菊池凛子、近藤芳正、趣里「ブギウギ」第99話(C)NHK

【ブギウギ 第21週「あなたが笑えば、私も笑う」振り返り】スズ子、りつ子と一時不穏に

2024.02.23 08:15

女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第21週『あなたが笑えば、私も笑う』が、19日から23日にわたり放送された。ここでは各回のあらすじを振り返る。

  

「ブギウギ」第97話/2月19日(月)放送

趣里、生瀬勝久「ブギウギ」第97話(C)NHK
「東京ブギウギ」に続き、「ジャングル・ブギー」もヒットさせたスズ子(趣里)は、仕事に育児に大忙しの日々を送っている。ある日、タイ子(藤間爽子)がスズ子の家を訪ねてくる。すっかり体調も回復したタイ子は、ある決断をしていた。

一方、スズ子は、タナケン(生瀬勝久)主演の映画に出演することになる。スズ子は、まだ小さい愛子(小野美音)を現場に一緒に連れていくことにするが、撮影中に事件が起こる。

「ブギウギ」第98話/2月20日(火)放送

趣里、小野美音「ブギウギ」第98話(C)NHK
撮影所で転倒し、頭にけがをした愛子だったが、幸い大事には至らなかった。しかし、この件でスズ子は、タナケンから厳しい言葉を言われてしまう。

一方、茨田りつ子(菊地凛子)は、自身の歌に納得できない日が続き、いらだっていた。そんな時、芸能記者の鮫島(みのすけ)がりつ子の前に現れる。しばらくして、発売された雑誌には、スズ子を批判するりつ子の記事が載っていた。

「ブギウギ」第99話/2月21日(水)放送

鮫島の口車に乗せられたスズ子は、茨田りつ子と対談をすることになってしまう。対談当日、りつ子は「スズ子が終わった歌手だ」と言ったと認める。さらに、りつ子はブギの人気もすぐに終わると告げる。スズ子は怒って言い返すのだが…。

一方、タナケンとの映画の撮影は、クライマックスの2人の歌唱シーンで最終日を迎える。その直前、タナケンがスズ子の楽屋を訪ねてくる。

「ブギウギ」第100話/2月22日(木)放送

みのすけ、菊池凛子「ブギウギ」第100話(C)NHK
スズ子は、羽鳥善一(草なぎ剛)に新曲にはブギの歌を書いてほしいとお願いする。初めは、ブギが続けば面白みがないだろうと言う羽鳥だったが、スズ子とりつ子の対談の話を聞き、ブギを書くことに乗り気になる。

一方、茨田りつ子のもとに鮫島が再びやって来る。鮫島はりつ子に、スズ子に言い足りないことはないかと、さらなる取材をする。ある夜、スズ子の家を、突然りつ子が訪ねてくる。

「ブギウギ」第101話/2月23日(金)放送

木野花、小野美音、趣里「ブギウギ」第101話(C)NHK
茨田りつ子の紹介で、大野晶子(木野花)がスズ子の家政婦として働くことになる。この日のスズ子の仕事は、タナケンとの映画の試写会。スズ子はいつも通り愛子も仕事に連れて行こうとするが、大野は愛子を留守番させるように言う。

初めは愛子に留守番はまだ早いと反対するスズ子だったが、山下(近藤芳正)の説得もあり、初めて愛子を家に残して仕事に行くことにする。

趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」

連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子(趣里)が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。

スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めると、歌手の道を歩み、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)

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