Snow Man宮舘涼太、1クールで4ドラマ出演?“連ドラ無双”が話題「振り返ってみたら…」「ある意味コンプリートかも」
2024.03.28 22:13
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女優の小芝風花が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場『大奥』(毎週木曜よる10時~)に出演するSnow Manの宮舘涼太。2024年冬クールでの“連ドラ無双”が話題を集めている。
宮舘涼太、Snow Manメンバー出演ドラマに続々登場
2024年冬クールのドラマが次々とラストを迎えている中、『大奥』も28日についに最終回へ。宮舘は、徳川将軍家の血を引く第十代将軍・徳川家治(亀梨和也)のいとこで白河藩藩主の松平定信を演じており、表と裏の顔を持つ二面性を見事に演じ分け、新境地を見せた。そして宮舘以外にも、同クールではメンバーの深澤辰哉、岩本照、渡辺翔太、向井康二の4人がそれぞれ連続ドラマに出演していたが、その裏で宮舘の登場がSNS上をざわつかせていた。ここでは1作品ずつ振り返ってみる。
まず、渡辺が主演を務めた日本テレビ・シンドラ『先生さようなら』では、担任のクラスをもつことになった27歳の高校教師・田邑拓郎(渡辺)が持つ名簿に、Snow Manメンバーを彷彿とさせる名前が。「阿部渚」(阿部亮平)、「諏訪大介」(佐久間大介)、「宮舘元気」(宮舘)などメンバーの名前が連想される生徒名が映し出されており、注目を集めた。
また向井がバーテンダー・健太郎役として出演したカンテレ・フジテレビ系火ドラ★イレブン『リビングの松永さん』では、公式X(旧Twitter)にて「同じシェアハウスで暮らしていた3人のオフショットをお届け」とし、旧シェアハウスメンバーとして中島健人(Sexy Zone)、若月佑美、向井の3ショットが公開された。この3ショットはもちろん、SNS上では後ろのホワイトボードに記された「ラップのリリック書くのでしばらく引きこもるよ おれがいなくても寂しがるなよ ふーま」「新しい調理器具買ったよ 良かったら使ってください りょうた」という2つのメッセージが話題に。名前と“リリック”や“調理器具”といった特徴から、中島所属するSexy Zoneの菊池風磨と宮舘を彷彿させた。
そして最もファンを驚かせたのは、岩本が主演を務めたテレビ朝日系オシドラサタデー『恋する警護24時』で岩本演じるボディガード・北沢辰之助のデスクに飾られていた写真。花束を持った男性と社長の2ショット写真にの男性が宮舘にそっくりだと、ネット上で驚きの声が上がった。後日、宮舘は自身のInstagramで行った生配信にて本人であることを認め、出演経緯を語っていた。
このように、様々な形でメンバーのドラマに登場していた宮舘。一方、深澤が主人公・椎名瞳(奈緒)の大学時代の友人・岸圭吾役として出演したカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『春になったら』は、最終回が25日に放送され、瞳の誕生日と結婚式の日付にリンク。そしてこの日は宮舘の誕生日でもあった。
宮舘涼太の“連ドラ無双”が話題
こうした度重なる宮舘の登場にネット上では「岩本くんのは本当に出演だったけど、他のメンバーのドラマにもいろいろな形で活躍してる舘さまって何者(笑)?」「振り返ってみたらめちゃくちゃ活躍してた」「メンバーが出演する連ドラでの無双がすごい」「『大奥』も含めて今季だけで4ドラマ出演!?」「宮舘涼太って何人いるの(笑)?」「『春になったら』は直接的な関係はなさそうだけど、誕生日のリンクも考えたらある意味コンプリートかも」と話題に。このようにドラマの垣根を越え、メンバーがさまざまな形で出演できるのはグループならではの強みであり、スタッフの細やかな演出や遊び心をより感じることができる。ストーリーやキャストの演技を楽しむことはもちろん、小道具や日付など少し視点を変えてみると新たな発見が生まれ、また違った楽しみ方ができるかもしれない。
小芝風花主演「大奥」
本作は、さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった1つの愛を得ようともがく女たちの闘いを描いていく。(modelpress編集部)
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