「さよならマエストロ」天音(當真あみ)&海(大西利空)が駆け落ち?涙の展開に
2024.03.03 13:15
俳優の西島秀俊が主演を務めるTBS系日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(毎週日曜よる9時~)の8話が、3日に放送される。ここでは、放送を前に見どころを紹介していく。
西島秀俊主演「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」
“ある事件”で家族も音楽も失った天才指揮者・夏目俊平(西島)と、音楽への情熱を失ってしまった俊平の娘・響(芦田)が、地方オーケストラを通して失った情熱を取り戻し、親子の絆と人生を再生させていくヒューマンドラマ。西島・芦田のほか、宮沢氷魚、新木優子、當真あみ、佐藤緋美、久間田琳加、大西利空、石田ゆり子、津田寛治、満島真之介、玉山鉄二らが出演する。
俊平が30年ぶり帰省 海は天音を連れてくる
7話で涙ながらに楽器と楽譜を返していた天音(當真)。8話では、響が天音を心配し、大輝(宮沢)とともに彼女の家へ。天音の父・白石(淵上泰史)と対面するも「お父さまにお伝えいただけますか?うちの娘が大変お世話になっているようですが、これ以上無用です」と話も聞いてもらえず、しぶしぶ退散することに。弟の海(大西)も天音のことが気になるようで…。一方、俊平は招待されていた母校の創立記念イベントへの出席のため、30年ぶりに四国・高松の実家に帰ることに。高校時代に勘当された父・行彦(柄本明)と久々に顔を合わせるも、父は俊平に冷たい態度。今回の帰省で、俊平の過去・父に勘当された理由が明らかになる。
そんな中で楽団メンバーたちがイベントのため、俊平の家に訪れる。宴を始めると突然インターホンが鳴り、そこには海と「家出してきました」という天音の姿が。俊平は驚き、楽団メンバーからも「敵対する勢力の息子と娘が駆け落ちなんて、なんかロミオとジュリエットみたいですね」といった声も上がる。一体、天音が家出した目的とは?そんな彼女に俊平が送った言葉とは?
ラストには俊平、響、天音、さらには天音の父まで涙する、胸が熱くなる展開が待ち受けている。(modelpress編集部)
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