西山潤、田辺桃子「笑うマトリョーシカ」第3話より（C）TBS

「笑うマトリョーシカ」タイトル回収に視聴者ざわつく「鳥肌」「込められた意味が怖い」

2024.07.12 23:01 views

女優の水川あさみが主演を務めるTBS系ドラマ『笑うマトリョーシカ』（毎週金曜夜10時〜）の第3話が、12日に放送された。タイトル回収に注目が集まっている。＜※ネタバレあり＞

水川あさみ主演「笑うマトリョーシカ」

櫻井翔、水川あさみ「笑うマトリョーシカ」第3話より（C）TBS

本作は、日本推理作家協会賞や山本周五郎賞など数々の受賞歴を持つ早見和真が2021年に発表した同名小説が原作。主人公の新聞記者・道上香苗（水川）が、若き人気政治家・清家一郎（櫻井翔）と、有能な秘書・鈴木俊哉（玉山鉄二）を取り巻く黒い闇を追うヒューマン政治サスペンスとなっている。

「笑うマトリョーシカ」関連記事をチェック

「笑うマトリョーシカ」タイトル回収が話題

水川あさみ「笑うマトリョーシカ」第3話より（C）TBS

清家を裏で操っているのは自叙伝「悲願」に仮名で登場する大学時代の恋人・美恵子（田辺桃子）だと考え、清家に話を聞こうと試みるも、逆に今後一切の取材を拒否すると宣告されてしまった道上。そこで道上は清家の当時の同窓生を取材し、美恵子とされていた女性の名前が“三好美和子”であること、さらに出身大学や脚本家になりたかったという将来の夢など、彼女を探すためのヒントを得ることに成功する。

水川あさみ「笑うマトリョーシカ」第3話より（C）TBS

またその同窓生から、美和子がシナリオコンクールに応募していたことを知る。そのシナリオは清家をモデルにしたもので、タイトルは「最後に笑うマトリョーシカ」だった。

水川あさみ、玉山鉄二「笑うマトリョーシカ」第3話より（C）TBS

さらに美和子はシナリオ執筆中の当時、鈴木に「誰が一郎人形の1番芯の部分で大笑いしてられるかって込めたんです」とタイトルに込めた意味を明かしていた

「笑うマトリョーシカ」に重なるシナリオタイトルの登場に、視聴者からは「鳥肌」「ここで来るんだ」「意外な人がタイトル回収」「『最後に』ってどういう意味だろう」「込められた意味が怖い」「やっぱり美和子が清家を操ってるのかな…」など、様々な声が寄せられている。（modelpress編集部）

「笑うマトリョーシカ」高岡早紀、田辺桃子と同一人物か「辻褄が合った」「謎が増えるばかり」の声

「笑うマトリョーシカ」清家（櫻井翔）が乗り込んだ車ナンバーに反響「粋な小ネタ」「束の間のほっこり」

情報：TBS

【Not Sponsored 記事】

「笑うマトリョーシカ」タイトル回収に視聴者ざわつく「鳥肌」「込められた意味が怖い」

水川あさみ主演「笑うマトリョーシカ」

「笑うマトリョーシカ」タイトル回収が話題

もっと詳しくみる

関連ドラマ

あわせて読みたい

視聴総合ランキング

あのクズを殴ってやりたいんだ

オクラ～迷宮入り事件捜査～

モンスター

嘘解きレトリック

海に眠るダイヤモンド

おすすめ特集

おすすめ記事

記事ランキング