KAT-TUN亀梨和也、森香澄のハプニングに即ツッコミ 雨天イベントで観客気遣う「サービス精神フル稼働で」【ゲームの名は誘拐】
2024.05.28 22:36
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KAT-TUNの亀梨和也が28日、都内で行われた連続ドラマW 東野圭吾「ゲームの名は誘拐」(WOWOW・WOWOWオンデマンドにて6月9日よる10時〜放送・配信スタート/全4話)の完成披露試写会に、共演の見上愛、渡部篤郎とともに出席。本作に出演し、同日のMCを務めた森香澄にツッコミを入れる一幕があった。
亀梨和也、森香澄の甘噛みにツッコミ
ステージに登壇し、配信のカメラに向かって手を振るようお願いされると、主人公の佐久間駿介役を演じる亀梨は「こんにちは。ダージャーハオ。アンニョンハセヨ。ボンジュール。オラ」と多言語で挨拶をして会場の笑いを誘い、会場に集まった観客に向けて「天候が悪い中、足を運んでいただきありがとうございました。素敵な時間が過ごせるよう、サービス精神フル稼働でトークをしていきたいと思います」とコメントした。役作りについて聞かれると「佐久間というキャラクターの感覚、考え、時間軸をみなさんとともに過ごしてもらうにあたって、プライドが高く自信家であるというところをどう表現しようかなと思って、広告プランナーなのでプレゼンする機会もあったりするんですけど、手を使ったり、ボディーランゲージを意識して取り入れました」と返答。続けて、自身と似ているところはあるか問われた際に、森が「亀梨そん(さん)」と甘噛み。すると、亀梨も「亀梨そん!」とすかさずツッコミを入れ笑わせつつ、「“亀そん”としては、自分と似ているところを追ってというキャラクター作りはしなかったですけど」と森のハプニングを取り入れフォローしつつ「ステージの上に立っているような意識に近いところというか、佐久間自身が会社に出勤するときも常に周りを意識して生活していて、コンサートとかライブで亀梨“くん!”をやっているときでしゅね…。俺も“でしゅね”って言っちゃったけど(笑)」と自分も甘噛みして照れ笑い。「亀梨くんをやっているときに歌っていても360度感覚がある感じがして、それに近い感覚を佐久間では引っ張り出してというか、その辺はお芝居の中で意識しました」と打ち明けていた。
最後に、タイトルにちなみ、最近思わず家に連れて帰りたくなったものや、一目惚れしたもの、誘拐したものはあるか聞かれると、亀梨は「MLBのパドレスvsドジャースの開幕戦を韓国に取材で行かせてもらったんですけど、しっかりとグッズはゲットさせてもらいました」と声を弾ませ、「(Tシャツは)部屋着で着ています(笑)」とにっこり。同じ質問に、見上が撮影の合間に寄った道の駅でキンカンの木を買い、それを育てていると答えると、亀梨は「僕ブーゲンビリアを長いこと育てていて、これまで一生懸命お水をあげたりして、年に1つお花が咲くかなくらいで、トゲとか出てきちゃって難しいなと思って、今年はシビアに自然の天気に任せてみようと思ったら、今年めちゃくちゃ咲いてるんですよ!」と目を輝かせ、「だから手をかけすぎるのはよくないんだなと学びました。なんでも栄養与えすぎはよくないんですね。(見上から)トークを誘拐してしまい失礼しました」と綺麗にまとめた。
亀梨和也主演「連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』」
本作は、2002年に刊行された東野圭吾の小説『ゲームの名は誘拐』(光文社文庫刊)が原作で、主人公の広告代理店の敏腕プランナー・佐久間駿介が、手掛けていた大型プロジェクトから突如降板させられたことを機に、自分を引きずり下ろした大企業の副社⻑に一矢報いるため、その娘と共謀して狂言誘拐を企てたことから始まるミステリーだ。(modelpress編集部)
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