【略歴】仲野太賀、大河ドラマ「豊臣兄弟!」で主演決定 過去には大河で豊臣秀頼役も…「あまちゃん」に続き2024年前期朝ドラ出演控える&受賞歴多数の活躍
2024.03.12 16:15
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NHKは12日、2026年に放送予定の大河ドラマ(第66作)「豊臣兄弟!」の制作・主演発表記者会見を実施。俳優の仲野太賀が「豊臣兄弟!」にて主演・豊臣秀長役を務めることがわかった。ここでは仲野のこれまでの活躍をまとめていく。
仲野太賀、個性派俳優として人気博す
仲野は1993年2月7日生まれの東京都出身で、俳優の中野英雄の次男。2006年にテレビドラマ『新宿の母物語』(フジテレビ系)でデビューを果たした。主な出演作は『あまちゃん』(NHK/2013年)『ゆとりですがなにか』(日本テレビ/2016年)、『今日から俺は!!』(日本テレビ系/2018年)や、『あのコの夢を見たんです。』(テレビ東京/2020年)、『コントが始まる」』(日本テレビ/2021年)、『#家族募集します』(TBS/2021年)『拾われた男』(NHK総合/2022年)、『ジャパニーズ・スタイル』(テレビ朝日/2022年)、『初恋の悪魔』(日本テレビ、2022年)、『いちばんすきな花』(フジテレビ/2023年)など。4月1日から放送スタートする2024年度前期連続テレビ小説『虎に翼』(NHK・毎週月~土あさ8時~ほか)への出演を控える。
大河ドラマは、『風林火山』(NHK/2007年)で初出演を果たし、その後も『天地人』(NHK/2009年)、『八重の桜』(NHK/2013)、『いだてん』(NHK/2019)など。2011年に放送された『江〜姫たちの戦国〜』(NHK)では、豊臣秀吉の3男・豊臣秀頼役を演じた。
また2019年6月に、本名の「中野」と「“仲間”との出会いが俳優人生の財産」という思いから芸名を「太賀」から「仲野太賀」へと改名していた。
仲野太賀、受賞歴多数の実力派
2014年に「第6回TAMA映画賞」にて最優秀新人男優賞を受賞。その後の2022年には、「第45回日本アカデミー賞」優秀助演男優賞、「第64回ブルーリボン賞」助演男優賞、日本映画テレビプロデューサー協会が主催する「2022年 エランドール賞」にて、将来有望な新人俳優に贈られる「新人賞」、第30回「橋田賞」を受賞など数多くの賞を獲得。コミカルな役からシリアスな役まで幅広い表現力を持つ存在感ある実力派俳優としてその名を知らしめている。仲野太賀、2026年大河主演に決定
2026年に放送予定の大河ドラマ(第66作)「豊臣兄弟!」では、豊臣秀吉と豊臣秀長の兄弟の絆を描く。作者は八津弘幸氏、制作統括は松川博敬プロデューサーが務める。(modelpress編集部)
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