「離婚しない男」ハニートラップ仕掛け人はナオミ(藤原紀香)ではなかった “二重の裏切り”・工作員の怪演に視聴者震える「どんでん返しがすごい」
2024.03.03 12:53
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俳優の伊藤淳史が主演、女優の篠田麻里子がヒロインを務めるテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』(毎週土曜よる11時30分~)の第7話が、2日に放送された。伊藤演じる岡谷渉に押し寄せた“2つの裏切り”展開に反響が寄せられている。
伊藤淳史主演「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」
本作は、妻の不倫に気づかぬフリをしながら不倫の証拠を日々収集し、父親が親権を獲得するという困難な壁に立ち向かう男の姿を描くリコン・ブラックコメディ。「離婚しない男」“ハニートラップ”の全貌判明
大手新聞社の社会部エース記者・渉は、相棒となった探偵・三砂裕(佐藤大樹)とともに、妻の綾香(篠田)の不倫の証拠集めに勤しみ、勝率1割の困難な戦いという高い壁を乗り越えて愛娘・心寧(磯村アメリ)の親権を獲得するため奔走中。綾香の離婚相手・マサト(小池徹平)が渉の高校時代の同級生であることを掴んだ離婚弁護士・財田トキ子(水野美紀)と三砂は、渉への復讐のためにマサトがハニートラップを仕掛けている可能性があることを示唆。そこで渉は、マンションの隣に引っ越してきた謎の美女・竹場ナオミ(藤原紀香)を“工作員”と疑い、トラップに注意を払いながら竹場の正体を暴こうとしていたが、竹場から呼ばれたホテルにて、竹場が本名であることを知り、その疑いが晴れる。
そんなホテルからの帰り道、心寧の面倒を見てくれていた女子高生・梅比良梓(浅川梨奈)を見かけ声を掛けると、彼女は顔中に傷を作った痛々しい姿に。梓は、義理の父親から「『お前が言うことを聞かないとお母さんを殺す』って言われて…」と脅されていることを打ち明け、渉に助けを求める。
梓を助けようと承諾した渉は、梓が住んでいるというホテルに向かう。しかし、これは全て“罠”であり、梓が渉をハメようとしていた“真の工作員”であることが判明。梓は女優として働くも、なかなか芽が出なかったところで、今回の話を聞き「これって、私がやるべき役じゃんって!」と同役を快諾したと明かす。その後、渉からボイスレコーダーやカメラを奪い取り証拠を無くすと同時に、自身の下着を渉の口にツッコみ、自身が性暴力の被害に遭ったという物的証拠を工作する。
梓の計画にハマり、絶体絶命の渉だったが、直前に渉のスマホにGPSを仕込んでいた財田がホテルに乗り込んできたことで、このトラップを不発に終えることに成功した。
渉(伊藤淳史)へ“二重の裏切り”?
これまで、誘惑的な言動の数々からナオミが“工作員”と考察する声がほとんどだっただけに、ネット上では「ナオミじゃなくて梓ちゃんが工作員だったの!?」「藤原紀香がハニートラップじゃなかったんだ…衝撃展開」「予想裏切られた」「どんでん返しがすごい」「浅川梨奈ちゃんの怪演に引き込まれた」と驚きの声が続々。さらに、ラストでは、財田が車の中で待機していた三砂の元を訪れ、「あなたも芝居が下手ですねぇ。全部知ってたくせに。マサトと組んでるんでしょう」と指摘。回想シーンでは、梓が工作員であることを知っているかのような三砂の姿が収められており、「ここでも裏切り!?」「三砂がなんで…?」「震える」と同話での“二重の裏切り”展開に様々な声が上がった。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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