「ブギウギ」愛助(水上恒司)、スズ子(趣里)に宛てた手紙の“内容”が話題「想いが溢れてる」「悶絶」
2024.01.26 11:26
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女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第81話が、26日に放送された。水上恒司演じる村山愛助の手紙の内容が話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>
「ブギウギ」愛助(水上恒司)がスズ子(趣里)へ手紙を書く
大阪の療養所にいる愛助は、妊娠したスズ子(趣里)を案じていた。そこで、トミ(小雪)の説得に来ていた山下(近藤芳正)と話をし「僕のことで心配させたない。せやから信じて待つように伝えてくれへんか?お腹の子は必ず僕の子にするて」と言づてする。そして、東京へ戻った山下は、スズ子の前で愛助から託された手紙を朗読した。愛助の手紙には、スズ子の新しい舞台『ジャズカルメン』への期待や、身重のスズ子を気遣う言葉が並んでいた。さらに「ああ、スズ子さん。僕のスズ子さん。あなたは僕の生きる希望です。その希望がもう1人増えるかと思うと、こんな病気も吹き飛んでいきそうです。僕も頑張ってすぐに病気を治しますから、スズ子さんも十分に身体を労ってください。その子を父(てて)なし子には絶対にしません。せやから安心して丈夫な赤ちゃんを産んでください。予定日には必ず駆けつけるつもりです。それでは失礼します。あなたの愛助」と愛いっぱいの言葉がつづられており、スズ子は目を潤ませながら聞いていたのだった。
「ブギウギ」愛助(水上恒司)の手紙が話題に
血の繋がりのない両親のもとで育ったスズ子は、第80話(25日放送)でお腹の子を父親のいない子として周囲からの心無い言葉で傷つけたくないとし「つらい思いなんかひとつもせえへんように生きてほしい思てるんです」と話していた。今回、スズ子の出生を知らない愛助から「父なし子には絶対にしません」とスズ子の気持ちを汲み取っているかのような言葉がつづられ、ネット上では「愛助さんの手紙泣ける…」「愛助もスズちゃんと同じ気持ちなんだね」「心強い」「愛されてる」「想いが溢れてる」と反響が続々。さらに、愛助宛ての手紙の最後にスズ子がいつも記していた「あなたのスズ子」という愛溢れるワードが、今回愛助の手紙の中で「あなたの愛助」となって登場し「『あなたの愛助』になってる!!」「可愛すぎる」「悶絶」といった声も寄せられている。
趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」
連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めたスズ子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)
情報:NHK
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