櫻井翔「笑うマトリョーシカ」第2話より(C)TBS

「笑うマトリョーシカ」新たな黒幕説浮上「みんな怪しい」「自作自演かとも思ったけど…」混乱の声

2024.07.05 23:16

女優の水川あさみが主演を務めるTBS系ドラマ『笑うマトリョーシカ』(毎週金曜夜10時〜)の第2話が、5日に放送された。新たな黒幕説が浮上し、反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

  

水川あさみ主演「笑うマトリョーシカ」

水川あさみ「笑うマトリョーシカ」第2話より(C)TBS
本作は、日本推理作家協会賞や山本周五郎賞など数々の受賞歴を持つ早見和真が2021年に発表した同名小説が原作。主人公の新聞記者・道上香苗(水川)が、若き人気政治家・清家一郎(櫻井翔)と、有能な秘書・鈴木俊哉(玉山鉄二)を取り巻く黒い闇を追うヒューマン政治サスペンスとなっている。


「笑うマトリョーシカ」鈴木(玉山鉄二)が事故

筒井真理子、水川あさみ「笑うマトリョーシカ」第2話より(C)TBS
父・兼高(※「高」は正式には「はしごだか」/渡辺いっけい)の死は、BG株事件を闇に葬りたい鈴木によって仕組まれたものではないか、さらに清家は鈴木に裏で操られており、助けを求めて自分に近づいてきたのではないか。そう考えた道上が清家のもとを訪れようとした矢先、道上の部屋に何者かが侵入し荒らされる事件が発生。盗られたのはBG株事件に関する兼高の資料や取材ノートのみで、道上はますます鈴木に対する疑惑を深めていった。

しかし兼高のときと同様、相手の居眠り運転が原因で事故が発生し、鈴木が被害に遭ってしまう。命に別状はなかったが、腰椎の一部を損傷する怪我を負った。鈴木が関わっていたのではないかと疑っていた道上は、混乱に陥ったのだった。

「笑うマトリョーシカ」美恵子(田辺桃子)に黒幕説

水川あさみ、曽田陵介「笑うマトリョーシカ」第2話より(C)TBS
清家の自叙伝「悲願」を読み返した道上は、清家が当時交際していた美恵子(田辺桃子)と大学3年生のときに出会ったことを知る。美恵子は、27歳で亡くなった偉人を例に挙げ「私達だってあと6年しか残されてないかもしれないんですよ。清家さんは将来何になるつもりなんですか?」と清家に強く言い、そこから清家は27歳という年齢を意識するようになった。

その後、清家がかつて私設秘書を務めていた代議士・武智(小木茂光)もまた、兼高と同じく不慮の交通事故で命を落とす。清家は彼の死後地盤を引き継ぎ、27歳の若さで初当選していた。

櫻井翔、玉山鉄二「笑うマトリョーシカ」第2話より(C)TBS
道上がさらに調べていくと、清家は彼女との出会いを機に、以前は肯定していたヒトラーのブレーン・ハヌッセンを卒論では批判していたことを知る。清家にとってのハヌッセンは鈴木であるが、ハヌッセンはヒトラーによって43歳で暗殺された。そして鈴木は、現在43歳。そんななかで起きた鈴木の事故に、美恵子による仕業である疑惑が浮上した。

この展開を受け、視聴者からは「美恵子が黒幕?」「鈴木も操られてる側?」「頭が追いつかない」「展開が早すぎる」「読めない」「みんな怪しい」「事故は鈴木の自作自演かとも思ったけど…」など混乱の声が相次いでいる。(modelpress編集部)

情報:TBS
【Not Sponsored 記事】

もっと詳しくみる

関連ドラマ

  1. 笑うマトリョーシカ

    笑うマトリョーシカ

    2024年06月28日(金)スタート

    毎週金曜22:00 / TBS系

    詳しく見る

あわせて読みたい

  1. 「お迎え渋谷くん」最終回、渋谷(京本大我)の左手薬指に注目集まる 5年後の未来に感動の声「涙腺崩壊」「最高の締めくくり」

    モデルプレス

  2. SixTONES京本大我「お迎え渋谷くん」キャスト陣とハグでクランクアップ サプライズに驚き「泣いちゃう」【コメント】

    モデルプレス

  3. 【お迎え渋谷くん 最終話】渋谷&愛花、不器用すぎる2人の“うぶキュン”の結末は?

    モデルプレス

  4. 【お迎え渋谷くん 第11話】渋谷、神田とある人物の元へ

    モデルプレス

  5. 【お迎え渋谷くん 第10話】愛花、渋谷への心配募る

    モデルプレス

  6. 「お迎え渋谷くん」京本大我、田辺桃子とのベッドシーン・床ドン返し・セルフ拘束…冒頭1分の“うぶラブシーン”連発話題「ギャップすごい」「新しすぎる」

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. モデルプレス特別表紙オーディション開催

    特集

  2. Mrs. GREEN APPLE『CEREMONY』情報をたっぷり紹介

    特集

  3. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  4. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  5. インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  6. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  7. 「2025年ヒット予測」発表 エンタメ・ライフスタイルなどトレンド完全予測

    特集

  8. 5月のカバーモデルは「岸辺露伴は動かない 懺悔室」高橋一生&井浦新

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    なにわ男子・藤原丈一郎、地上波連ドラ初単独主演 “死者の声が聞こえる”役に挑戦【ロンダリング】

    モデルプレス

  2. 02

    朝ドラ「あんぱん」で「花子とアン」“恋敵”が対面「共演NGな2人」「どうしてもハラハラしちゃう」と話題に

    モデルプレス

  3. 03

    「めおと日和」芳根京子&本田響矢、アクスタと本人の2ショットに反響「需要しかない」「可愛いの渋滞」

    モデルプレス

  4. 04

    【あんぱん 第41話あらすじ】嵩のもとに電報届く

    モデルプレス

  5. 05

    朝ドラ「あんぱん」初回、今田美桜&北村匠海の老けメイクが「再現度高すぎ」「リアルやなせたかしさん」と話題

    モデルプレス