「さよならマエストロ」志帆(石田ゆり子)、“約3分のセリフ”に込めた俊平(西島秀俊)との離婚理由が視聴者に刺さる「名言のオンパレード」「共感しまくり」
2024.02.05 13:55
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俳優の西島秀俊が主演を務めるTBS系日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(毎週日曜よる9時~)の第4話が、4日に放送された。女優の石田ゆり子演じる志帆のセリフに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
西島秀俊主演「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」
世界的天才指揮者・夏目俊平(西島)は、なぜか愛する音楽の世界から退くことに。そして、5年ぶりに娘・響(芦田愛菜)と再会。天才ゆえに娘の気持ちがわからない俊平が、父としてもう一度娘と向き合う中で、5年前から時間が止まってしまっていた“娘の人生”を少しずつ動かしていく。さらに、廃団寸前の市民オーケストラに俊平がきて、俊平にしかできないやり方で個性豊かな団員たちの悩みを解決していくとともに、オーケストラとしてもう一度立ち上がっていこうとするサクセスストーリーとなっている。石田ゆり子の感情爆発シーンが話題
俊平の妻で画家の志帆からフランスで仕事が入ったため、日本で子どもたちの面倒を見てほしいと5年ぶりに連絡が入ったことをきっかけに、日本に帰国し子どもたちと共に過ごしていた俊平。しかし志帆と再会し、実はずっと日本にいたことが明らかになった。後日、俊平は5年間家族をなおざりにしていたことを詫び「どんなに時間がかかっても向き合っていきたい」ともう一度家族としてやり直したいと自身の意志を伝える。この一言に志帆は「もう一度あの生活を?あなたは全然分かってない」と声を荒らげ感情を爆発。そして、音楽に没頭すると何もできない、スコアと向き合っているときは家族も寄せ付けない俊平に向け「羊みたいな顔して本質は自分の芸術のためなら他を犠牲にしても構わないカチカチの傲慢さがある」と言い放つ。
さらに、これまで家事や育児、俊平の世話ばかりで「気づいてた?あなたと暮らしていた時に、私が全く絵を描いてなかったことを気づいてた?生きがいを失っていたことに」と訴え、最後には「あなたが指揮棒を振っている間、私は人生を棒に振っていたんだから!」ときっぱり。志帆は、俊平に引き止められるも「プロポーズされた」ととどめの一言を言い渡し、その場を去った。
約3分にわたる志帆の感情爆発シーンとその離婚理由に、視聴者からは「志帆さん苦しかったんだね」「共感しまくり」「何も言えない」「『あなたが指揮棒を振っている間、私は人生を棒に振っていたんだから』ってすごいセリフ」「“羊みたいな顔して”、“人生を棒に振っていた”…名言のオンパレード」など様々な声が上がっている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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