KAT-TUN亀梨和也「大奥」で一人二役に挑戦 歌舞伎役者も演じる
2024.03.14 05:30
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KAT-TUNの亀梨和也が、フジテレビ系木曜劇場『大奥』(毎週木曜よる10時~)の第10話(3月21日放送)にて、一人二役に挑戦することが決定した。
小芝風花主演「大奥」
本作は、さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった一つの愛を得ようともがく女たちの闘いを描く。時は江戸中期、景気は悪化の一途をたどり、日本国民は質素、倹約、勤労の日々を強いられていた。格差は広がるばかりで、人々はこの景気を改善し、国と国民を豊かにしてくれる将軍の登場を待ちわびる。そんな中、主人公・五十宮倫子(小芝風花)は、家治との政略結婚を強いられ、京から江戸城本丸にある大奥へ渡ると、そこには1000人近くにもおよぶ将軍に仕える女性たちがいた。たった一人の天下人の寵愛を受けるべく、女たちの熾烈な戦いの火蓋が切られる。
亀梨和也、歌舞伎役者を演じ分ける
亀梨は、第十代将軍・徳川家治役で、冷静でありながらも胸の内に熱い思いを秘める将軍。正室である倫子のことを大事に思いながらも、田沼意次(安田顕)に出生の秘密を握られ、倫子を守るためにも言うことを聞く他ないという難しい役どころを演じている。第10話で亀梨は家治の出生に関する真実をひもとく鍵となる歌舞伎役者を演じることに。終盤にかけてキーマンとなるこの人物が、果たして物語にどのような影響を与えるのか。そして、家治の出生に一体どんな真相が隠されているのか。
3月7日放送の第8話では、ようやく授かった子が死産となった倫子。その一方、お品が懐妊。憔悴しきった様子の倫子だったが、家治の子に対する思いを知る。そして、松平定信(宮舘涼太)は世継ぎとなった徳川家基に忍び寄る。(modelpress編集部)
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