高野洸、京都撮影でKAT-TUN亀梨和也に遭遇「すごくかっこいい方がいて」【君とゆきて咲く~新選組青春録~】
2024.07.24 17:19
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俳優の高野洸が24日、都内で開催された『君とゆきて咲く~新選組青春録~』新章会見イベントに出席。京都撮影でKAT-TUNの亀梨和也に遭遇したことを明かした。
高野洸、亀梨和也に遭遇
7月17日より新章がスタートしている本作は、手塚治虫氏の隠れた名作『新選組』を初映像化。幕末の世を舞台に、斬新な殺陣パフォーマンスやこれまでの時代劇にはない流麗な“剣舞”も織り交ぜ、新選組隊士たちの青春を描く。会見には高野のほか、前田拳太郎、奥智哉、杢代和人(原因は自分にある。)、羽谷勝太、柊太朗、庄司浩平、駒木根葵汰、藤岡真威人、阪本奨悟、永田崇人が出席した。局長・近藤勇を演じている高野は、京都撮影所ならではの出来事を問われると「違うセットで撮影されている方が。すごくかっこいい方がいて。『近藤勇役の高野洸です』ってご挨拶させてもらったら、亀梨(和也)さんだったっていう。『大奥』撮影中の亀梨さんだったんですよ」「挨拶させていただいて、かっこいいなあと思って」と振り返っていた。
羽谷勝太&杢代和人ら、撮影合間は筋トレ
撮影の合間に筋トレに励んでいることに話が及ぶと、南無之介を演じている羽谷は「自慢はしてないですけど、頑張りました」とコメント。杢代は「羽谷勝太くんと、拳ちゃんと、僕とかは、3人でジムに行ってやったりしていましたけど、羽谷くんがいると頼もしいんですよ。僕はベンチプレスをやっても、全然初心者みたいな重量しかできないんですけど、羽谷くんはプロくらいできるので。最終的に120キロくらい持ち上げてたよね」と羽谷を絶賛した。ステージでは筋肉自慢のキャストがアピールをする一幕もあり、杢代は自身の顔と同じくらいの太さの羽谷の腕に「めっちゃでかいね!」と驚いていた。藤岡真威人、父・藤岡弘、からの反応明かす
沖田総司を演じている藤岡は、剣の達人という設定に真実味を持たせるために、父である藤岡弘、に助言を仰いだことに言及し「本物の刀で、畳とかいろいろなものを切っているので。父は(笑)。本物を切っている人にしか分からないアドバイスをもらったり。撮影の中で使うの(刀)は、本当に斬ったりしているわけじゃないので。でもお芝居としての殺陣の中で、どう本物感を、この人は一つ剣を納めているんだなっていう感じを出せるかなっていうのを常に考えていましたね」とコメント。「それに応じて、普段の佇まいとかも、周りよりちょっと背筋をピンとして、揺らいでいない感じとか。台詞とかでも、芯のある言い方とか。普段は僕、ほわほわしちゃいがちなので、芝居の中ではちゃんとしよう!ちゃんとしよう!って。がーって自分の中でスイッチを入れていることが多かったかもしれないです」と振り返った。父の藤岡弘、からはどんな反応があったのか問われると「事務所に届いたDVDを、なんと僕より早く観ていて(笑)。第1話から、一人で剣の稽古をしているシーンがあって。そこを一番意識して見てくれたみたいで。『真威人…いいな!』って言ってくれました(笑)。真似はできないんですけど(笑)。僕だけじゃなくて、この作品自体も『素晴らしいな』って褒めてくれたので。第2章も楽しみにしていてください!」と笑顔を見せた。(modelpress編集部)
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