島ニュース」(13時5分~/総合・全国)にて、全国に生中継された。
2025年度後期連続テレビ小説「ばけばけ」
外国人の夫・ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と共に、「怪談」を愛し、急速に西洋化が進む明治の日本の中で埋もれてきた名も無き人々の心の物語に光をあて、代弁者として語り紡いだ夫婦の物語。実在の人物である小泉セツ(1868-1932)をモデルとし、大胆に再構成、登場人物名や団体名などは一部改称して、没落士族の娘・松野トキをヒロインにフィクションとして描く。なお、相手役となる外国人英語教師の役はオーディションを実施しており、キャストは追って発表される。(modelpress編集部)
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