土居志央梨、伊藤沙莉「虎に翼」第8話より（C）NHK

【虎に翼第8話あらすじ】寅子、初傍聴で疑問抱く

2024.04.09 08:15

女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』（NHK総合・毎週月～土あさ8時～ほか）の第8話が、10日に放送される。

伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」

伊藤沙莉「虎に翼」第8話より（C）NHK

第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子（みぶち・よしこ）さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子（いのつめ・ともこ）、通称・トラコを伊藤が演じる。

土居志央梨「虎に翼」第8話より（C）NHK

よね（土居志央梨）を尾行し、初めて法廷で傍聴することになった寅子（伊藤沙莉）。行われていた裁判は、離婚で決着がつかない夫婦の間で、せめて形見の着物を返して欲しいと妻が夫を訴えたものだった。

伊藤沙莉、土居志央梨「虎に翼」第8話より（C）NHK

妻には所有権がないことを知って憤る寅子は、帰宅後に優三（仲野太賀）を質問攻めにする。なぜ結婚した女の財産は夫の管理下に置かれるのか。女性が置かれる理不尽な立場を認識した寅子は、「結婚」にますます懐疑的になる。

伊藤沙莉、仲野太賀「虎に翼」第8話より（C）NHK

（modelpress編集部）

【Not Sponsored 記事】