新田真剣佑「ONE PIECE」オーディション1度断っていた ゾロ役抜擢の経緯・撮影裏側明かす
2024.02.19 16:22
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俳優の新田真剣佑が、18日放送のフジテレビ系『だれかtoなかい』(毎週日曜よる9時〜)に出演。ハリウッド実写ドラマ版『ONE PIECE』(Netflix/2023年)出演の裏側を明かした。
新田真剣佑、オーディションは「1回断った」
ハリウッド映画初主演を務めた作品『聖闘士星矢 The Beginning』(2023年)の撮影中に、とあるオーディションの話を持ちかけられた新田。当時はハリウッド初主演作の大事な撮影期間中だったことから「1回断った」ものの、ハリウッドのオーディションでは作品名や役名が事前に知らされないため「『ONE PIECE』と知らずに」と作品名は知らなかったと明かした。その後、再びオーディションの話が来た際「『ONE PIECE』みたいな話を聞いて」と噂で作品名を知り、役名などを詳しく聞くため、新田は「教えてくれたら受けます」と交渉したところ、ロロノア・ゾロ役だったことが分かったと口に。役名を聞いた瞬間に「『受けます』って言って受けて、気に入られました」とオーディションを振り返りつつ、錚々たる候補者が予想される中、ゾロ役に抜擢されたことに「本当にラッキーでした」と笑顔を見せた。
新田真剣佑、ハリウッド作品の撮影の舞台裏明かす
新田は、ハリウッド作品の撮影場所について「アメリカで撮影することってあまりなくて」と口に。『ONE PIECE』は「南アフリカで9ヶ月撮影しました」と言い、「『聖闘士星矢』はブダペスト(ハンガリーの首都)で4ヶ月ぐらい」といずれもアメリカ以外で撮影が行われたと語った。また、作品制作の進め方について日本と比較した上で、「1日で見ると短い時間をかけるんですけど、長期で見るとハリウッドの方が長い」と1日あたりの撮影時間は短いが、全ての撮影が終わるまでの期間は長いと説明。さらに、「1時間休憩を2回入れて12時間。それが終わったら、どんなに偉い人が支度で時間経っててもみんな帰ります」と日本との違いを真剣な表情で話していた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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