木南晴夏、Hey! Say! JUMP山田涼介と3度目の共演で“凸凹最強バディ”に 毒舌敏腕秘書役で金9ドラマ初出演【ビリオン×スクール】
2024.05.30 05:00
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女優の木南晴夏が、Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務めるフジテレビ系金9ドラマ『ビリオン×スクール』(7月5日スタート/毎週金曜21時~※初回15分拡大)に出演することが決定。山田とともに“凸凹最強バディ”を演じる。
山田涼介主演「ビリオン×スクール」
本作は、日本一の財閥系企業のトップであり“億万長者=ビリオネア”の主人公が、身分を隠して学校の教師となり、さまざまな問題に直面しながらも生徒とともに成長していく姿を描く学園コメディー。私立絵都学園で「やる気ゼロ、才能ゼロ、将来性ゼロ」の生徒が集められた3年0組に新しい担任がやってくる。通称“ゼロ組”と呼ばれ、バカにされてきた底辺クラスに赴任してきたのは、容姿端麗だが、どこかクセのある教師・加賀美零(かがみ・れい/山田)。学校の常識が全く通用しない、資産も行動力も“ケタ外れ”なこの教師。その正体はなんと、日本を代表する財閥系グループを継いだCEOで、まさかの“億万長者=ビリオネア”だったのだ。時代は変われど、思春期の子どもたちが抱える問題の根底は変わらない。それなのに、教育現場は変わる一方。怒ってはいけない、何かを強制してはいけない、呼び捨てにしてはいけない、生徒に踏み込み過ぎてはいけない。「このAI時代に、教師は必要か?」と嘆かれる昨今、そんな常識をぶち壊す、ニューヒーロー=“新しい学校のリーダー”が現れる。
木南晴夏、毒舌敏腕秘書&副担任役で出演
木南が演じるのは、加賀美の秘書兼ボディーガードの芹沢一花(せりざわ・いちか)。幼い頃から加賀美家に仕えてきた秘書で、加賀美が絵都学園へ赴任するにあたり、芹沢も副担任として“ゼロ組”に潜入する。毎度ズレた発言をする加賀美に対して毒舌気味に訂正、突っ込みを入れる。その態度から加賀美をなめているようにも見えるが、加賀美の本当の良さを理解し、加賀美を守るためなら何でもするという頼れる存在である。だが、その胸の内にはある思いを抱えていて。木南がフジテレビ制作のドラマに出演するのは『レンアイ漫画家』(2021年4月クール)以来、約3年ぶりで、“金9”ドラマへの出演はこれが初となる。2024年は早くも『おいハンサム!!2』(2024年4月クール/東海テレビ・フジテレビ系)、『9ボーダー』(2024年4月クール/TBS系)にメインキャストとして出演を果たすなど、その勢いは止まらず、話題作には欠かせない存在である。
また、主演の山田とは『探偵学園Q』(2007年/日本テレビ系)、『セミオトコ』(2019年/テレビ朝日系)に続く3度目の共演となり、すでに息ぴったりの2人が今回は“担任と副担任”、“CEOと秘書”という役柄でバディを組む。庶民の感覚から大きくズレている加賀美に対し、時に冷静に、時に愛をもって突っ込みを入れる芹沢。2人のテンポの良い掛け合いが見られる。
木南は、山田との共演について「今回は夏ドラマということで、日本の夏ドラマは本当に過酷な撮影環境で、最初は梅雨に悩まされ、暑さにも悩まされ、終盤は肌寒くなってきて…」と夏クールでのドラマ撮影の過酷さを危惧しながらも「山田さんと一緒に“苦しい夏だったね”ではなく“楽しい夏だったね”と思えるように一緒に楽しい現場を作っていきたい」と意気込んでいる。
完璧な容姿、完璧な頭脳、完璧な経営手腕を持つ加賀美。そんな完璧な加賀美は現代の子どもたちが抱える問題をギュッっと凝縮したようなクラスにどう立ち向かうのか。そして、生徒たちは加賀美から何を学ぶのか。ここから、加賀美と“ゼロ組”=「常勝一族の頂上教師×負け組底辺クラス」の未知の交流が始まる。(modelpress編集部)
木南晴夏コメント
― 本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。瑠東(東一郎)監督とお久しぶりにご一緒できるということが楽しみです。前回<『大阪環状線 ひと駅ごとの愛物語』(2016年/カンテレ)>は大阪での撮影でお互いホーム感があってリラックスして撮影することができました。今回は環境が全く違いますが、そういう意味では瑠東監督がどういう演出をなさるのか、どういうチームになっていくのかが楽しみです。あとは、山田さんとも5年ぶりの共演で、前回共演したときとはまた全然違う内容なので、バディ感だったり、楽しい空気感を出していけたらいいなと思います。
― 『ビリオン×スクール』という作品の印象はいかがですか?
コメディータッチの学園ドラマで、基本的には明るいドラマなのですが、加賀美が放つ言葉だったり、加賀美の愛情に心が動かされるところがたくさんあるなと思います。
― ご自身が演じられる役の印象は?
社長秘書ということで、クールにズバズバと加賀美に厳しい態度を取る。でも、その裏には社長に対する愛情というものが見え隠れしていて、生徒に対してももちろん熱い思いがあって。見た目からして一見、ロボットのような冷たい人間に見えるけれど、とても人間らしく温かい心の持ち主だなと思います。
― 役作りで考えていることがあれば教えてください。
私が台本を読んでのなんとなくのイメージで、モードでクールに見えるようにしたいなと思って。まず第一歩としてピシッとした髪型を作るところから始めてみました。
― バディを組む山田涼介さんとは3度目の共演になりますが、山田さんとどのような空気感を作っていきたいと考えていますか?
今回は夏ドラマということで、日本の夏ドラマは本当に過酷な撮影環境で、最初は梅雨に悩まされ、暑さにも悩まされ、終盤は肌寒くなってきて…。結構過酷なクールだなという覚悟があるので、それを山田さんと一緒に“苦しい夏だったね”ではなく“楽しい夏だったね”と思えるように一緒に楽しい現場を作っていきたいなと思っています。
― 最後に放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。
『ビリオン×スクール』は学園コメディードラマになっています。コメディー要素だけでなく、山田さん演じる加賀美というとても面白いキャラクターが放つ、その裏側に隠された謎や、生徒に対する愛情など、とても奥深い物語が含まれております。いろいろな方々に楽しんでいただけると思いますので、ぜひお楽しみにしていてください!
プロデュース・江花松樹(フジテレビドラマ・映画制作部)コメント
強さと優しさ、時に笑い…。すべてを兼ね備えた万能秘書・芹沢。スーパーヒーローの加賀美と対をなす彼女は、このドラマの肝と言っても過言ではありません。そんな芹沢は、今最も引っ張りだこな女優、木南晴夏さんに演じてもらいます!山田さんと木南さん。2人の学校での掛け合いがどうなるのか。…絶対面白いじゃないですか。いまから期待値カンストです。剛腕で全てをのみこむ加賀美。生徒の気持ちに寄り添う芹沢。剛柔あわせ持った最強のコンビが、問題だらけの学校に殴り込みをかけます!『ビリオン×スクール』、命燃やしてお届けします!
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